結果は67歳と11ヶ月で昨年のリベンジに成功。
合格者リストに私の受験番号がはっきりと掲載されてる事を確認。
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令和4年宅地建物取引士資格試験
受験申込者283,856 人
合格者 38,525 人
受験者平均年齢36.5 歳
受験者の職業で不動産関係は28%以下。
不動産業 27.7% 金融業 12.4% 建設業 9.6% 他業種 27.6% 構成比 学生 10.8% 主婦 4.1% その他 7.9%
卒業して44年間繊維関係の仕事を続けてきて、2020年9月末、65歳と9ヶ月で長年の会社勤務を定年退職。
44年間の会社勤務を振り返ると上司や仕事仲間に恵まれ会社からも相応に評価もしていただけ総じて楽しかったと言えるだろう。一度も辞めたいと思った事はなかった。
2021年より不動産関係の本をどっさり買込み手あたり次第に勉強を始める。
2021年3月全古協認定「古家再生投資プランナー」
2022年1月JREC認定「不動産実務検定2級」
2022年5月「不動産実務検定1級」の各民間協会の認定資格を取得。
そして本日、国土交通大臣認定の国家試験「宅地建物取引士資格試験」に合格。
宅建試験の勉強方法は市販のテキストと問題集を各1冊と12年間の過去問題集を1冊、そして本番試験を意識して大判の予想問題集を3冊。
後は人気の無料YouTubeを見ての学習。
完全独学で何とか67歳と11ヶ月で合格しました。
経験や基礎知識ゼロからのスタートなのでひたすら繰り返して知識を定着していく事に重点を置く。
試験2ヶ月前からは本番形式で50問2時間での模擬試験を毎週1回以上。
出来なかった問題はその分野の違った問題を見つけて徹底繰り返し。
一番気をつけないといけないのは同じ問題を繰り返してやるのは例え出来たとしても、その答えじたいを覚えているだけなので応用が効かなく本番には通用しない。苦手問題の周辺知識を中心に覚えていく事が重要。
とにかく忘れる前に思い出すの繰り返しを徹底的にやり続けて焼き付けることに専念。
この2年近く積極的に多くのセミナーや勉強会、講習会にも参加して知識はそれなりについてきたが、不動産の勉強を始めてまだやっと2年で実務経験は勿論、実績と人脈はこれから。