常圧酸素を付けていて、酸素なしでも血中酸素が下がらなくなるか、
という課題が残っていたムスコ。
生後4週間で、酸素を外しても血中酸素が下がることがなくなりました。
ということで、退院となりました。
早めの1か月健診を退院の日に済ませてもらい、3088g。
出生時から389g増えました。
シナジス1回目も終えています。
(シナジス:RSウイルスの予防接種。月1回接種。特定の乳児のみ対象)
自力で(自律哺乳で)体重が増えるかということも退院の目安になっていたので、
こちらもバッチリです。
哺乳量も増え、退院の日は70mL×8回になっていました。
新生児用のチャイルドシートをレンタルし、迎えに行きました。
3歳の姉、産まれて初めて弟と対面です。
コロナで面会ができなかったムスメ。
直接的には言わないものの、
ママのお腹は小さくなって産まれたといっているけど本当かい?
ママ弟のために毎日病院に行ってるけど…。ママずるい!
など、相当ストレスが溜まっていたようでした。
出産してから、生後3か月くらいは、普段とってもいい子ちゃんキャラ(保育園では特に)
なのに、家ではとっても荒れました。お手上げ状態でした。
よく我慢したね、と言ってあげたいです。言ってあげたかったな。
そんな心の余裕はなく、私も怒ってばっかり、ため息ばかりでした。
そして当の本人(ムスコ)は、帰宅すると・・・・・
1回のミルク量が70mL→130mLにーーー
健常のムスメなんて、ミルクが切れる直前まで、100mLの哺乳瓶で
事足りていたのに。
搾乳して届けていた母乳が、退院時に余り、
6L以上持って帰りましたが(冷蔵庫1つ借りようか真剣に考えました)、
1か月たたないうちに、きれいさっぱり飲み干しました
退院した日に、これは粉ミルクを急いで買わないとヤバイ!と思ったのが的中。
1か月もたたないうちに母乳6Lは終了し、
わが家のエンゲル係数を押し上げるまでになりました。
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大事な大事なことを書き忘れていました。
退院に際し、看護師さんがお祝いのカードを手作りしてくださいました!!
ムスコの足形を4つとって、カボチャの形になっています。
ちょうどハロウィンの時期だったのです。
そして、私が見たことも無い表情をしている写真が何枚も。
退院時の身長体重なども。
そして、看護師さんのメッセージもありました。
愛を感じました。
それまで、正直ちゃんとみてくれているのか不安の方が大きかったのですが、
スタッフさんみなさん忙しい中でしょうし、
面会も1時間で、直接母乳の練習をして終わり。
スタッフの方とコミュニケーションをとる機会があまりにもなさ過ぎて、
それゆえに不安になっていただけだったのだな、と思い直しました。
そして、月一でシナジスのために小児科外来へ行くと、
ムスコのことを覚えていてくださっている看護師さん方は、
大きくなったね!!と声をかけてくださいます。
良くしてくださることに、いつも文字には仕切れない感謝の気持ちでいます。
~~~~~~2022.09.09追記~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~