1ヶ月くらい経ちますが。

先月、術後初めてかかりつけ医のK先生のクリニックへ検診に行きました!

私は左の卵巣がひとつ残っているので、定期的に検診が必要です。

検診では、問診の後に超音波と細胞診、血液検査をしていただきました。

 

手術から1年以上経ち、片方卵巣が残っているとはいえ…

50歳と6ヶ月の私。

もう立派な更年期のお年頃。

子宮がないので自分では閉経しているのかがわからず、

ホットフラッシュや不眠などの症状に悩まされるようになったので、

多分更年期だなぁ〜と思いつつ過ごしていました。

 

女性ホルモンは血管を強くしたり、骨を強くしたり、代謝に関わったりしているそうで、年齢と共に分泌量が低下して閉経後はほぼゼロに…(涙)

 

女性ホルモンに依存して生きてきた体から、

脱女性ホルモンで生きる体への移行の時期が更年期。

日本の閉経時期が平均50.5歳なので、

その前後となる45歳〜55歳くらいがおおよその時期だそうです。

ちょっと体がシフトチェンジするので、あちこちに不具合が生じている状態。

私も私の体も初めてのことなので、

「うーん、何となく具合が悪い」となります。

 

手術を担当してくださったA先生にも、

「片方の卵巣を残しても年齢的にそんなに長くはないよ…」と伺っていたので、

覚悟していましたが、こんなに早く来るとは!(笑)

 

K先生に症状を伝えたところ、

「ホルモン補充療法でパッチを貼るだけのがあるから、どうかしら」と。

不眠が続いてそろそろ仕事に支障をきたしそうだなぁと思っていたので、

とりあえず1ヶ月分処方していただきました。

 

「エストラーナテープ0.72mg」というお薬です。

直径3cm位の薄いベージュのパッチをお腹や臀部に張って、

二日に一回張り替えています。

 

急激な変化があるという訳ではないですが、

補充前は2時間に一回くらい目が覚めてしまう状態でしたが、

もっと長く寝れるようになりました!

不眠は少しずつですが、解消されているような気がしています。

 

更年期は自律神経とも関わるので、気分が落ち込むこともあるそうです。

私もちょっとそんな感じだったので、

「これは私のせいではなくて、ホルモンが少ないせいだ!」

とあまり考え込まず、積極的に体を動かすようにしています。

 

久しぶりにブログを書きましたが、

今後は更年期との戦いについて書いて行きたいと思います(笑)