【第4日目】

フィレンツエへの移動日。

ただし、列車は11:15発なので、昨日入れなかったベネトンに再度トライ。

なんと9:30から開店していた。

さすがはミラノのベネトン

ロゴがほかの街と違っていました。

   UNITED COLORS OF MILANO

$お父さんのささやかな幸せと抵抗-ミラノのBENETON

ビックリマークお勉強

ベネトン (Benetton) はイタリアの企業グループである。実際の発音は「ベネットン」に近い。

1965年にトレヴィーゾでルチアーノ・ベネトン (Luciano Benetton) により創業、現在はイタリアを代表する国際企業である。

「ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトン」(UNITED COLORS OF BENETTON) を筆頭に、「SISLEY」や「プレイライフ」「Killer Loop」などの服飾ブランドを展開する。

配下にはスキー用品のノルディカ、ローラーブレード、高速道路社アウトストラーダおよび高速道路のサービスエリアから展開したレストランチェーンの「アウトグリル」(Autogrill) などがある。

かつてはF1チームの「ベネトン・フォーミュラ」も抱えていたが、2000年にルノーに売却した。



ホテルをチェックアウトして、徒歩5分でミラノ中央駅へ。

こういうとき、ホテルのロケーションは重要です。

$お父さんのささやかな幸せと抵抗-フィレンツェへの列車

お父さんのささやかな幸せと抵抗-イタリアユーロスター

$お父さんのささやかな幸せと抵抗-ユーロスター

乗車するのはイタリアの新幹線「イタリアユーロスター」ナポリ行き。

ビックリマークお勉強

ユーロスター・イタリア (Treni Eurostar Italia, ES*) は、イタリアを走る高速列車。

かつてはイタリア国鉄 (Ferrovie dello Stato)、現在は民営会社であるトレニタリアが運行する。

イタリアに存在する高速新線(TAV)を最高速度250-300 km/hで走行する列車・車両の総称で、当初はペンドリーノと呼ばれていた。
英仏間を結ぶユーロスターよりも歴史は古い。

主要都市から地方都市までくまなく路線網がある。

2001年頃までは自由席も連結されていたが、現在では全車全席指定席となっている。
座席等級は一等車と二等車の2等級であり、一等車と二等車の間に挟まれる形で、座席が予約制の食堂車が連結される。

当初、ユーロスターの名称を巡り英仏間を結ぶユーロスターと対立したが、結局イタリア側が譲歩してユーロスターの前に「イタリア」を冠し現在の名称となった。

2008年12月のミラノ・ボローニャ間高速新線開業に伴い、トリノ・ミラノおよびヴェネツィア・パドヴァからボローニャ、フィレンツェ、ローマを経てナポリに至るイタリアの回廊区間を走行する列車にはユーロスター・イタリア アルタ・ヴェロチタの名前が与えられた。
高速新線上では最高300km/h での営業運転を実施している。

2009年12月にはボローニャ・フィレンツェ間の高速新線も開業し、これによってミラノからローマに至る高速新線がほぼ完成したため、約600kmある同区間を2時間59分で結ぶことが可能となった。




$お父さんのささやかな幸せと抵抗-北イタリアの車窓から

途中の車窓の風景。

のどかな田園地帯が続く。

定刻13:00にフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅到着。

ホテルまでは1kmほどだが、道路がすべて石畳であること、そして暑いうえに多くの観光客がいるので、荷物を持って歩くのはつらい。

迷わずタクシーに乗る。

ドゥーモのすぐそばにあるホテルは★★★

ロビー・フロントなどシンプル。

部屋もコンパクトになる。
冷蔵庫もなかった。

お父さんのささやかな幸せと抵抗-フィレンツェ ホテル室内


フロントで市内中央のMAPをもらい、街へ。

主要観光スポットの位置関係と行列のようすを確認する。

土産物、衣料品、アクセサリーなどのお店や露天を見てまわる。

これは奥さんについてまわるわけだが、結構おもしろい。

ヴェッキオ橋
$お父さんのささやかな幸せと抵抗-フィレンツェ ベッキオ

ビックリマークお勉強

ヴェッキオ橋またはポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)は、イタリアのフィレンツェを流れるアルノ川に架かる橋。

イタリア語で「古い橋」の名が示すとおり、フィレンツェ最古の橋。

河川の氾濫などで何度か建て直されており、現在の橋は1345年に再建されたもの。

橋の上に宝飾店が建ち並んでいることで知られる。


ヴェッキオ橋からの眺め
$お父さんのささやかな幸せと抵抗-ベッキオ


ヴェッキオ橋からドゥオーモが見える
お父さんのささやかな幸せと抵抗-ベッキオ


いったんホテルへもどる。

夕食のレストランを探して街をプラプラ。
だいたいが19時をすぎないと開店しない。

そこに

     18:00-19:00 HAPPY HOUR

の看板が・・・

早速、道沿いのテーブルで注文。

冷たいビールとともに出てきたのは

$お父さんのささやかな幸せと抵抗-Happy Hour

これで二人分。

ビール2本とで€14(1600円弱)

おいしゅうございました。まんぞく!

そろそろよい時間になったので、目をつけていたレストランへ。

開店前だが5組ほどが並んでいました。

この日のディナー

  ハウスワイン(白)  ・・・おいしい

  生ハム        ・・・やや塩味が強い

  ローストビーフ    ・・・見た感じより固く、ちょっとあせる

  リゾット       ・・・まずまず

ホテルへ戻る道すがら、ジェラート大盛音譜


ミラノが街ごとお休みのゴーストタウン状態のようだったのに対して

フィレンツェは人が多くて疲れてしまいました。

街の中は道路が狭く、車は小型車がほとんど。

通勤はバイクが多いが、スポーツタイプの排気量の大きなものはほとんどなく、

どれもスクーターのようなものばかり。

お父さんのささやかな幸せと抵抗-街中のスクーター

この日の歩きは10kmほどかな。

~続く~