「気」と「氣」でずいぶん違う！エネルギーの捉え方

こんにちは、しむ、こと、心耀堂のサトエです。

お元気ですか？

先日ひょんなことで、「気」と「氣」の違いっていうことについて書いてくれているお米のサイト、を興味深く読まさせていただいたのですが、香港の漢字はまさに、日本で昔明治時代まで使われていた旧体の漢字でで、気ではなく、氣の方を使いますよね。

氣という漢字をみると、“米“が中に書かれていて、米という漢字をみると、まさにエネルギーが外に放射されているようなそんなイメージをさせますよね、一方で、気だと、真ん中にバッテン、というか、締めるという意味の字が入っていて、文字通り、エネルギーを締める、外に出さない、っていう風に読めるって書いてあって、とても興味深いのです。

これをみて、本当面白いな、と思ったのは、漢字のその意味の通りに、私が感じていたからなのですよ。

レイキを学ぶレイキアチューンメント講習で、レイキがどんなものであるかを説明するとき、自分の体に流れるエネルギーはどこから来ますか？の答えが、結構みんな難しかったりして、エネルギーが体内に循環しているイメージがある人は結構いるのだけれど、そのエネルギーがどこから来ますか？と聞くと、みんな一瞬止まってしまう、まさに文字通りエネルギーは体内にだけ巡っているもので、外と自分の体の中のエネルギーの関係性については、教えられなかったから？

こんな風にも、私は、思ったことがありました。

自分の体に巡っているエネルギーは、自分だけで何とかしているものなのか、実際はそうではありませんよね。

体内エネルギーというのは、常に外から取り込まれているものなのです。

そして、その次に、「氣」という漢字で、説明されるように、十分吸収されたエネルギーは、本来自分の体から外に向かって、おおらかに心地よく広がっているのが、理想だと思いませんか？

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