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この人生を前を向いて生き抜いて 自律神経失調、社会復帰からの根治へ

いじめから自律神経失調になり引きこもり期間を経て、今は社会人八年目です。日々考えていることなどを発散したり、似たような境遇の方と交流ができれば。

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昨晩は二時間ぐらい、ランニングにでた。ランニングというより早歩きか。
夜十時ぐらいだったけども、公園には人がたくさんいて。
特に体を動かしている人が多かった。朝も太極拳やっている人がたくさんいるけども、
夜もそうなんだというのに改めて気づく。

一時間、無理せず早歩き。もっと動きたくなったら、ランニングにしてみたり。
軽く汗をかいて、夜の空気を吸って。ものすごく気持ちがよかった。
こんな気持ちは半年ぶり、というぐらい。

最近読んだ本で、自分のような思考の人は、
全く勝ち負けや優劣のないことをやってみなさい、ということだった。
運動するのは気持ちがいいから、という価値観を学びなさいと。
全くその通りだと思う。

空手に行かなくなる理由は、やって勝てなくて、自分の非力さを痛感したくないからだ。
実際動けるときはすごく楽しい。体調崩して、動けないと、本当に自分に嫌になって、
投げ出したくなる。

それにしても、中国人の中年以上の人たちはそういう勝ち負けの追求から
離れた生活をしている人が多い。若い人達には、日本以上の競争意識みたいなものがあるが。
ただ、夜の公園を散歩していて思ったのは、どんないいマンションに住むより、こうやって
毎晩公園に来て、みんなでワイワイと踊ったり、トランプをやったりしている生活の方がいいなあと。日本よりもっと自然にそういう場がある。自分も少しでもそういうようになれればと思う。







あっという間に三月の最終日。
最近年が明けたばかりだと思っていたのに。
年初から忙殺されていて、海外出張も多かった。
自分の力だけではないけども、きっちり注文になって、
新規顧客開拓にもつながり。仕事の結果だけ見るとかなりいい感じ。

ただし、結果だけ見れば。自分としての軸は、どんどんずれてきてる。合ってない。
どこかでこれは違うって心が言ってる。わかってるんだけど、なかなか変えられない。
でも、この心の声に気付いている、というところから後退はしたくない。
だから書く。

一つ。嫁との関係。家族を顧みず仕事ばかりということで、かなり関係も悪化。
家にいる時間が苦痛に感じられることが多い。週末も。

二つ。無理して結果は出しているものの、モチベーションとしてはかなりの低下がみられる。
仕事を楽しんでできておらず。仕事はあるけども、集中できず、力が出ない。
デスクに向かってボーっとしている時間が多い。疲れが取れず。

三つ。気分転換と呼べるものがない。空手もまたしばらく休んでいる。
気分も落ちて、体もなまる。精神的にも腐る。これが一番最悪。

結果として、体はどんどんなまり、体重は3㎏ほど増加。生活の乱れが目立つ。
中国語の自分の勉強もしておらず。食生活も不摂生。
自己肯定感が低下、精神的にも落ち込み。あまり人と話す気にならない。
顧客に電話する、社内の人間を動かすにもある程度のエネルギーが必要だが、それがない。
職場にいても仕事の能率が上がらず、仕事はたまる。
悪循環に完全にはまってる。自分を高めるという方向に何一つ働いてない。
いや、仕事の経験だけは積めてるか。。
自分という乗り物のメンテナンスが全くできてない。
ボロボロになる方向に向かってる。

ならどうする、なんてことは今まで何度も考えてきて、
何度かは実行に移してるけども、どこかで止まる。今回も。
ならば、またやるだけ。止まったらまた歩くだけ。

仕事サボってブログ更新してるけども、これもまた全体を考えたら、
必要なことだと思うことにする。サボりも必要。休日だって出張、出勤も
することあるんだから、これぐらいいいだろ。
疲れたら休む。サボる。そうすれば、またエネルギーがわいてくるんだから。
それでいいはず。今はこれでいい。
疲れたから休む。無理して仕事を作らな

週末は、土曜日は娘と二人で久々のお出かけ、たっぷり楽しんだ。
日曜日は家族三人で、これも楽しんだ。でも疲れている。

何だろうな、最近はちょっと神経衰弱状態にあるというか。
言われるのが、ちょっとしたことでカッとなる、イラッとくる。その自覚もある。

子供は本当にかわいいけども、やはり相手をずっとしていると疲れる面もある。
誰からも邪魔されない自分の時間がほしいという気持ちが強い。

小林麻耶のしくじり先生を見た。
周りの気持ちを自分の気持ちより優先していると、自分自身を見失うのだと。
色々心系の本も読んだけども、鬱や神経症になる人の典型的な考え方の一つだと思う。

自分を応援してくれる人の気持ちよりも、自分を嫌いな人の気持ちを優先して考えてきたと。
これは多分、自分が仕事を重視して、家族の気持ちを軽んじているのと同じだと思う。
好かれたいんじゃなくて。嫌われたくないという気持ちが第一で動くとこうなるのだと思う。
第一線で活躍していて、あれだけ叩かれてもテレビに出続けている人も程度はどうあれ、同じなんだなと思う。
色々紆余曲折をしながらも、それに気づいていくことも、自分の経験と重なる部分もあった。

結局は続いていく経験の中で、なにかをつかんで、それをきっかけにして、少しづつ変わっていくんだと思う。腐って投げ出したらダメ。今の自分は能力不足でも、目標に届かなくても、
それを受け入れてやっていけば、何かをつかんでいける。

ここで自分のやった昔のしくじりを。
大学受験の時にノイローゼになって、浪人生活といいながら2年間引きこもった。
自分を人生の敗北者みたいに思って、外に出て人に見られるのも怖かった。

でも、成績が悪かったわけでもない。中堅の大学だったら、すぐにでも入れたと思う。
ただ、一流と呼ばれる大学に行けない自分を受け入れられなかった。
もともと成績は良かったけど、そこから人間関係に躓き、不登校になり、成績が中レベルになった。
中レベルの大学に行けばいいのに、それをすることは負けだと思った。
勉強もせずに、自分は負け犬だと言い続けて2年間暮らして、そこから中堅の大学に行った。
大学にいる間も、自分は負け犬だという気持ちが消えず、全く楽しめない大学生活だった。
それは完全に周りを見下してることなわけで。

本当にバカだったなと思う。社会に出た今ならわかる。
不登校だの、学歴だの。社会にでて何年かしたら、全く意味がない。
そんなこと誰も気にしてない。学生時代、死ぬほど気にしていたことなど、
学生時代の数年間だけのことでしかない。

今悩んでいることも、もしかしてそうなのかもしれないな。
今日は担当替え会議がある。こーゆー時は必ず派閥の駆け引きやプレッシャーあり。気が思いけど、負けるわけにもいかない。このまま会社好き放題にされてたまるかっての。あと一年で決定的な差を生み出して、この件は絶対終わらせる。