腕時計の入院

腕時計の調子が悪い。

火曜日の朝に,
時計が遅れていることに気付きました。
いつもより早い電車に乗れたなぁと思っていたら、いつもと同じ電車でした。

なんで
遅れてるんだ

早速、昼休みに、メーカーのショップへ持ち込みました。

確かに私の時計は１９８７年に手に入れたものだが、２月にオーバーホールしたもの。
そのときに、この店で「いい時計なので、まだまだ使えますよ」と言われた。

結局、暫く、入院というか、お泊りというか、預けることになりました。

すると、お店のスタッフが同等品を無料で貸し出してくれるとのことで
借りたのがこれ

車で「代車」ってあるけど、「代時計」ってのは初めて
入院した時計は、奥さんがくれた結納の時計なのです。

お気に入りだったので、早く元気になって帰ってきてもらいたいです。


ペアで持っていた奥さんの時計はなんと紛失。
若いころに、少ない給料から奮発して同じものを手配して奥さんにプレゼントしました。

ですが・・・、それも奥さんは紛失

以後は時計はプレゼントしてません。


ただ、その後、会社の先輩に教わったのですが、
中国では贈り物に時計は厳禁なのだそうです。
死ぬまでの時間を刻む（秒読みする）という意味になってしまうとか

ところ変わればってやつですね。では、では。