日本はその昔から世界を受け入れてそれを昇華させるのがお家芸です。
漢字は支那から仕入れました。
自動車はドイツから、大量生産システムはアメリカから、そして今や中華人民共和国の国名は日本語です。
現在、中国の漢字の多くは日本発です。
東洋医学も文化大革命により中国では文献が失われ、過去、日本の僧侶が書き写した中国の資料を頼りに中国から学びに訪れてるそうです。

その他、スキーノルディク複合競技の荻原健司選手、自動車レースの最高峰F-1レース。ホンダF1は1988年年間16戦中15勝、昨年は22戦中21勝。

自衛隊F2戦闘機は、世界初カーボンファイバー機体、これも日本開発、世界一の旋回性能、これは米国に無理矢理共同開発とされ米国F16戦闘機の機体へさせられました。そして今、変則軌道迎撃ミサイル開発を日本に頼ってきています。
ロシアには、唯一、変則軌道ICBM(大陸間弾道弾)が配備されています。

しかし民主主義、資本主義については、これは昇華させられていないないと思います。
その前に、死ぬ可能性を感じてます。

日本人はお人よしです。それは八絋一字によるものかも知れません。
柔道を広めるために柔道着の青色を受け入れたり、妥協しています。

しかしそれでは柔道ではないと思います。
柔道は白が命です。命をかけることは清いことだとのことです。相撲の行司は脇差を刺して



ます。差し違えたら自ら命を断つためです。

それが日本の武道だと思います。

これが迎合により国内で伝承されません。

今の子は青が当たり前だと思ってると思います。

先日、NHKで古賀俊彦さんだったと思いますが、放送開始で青色の柔道着を身につけてました。
それに即座に、上村春樹講道館館長(モントリオール五輪メダリスト)は叱ったそうです。それを許した幹部を。

果たして、このままでは今後日本で失われて行かないのか?
目的のために妥協したことが事実だけ残り理由は伝わらないのではないのか?
既成事実化してしまわないのか?

私は、ここまま日本が消える方向へ向かっているように思います。