卵巣を残すか否か、で悩んだワタクシ。
ネットで調べてもたかが知れてるし...

そういえば、かかりつけ医のK先生に、
「何かあったら相談して」
と連絡先をいただいたのを思い出し。
お言葉に甘えてメールで相談してみました。

かかりつけ医と紹介先の先生の間に、
何らかのお作法があるのかも?
ひょっとしてK先生は相談されても困るのかな?
と、思いましたが...
思いきって相談して、結果的に良かったです。

K先生からは、
「卵巣ガンを心配するなら切除。だが問題なければ残した方が心血管系のリスクが減るという説もある。ただホルモン補充療法を続ければ回避出来るように思う。いずれにせよ、A先生と相談して、よく考えて自分で決めるしかない!」
といった内容(抜粋です)の丁寧なお返事をいただけました。

そうよね、そうよね。
自分で今後の人生を考えねばならなぬ!
ということよね。

そこで、A先生にあらためて卵巣を残したい旨を相談すると。
卵巣を残しても49歳の私は、
自力での女性ホルモンの恩恵を受けるのはあと数年です...と。

(わかっていましたが、ちゃんと言われると。思わず声を出して笑いました!)

なので、摘出した方がいいとは考えているものの、
「子宮の状態がそこまで悪くない」?とも考えているそうで、
「左の卵巣を残しても良いかもしれない」と言っていただき、
最終的に左の卵巣を残すことになりました。

その代わり、継続的にかかりつけ医に受診する必要はあります。

今回、考える時間を十分に頂けたこと。
そして、ドクターお二人に自分の医師を持ってちゃんと相談できたこと。
私の気持ちを固めるのに、
とても良かったと思っています。

こうして、1月中旬に、手術&入院の日程が決まりました。
3月16日入院、翌17日に腹腔鏡にて左の卵巣を残して子宮、卵かん、卵巣の摘出。
(本当は2月と言われたのですが、仕事を整理する準備として1ヶ月待って貰いました)

〈この時の私の心境〉
とりあえず、決まった!
クライアントへの説明や仕事の整理をせねぱ。
あと、社会復帰を早めるために体力づくりを頑張ろう~!