【第3日目】
ミラノ市内の主だった観光スポットは昨日、足を運んでしまったので、高級リゾートとして有名な
コモ湖
へ行くことにしました。
ホテルのフロントで行き方を確認。
ミラノ中央駅から、2時間に1本出る特急だと30分で到着とのこと。
早速、駅へ行き、9:10発 チューリッヒ行き 特急のチケットを購入(全席指定)。
ホームでしばし待てど、10分前になっても列車が入線してきません。
おかしい
チケットをよく見て、ホームの列車出発一覧を確認したら、
なな~んと
14番線と思っていたのは、特急14号のことで、プラットホームは 5番線
大慌てで、駅の端から端まで走って、1分前に乗りこめました。
あぶないところでした。
なにせ、2時間に1本の列車ですから。
日本のターミナル駅とは違って、発車のベルはなく、時間になると、ドアが閉まり動き出します。
ミラノ中央駅を後にする車窓からパチリ
コモ・サンジョバンニ駅で降りて、湖畔へ向けて歩き出すと、大きなが
湖畔のインフォメーションセンターでMAPをもらう。
列の前の人とセンターの人の会話で、
今日8月15日(月)は祝日のため、主なスポットはお休み
と判明
とりあえず、ドゥオーモ(大聖堂)へ行く。
立派な大聖堂である。
中に入る。
時間は10:30
祭壇の方に多くの聖職者が、しかもかなり高い位の方々が、お香をまきながら登壇してきました。
席に座って、様子を拝見。
あとでわかったことですが、
「聖母の被昇天」のミサ
でした。
お勉強
聖母の被昇天(せいぼのひしょうてん)とはカトリック用語で、聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたという信仰、あるいはその出来事を記念する祝い日(8月15日)のこと。1950年、当時のローマ教皇ピウス12世によって正式に教義として宣言された。
南ヨーロッパや中南米などカトリック教徒の多い国では、8月15日が祝日となっている。
コモの街の周辺の湖畔は
ジョージ・クルーニー始めハリウッドのセレブや
欧州のお金持ちが
別荘を持っているところ。
ミサに来ている人たちも、よく見回してみると、
こぎれいな服装の年配者が多い。 か ね も ち だ
お勉強
コモ湖はイタリアのロンバルディアにあるイタリアで3番目に広い湖。
ヴァルテッリーナ渓谷を流れてきたアッダ川からの流れを主にしている。
形は逆Y字形に分岐していて、東南部分は湖畔にレッコが有る事からレッコ湖と呼ぶ。
レッコ湖の部分から再びアッダ川が流れ出ている。
ローマ帝国の皇帝やユリウス・カエサルが保養のために訪れたと言われている。
現代でもヨーロッパきっての避暑地として知られ、
湖畔にはヨーロッパの各王室や富豪等が建てた豪奢な別荘が立ち並んでいる。
湖のほぼ中央に位置する半島にはベッラージョと呼ばれる村があり、
湖畔には多くのホテルが軒を連ねている。
湖畔を右にながめながら、しばらく歩いてみる。
遊覧船の次の寄港地「タヴェルノラ」まで往復役6kmを歩いてしまいました。
タヴェルノラからの湖畔の風景
ここの木陰のベンチで休憩
1999年の「スター・ウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス」
ナタリー・ポートマンが演じるアミダラ姫と後にダースベイダーとなるジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカー、恋するふたりの愛のシーンはコモ湖畔に立ち並ぶ別荘のひとつで撮影されたそうだ。
遊覧船に乗り込んで1日を過ごすほどでもないなぁ、と割り切り、14:17発の列車でミラノへ戻った。
この日も暑い
ミラノ中央駅のバスターミナルの一番後ろのところにあるジェラート屋で一服。
食べるのが先で写真はなし(;^_^A
中央駅の東側のショップやレストランを探しに散策。
しか~し
ここも祝日でお休み
夕食は、3晩続けてホテル近くの同じレストラン。
そこそこおいしく、エアコンの効いているレストランが他にないので、他に選択肢なし。
メニュー:生ビール、生ハム、ゆでホウレンソウ、ピザ
おいしくいただきました
ホテルへ戻り、ロビーで無料のお茶とお菓子で一服。
今日もよく歩いた
昨日も少なくとも10kmは歩いた。
今日は15kmはあったかな。
~続く~
ミラノ市内の主だった観光スポットは昨日、足を運んでしまったので、高級リゾートとして有名な
コモ湖
へ行くことにしました。
ホテルのフロントで行き方を確認。
ミラノ中央駅から、2時間に1本出る特急だと30分で到着とのこと。
早速、駅へ行き、9:10発 チューリッヒ行き 特急のチケットを購入(全席指定)。
ホームでしばし待てど、10分前になっても列車が入線してきません。
おかしい
チケットをよく見て、ホームの列車出発一覧を確認したら、
なな~んと
14番線と思っていたのは、特急14号のことで、プラットホームは 5番線
大慌てで、駅の端から端まで走って、1分前に乗りこめました。
あぶないところでした。
なにせ、2時間に1本の列車ですから。
日本のターミナル駅とは違って、発車のベルはなく、時間になると、ドアが閉まり動き出します。
ミラノ中央駅を後にする車窓からパチリ
コモ・サンジョバンニ駅で降りて、湖畔へ向けて歩き出すと、大きなが
湖畔のインフォメーションセンターでMAPをもらう。
列の前の人とセンターの人の会話で、
今日8月15日(月)は祝日のため、主なスポットはお休み
と判明
とりあえず、ドゥオーモ(大聖堂)へ行く。
立派な大聖堂である。
中に入る。
時間は10:30
祭壇の方に多くの聖職者が、しかもかなり高い位の方々が、お香をまきながら登壇してきました。
席に座って、様子を拝見。
あとでわかったことですが、
「聖母の被昇天」のミサ
でした。
お勉強
聖母の被昇天(せいぼのひしょうてん)とはカトリック用語で、聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたという信仰、あるいはその出来事を記念する祝い日(8月15日)のこと。1950年、当時のローマ教皇ピウス12世によって正式に教義として宣言された。
南ヨーロッパや中南米などカトリック教徒の多い国では、8月15日が祝日となっている。
コモの街の周辺の湖畔は
ジョージ・クルーニー始めハリウッドのセレブや
欧州のお金持ちが
別荘を持っているところ。
ミサに来ている人たちも、よく見回してみると、
こぎれいな服装の年配者が多い。 か ね も ち だ
お勉強
コモ湖はイタリアのロンバルディアにあるイタリアで3番目に広い湖。
ヴァルテッリーナ渓谷を流れてきたアッダ川からの流れを主にしている。
形は逆Y字形に分岐していて、東南部分は湖畔にレッコが有る事からレッコ湖と呼ぶ。
レッコ湖の部分から再びアッダ川が流れ出ている。
ローマ帝国の皇帝やユリウス・カエサルが保養のために訪れたと言われている。
現代でもヨーロッパきっての避暑地として知られ、
湖畔にはヨーロッパの各王室や富豪等が建てた豪奢な別荘が立ち並んでいる。
湖のほぼ中央に位置する半島にはベッラージョと呼ばれる村があり、
湖畔には多くのホテルが軒を連ねている。
湖畔を右にながめながら、しばらく歩いてみる。
遊覧船の次の寄港地「タヴェルノラ」まで往復役6kmを歩いてしまいました。
タヴェルノラからの湖畔の風景
ここの木陰のベンチで休憩
1999年の「スター・ウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス」
ナタリー・ポートマンが演じるアミダラ姫と後にダースベイダーとなるジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカー、恋するふたりの愛のシーンはコモ湖畔に立ち並ぶ別荘のひとつで撮影されたそうだ。
遊覧船に乗り込んで1日を過ごすほどでもないなぁ、と割り切り、14:17発の列車でミラノへ戻った。
この日も暑い
ミラノ中央駅のバスターミナルの一番後ろのところにあるジェラート屋で一服。
食べるのが先で写真はなし(;^_^A
中央駅の東側のショップやレストランを探しに散策。
しか~し
ここも祝日でお休み
夕食は、3晩続けてホテル近くの同じレストラン。
そこそこおいしく、エアコンの効いているレストランが他にないので、他に選択肢なし。
メニュー:生ビール、生ハム、ゆでホウレンソウ、ピザ
おいしくいただきました
ホテルへ戻り、ロビーで無料のお茶とお菓子で一服。
今日もよく歩いた
昨日も少なくとも10kmは歩いた。
今日は15kmはあったかな。
~続く~