YouTube「チャンネル桜」等で活躍されている佐波優子さんが以前こんなことをおっしゃっていた。
「人は誰でもご先祖様がいると思う。そのご先祖様に感謝し大切にすることで辛いこと、悲しいことに直面しても、人は乗り越えられると思います。自殺してしまいたい時も、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの顔が浮かべればそうしないのではないでしょうか?」(一部矢野脚色してるかも?)
日本は皇紀2684年を迎えた。世界一、祖先を頂いている国だと思う。始まりは神武天皇ではないのだろうか?
神武天皇は、天照大御神から五代孫に当たられる。つまり、われわれの祖先は天照大御神ということだと思う。
我々に繋いで頂く過程にどんなことがあったのだろうか?
人は祖先を尊敬できずに自分を大切に思えるだろうか?
さらに言えば、何か辛い時、悪いことをしてしまいそうな時、お天道様が見てる、祖先に顔を向け出来ない、これが人を正しい道へ導く力だと思う。
戦後教育では、
「日本は戦争を行い、アジア諸国に迷惑を掛けた。」
「日本は真珠湾攻撃を宣戦布告無しで行った。」
「戦争で広島・長崎に(連合国に)原爆を落とされた。」
「東京大空襲で一夜にして10万人焼け死んだ。」
「沖縄では住民が日本軍に巻き込まれて犠牲になった。」
と刷り込まれ、自分の祖父母は大変な時代を生きた。だから戦争はしてはならない。見るのも嫌だ。となってはしないだろうか?
そして戦争体験者もあえて語ることを避けてきた。聞いてもなかなか教えてもらえない。
それは、戦後GHQによる言論統制、NHK・新聞を介してのプロパガンダにより言えない雰囲気を作られてきたからだと思う。
知覧の特攻の母、トメさんでさえ口を噤んでいた。唯一、石原慎太郎さんだけは違っていた。
それで「俺は君のためにこそ死ににゆく」ができた。
歴史研究家の西鋭夫先生(スタフォード大学フーバー研究所研究員)言う。
「日本人は大東亜戦争の総括をせずに縮こまってしまっている。逃げていれば済むと隠れている。それで済む問題なのか?」
私は思う。世界で一番で卑怯なのは日本人である。
戦争での犠牲者は310万人以上と言われているが、未だ130万人の遺骨が帰国できないで放置されている。これは自分達の祖父母、曽祖父母ではないのだろうか?
アジアの人たちは「日本人は冷たくなった。薄情になった。」と言ってるそうである。
我々の世代はまだ良い。私は戦場体験者から生の声を聞けた。東京大空襲体験者の生の声を聞けた。それがこのまま総括なく次世代になって仕舞えば、その悲惨さは他人事になってしまうのではないだろうか?
祖先は運が悪かったのだろうか?
戦争指導者の犠牲になったのだろうか?
なぜ特攻隊員は特攻したのだろうか?
なぜ特攻せざるを得なかったのだろうか?
なぜ焼夷弾で時間をかけて丸焼けにされなければいけなかったのだろうか?
東京大空襲で隅田川は沸騰したそううである。
このままでは、靖國神社さえ存続の意味が違うものなってしまう。
西鋭夫先生によれば米国の資料から
「沖縄戦決着後、10万人の婦女子は収容所に入れられ、毎晩兵士に強姦された。MPが止めてもやめなかった。兵隊がやってくるとMPが鐘を鳴らしたそうである。どこへ逃げろというのか?そして逮捕したものの終戦で釈放された。」
「東京・横浜の空襲で35万人は焼け死んでいる。」
とあるそうである。
政府は全国での空襲後の写真を隠しているだろう。
広島原爆資料館は原爆の威力誇示のための展示ではないだろうか?
このまま我々が、平和ボケのまま死んでしまえば、それは祖先を冒涜したことであり、子孫はこれからも十字架を背負って生きて行き、檻の中での幸福で満足することなると思う。
日本人はそれで良いのだろうか?
日本が、大和民族が、天皇陛下を頂き、長い歴史を与えられた我々の役割はまだ違うものだと思うのである。
英霊たちの魂を蘇らせよう!目を覚そう!
このままだと皇紀2700年は祝えない!
我々に今、必要なのは独立、Independence
依存してるのは利用されるだけだと思う。
政府はこれまで騙して来た。官僚は搾取している。
今こそ、1945年8月15日「玉音放送」を理解するべきだと思う。「開戦の詔」そして「終戦の詔」を理解するべきだと思う。
それに従う武士、被公職追放者、その一部はその後、不審死を遂げている。
私の認識では、永野修身、重光葵、橋本龍太郎、中川昭一、安倍晋三。
愛国者フセインを殺したのはイラク国民、愛国指導者カダフィ大佐を殺したのはリビア国民である。
日本男児は去勢されたのだろうか?
女、子ども、親を守るのは男の役目だと思う。
ディープ・◯テートの正体は官僚であるとは及川幸久さん。国会議員を無視するのが日本の官僚である。彼らは解雇される恐れを持ってない。
日本の借金、1200兆円の内、540兆円は彼ら一味の懐にある。