2020.3.21 チャレンジロードinはりちゅう3 km×20周 オープンクラス2位

前戦のはりちゅうでは惨敗を喫したが、まぁこの時期はいつもこんな調子。その後は朝練でも外乗りし始めて多少は調子上がって来たけどまだまだ全然なので自信なしで挑む。

1周目のローリング明けから招待選手が上げて、2周目の上りでまた招待選手がアタック!それに何人かが追随したので、これは見逃せないと私も踏んで、頂上付近で無事合流。10人くらいの逃げが出来て、後方集団との人数比と、このアタックについて来た面子という事実からして早くも勝ち逃げの予感。招待選手が踏み辞める中、みんなで協調して徐々に後続との差を付ける。内訳は私も含むオープンクラス4人、高校生のジュニアクラス3人、over40が2人、150kmクラス1人だったかな。
んで、残り4周、上りでアタックが掛かる!かなりのキレがあり、これはまずいと応戦。頂上で5人になった、と思ったらアタック仕掛けた選手がチェーン落ちして脱落!この戦いに参加出来たオープンクラスは私とその彼だけだったので悪いけどクラス優勝確定〜。
あとは残った4人で最後まで行けばいいやなんて思ってました…手を抜いた訳ではないんだけど…残り2周でチェーン落ちしたはずの彼が先頭復帰して来てビックリ!こいつ何者??とよく観察すると、なんか小さくて細くて若い、しかもフロントギアも小さい…なんでオープンなのに?なんて疑問に思ったが、取り敢えず勝つ事に集中。つまり、このままゴール前まで行ってスプリントになれば負けようがない(はず)。5人の集団内でお互いをマークしつつ最終周回に突入した直後でした…すごかった…キレっキレのアタックやられて反応はしたけど追いつけず戦意喪失。あとは攣りかけた脚を騙し騙しラストまで走って2位でした。
ゴール後話したら来月から高校生、つまり現時点では中学生の 阿部 源くんでした。本調子でもあれには負けたかも…すごいな…また名前聞く事ありそうだ。負けて清々しいって言うのは久々だな。