ハンドメイドのもの



絶えざる御助けの聖母

 


<絶えざる御助けの聖母の御絵の歴史>


1498年ギリシャのクレタ島の教会においてこの「絶えざる御助けの聖母」の御絵が掲げられていました。御絵は暫くこの教会にあり、奇跡的である事が知られていました。ある日1人の商人が教会よりこの御絵を盗みました。彼は自分の持ち物や品々の中にこの御絵を隠し、船に乗り込んで出発してしまいました。船が大嵐に見舞われた時、怯える水夫達は天主と御母に救いをこい願い、彼らはそうして難破を免れました。一年後、その商人はこの御絵を持ってローマに行きました。そこで彼は重病の身となり、ローマの友人達に看病を頼みましたが、商人の容態はいよいよ悪くなり、商人は余命幾ばくもない事を悟りました。商人は涙を浮かべながら1人の友人に最後の願いを聴き入れてくれる様に頼みました。友人が約束すると商人は泣きながら続けました。「以前私は聖母の美しく奇跡的な御絵をクレタの教会から盗んだのだ。貴方は私の持ち物の中からそれを見つけ出すだろう。どうかお願いだ、人々がそれに多くの光栄を帰し奉るために、いくつかの聖堂においてそれを置いてくれ。」商人が息を引き取った後、この友人は御絵を見つけ出し、それを自分の妻に見せました。彼女はこの御絵を所有する事を望み、自分の寝室に飾ってしまいました。祝せられた童貞は彼女の6歳の娘に御出現になり、警告を伝えられました。「絶えざる御助けの聖母は、この家の外に彼女を出す事を命じます」多くの遅れの後に聖母は二度目の御出現をなされました。「絶えざる御助けの聖母は、聖マリア・メイヤルドと聖ヨハネ・ラテラノ聖堂の間に私の御絵を置く為に、使徒聖マタイ教会に捧げる事を命じます」御母の伝え給いし如く、その教会を担当していたアウグスチノ会の司祭が御絵を受け取り、遂に1499年3月27日、ローマの7つの丘の1つのエスクイリヌスの聖マタイ教会の、見事なる白い大理石の祭壇上の、黒い大理石の柱の間に掲げられました。1499年から1798年の3世紀の間、ローマの聖マタイ教会はこの奇跡的な御絵によって、最も人気のある巡礼地の1つとなりました。聖人も罪人も、枢機卿も司教も、富める者も貧しき者も、御絵の前にて祈りを捧げました。しかしフランス軍がナポレオンの指揮によって優位に立ち、1796年には教皇領に侵入しました。ローマは攻撃されて買収される危険に晒されました。教皇は教皇領の保護の為に平和条約への署名を余儀なくされました。署名の一年後にフランスのベルチエ将軍がローマに行進し、彼はそこで嘘を語り、また1798年6月3日、代理のマナセ将軍はローマの30の教会の破壊を命じました。その中の1つの教会が「聖マタイ教会」でした。将軍は大声で言いました。「ローマには教会が多すぎるのである。教会の土地は、よりよい事に使う事が出来るであろう。」怯えるローマ人達は祝せられた童貞に祈りました。アウグスチノ会の修院は破壊され、修道士らには祖国のアイルランドに帰国するという選択もありました。しかし僅か数人の修道士以外はローマに留まりました。幾人かは破壊されたアウグスチノ会の本部教会に赴き、この「絶えざる御助けの聖母」の奇跡的な御絵を運び出すと、古く小さな聖エウセビオ教会に移しました。この教会は酷い状態にあり、多くの清掃と修理を要しました。この奇跡的な御絵はその後20年間、この教会に置かれました。置かれて崇敬される為に占める場所は、そこに住まう少ない修道士に対して余りに大きく、1819年に教皇はイエズス会に対しこの教会を引き継ぐ様に求められました。

教皇はまたアウグスチノ会士らにローマのポステルラのサンタ・マリア教会と修道院を与えられ、修道士らはこの教会に「絶えざる御助けの聖母」の奇跡的御絵を運び入れ、礼拝堂の中に崇敬のための場を設けました。1788年、アウグスチノ・オレスティという青年が聖マタイ教会においてアウグスチノ会に入会し、修道士となりました。聖マタイ教会も破壊されましたが、彼は若い修道士として自由時間をこの御絵の前で祈りを捧げて過ごしました。その後修道士は1840年にサンタ・マリア修道院に転属し、この御絵を見奉りし後に礼拝堂とこの御絵の掃除をしました。また修道士は持者の少年達に聖祭におけるやり方を教えました。その中の1人の少年ミカエル・マルキは、修道士の良き友となりました。修道士はしばしば彼にこの御絵について語りました。「ミカエル、この御絵を見奉りますか?これはいとも古き御絵です。ミカエル、知って下さい。聖マタイ教会より来りしこの聖母はこの礼拝堂にかけられています。私は君を欺こうとはしていません。これは確かな事です。ミカエル、君に理解出来ますか?これは奇跡的に破壊より救われました。多くの人々がこの御絵の前で祈らんと来たのです。私が教えている事を常に忘れないで下さい。」



<チャプレットⅠ>


一般のロザリオを用いて祈ります。


大珠で次の祈りを唱えます。


「絶えざる御助けの聖母よ、我ら嘆願し奉る霊魂の祈りを聞き給え。我らの必要において、御身は我らを助くるを可能なりせば、マリアよ、希望もて御身を呼び奉る。」


小珠で次の祈りを唱えます。


「ああマリアよ、我らを助け給え。」


各連の締め括りに次の祈りを唱えます。


「マリアは我らを助けられ給い、マリアは我らを助けんと望み、マリアは我らを助くるを可能にして、マリアは我らを助けられ給う」


このチャプレットの締め括りに3つの小珠で「天使祝詞」と「栄唱」を祈ります。


最後に次の祈りを唱えます。


「ああ天主の御母よ、我らは御身の保護に馳より奉る。我らの必要における請願を軽んぜらるる事なく、全ての危険より我らを救い給え。ああ常に栄光に満てる、祝せられたる童貞マリア、全ての御助けの聖母よ、我らの為に祈り給え。」



<チャプレットⅡ>

一般のロザリオを用いて祈ります。まず十字架の部分で”元后、憐れみ深き御母”を祈ります。


「元后、憐れみ深き御母、我らの命、慰め、及び望みなるマリア、我らちくたく(流離い)の身なるエワの子なれば、御身に向かいて呼ばわり、この涙の谷に泣き叫びて、ひたすら仰ぎ奉る。ああ我らの代願者よ、憐れみの御眼もて我らを顧み給え。またこのちくたくの終わらん後、尊き御子イエズスを我らに示し給え。寛容、仁慈、甘美にまします童貞マリア。」(5年の免償)


大珠で次の祈りを唱えます。


「マリアは我らを助け給うを可能にして、マリアは我らを助け給い、マリアは我らを助け給わんと望み、マリアは我らを助け給うべくなり。」


小珠で次の祈りを唱えます。


「絶えざる御助けの聖母よ、我らの為に祈り給え。」


このチャプレットの締め括りに、”聖ベルナルドのメモラーレ”を唱えます。


「慈悲深き童貞マリア、御保護により縋って御助けを求め、あえて御取次ぎを願える者、1人として棄てられし事、古より今に至るまで、世に聞こえざるを思い給え。ああ童貞中の童貞なる御母、我これによりて頼もしく走せ来り、罪人の身をもって、御前に嘆き奉る。ああ御言葉の御母、わが祈りを軽んじ給わず、御憐れみを垂れて、これを聴き給え、これを聴き容れ給え。アーメン。」(唱える毎に300日の免償、月に一度通常の条件の下で全免償)



<絶えざる御助けの聖母のチャプレットⅢ>


このチャプレットは一般のロザリオを用いて祈られます。


各大珠で次の祈りを唱えます。


「ああ寛大なる御母よ、御身の御足元に全ての苦難において、御身の子は跪き奉らん。マリアよ、御身の物として我を求め、ただ御身へのわが嘆願を聴き容れ給え。マリア、天の御母よ、この大いなる困窮にありし御身の子の助けを我御身に願いたり。御身の麗しき天の王座より、御身は決して御身の物を軽んじ給わざればなり。」


各小珠で次の祈りを唱えます。


「絶えざる御助けの聖母よ、我らの為に祈り給え。」



<公教会の為の祈り>


「絶えざる御助けの聖母、私は深い信頼をもって、日本におけるカトリック教会の発展をお祈り致します。貴女の御助けにより、多くの人が、主イエズスを通して示された御父なる神の愛を知る事が出来ます様にお願い致します。絶えざる御助けの聖母、聖霊の導きによって、私も御父なる神の愛を伝える様にお助け下さい。アーメン。」



<祈願>


「聖マリア、絶えざる御助けの聖母よ、我らの為にイエズスに祈り給え。絶えざる御助けの聖母よ、我らこの世の天主の者が為、我らが御子イエズスと共に御国を築かんが為に呼ばれん事を、我らの為に祈り給え。」



<祈願Ⅱ>


「絶えざる御助けの聖母よ、生者及び死者の救いの守り手なる御身のいとも力強き御名を常に呼び奉るを得させ給え。ああいと潔白マリア、ああいとも甘美なるマリアよ、御身の御名が今より常にわが口にあらん事を。ああ祝せられたる御母よ、わが全ての必要において、わが全ての誘いにおいて、我が御身を呼び奉るを決して止むる事なく、マリア、マリアよ、常に御身の聖名を繰り返し奉らんが為、我御身を呼び奉らん時、遅るる事なく我を助け給え。ああ何たる慰めにして、何たる甘美、何たる信頼、御身の聖名を発し奉りただ御身を思い奉らん時にさえ、わが霊魂を満たす何たる感動たるか。我わが善が為に、いと甘美にして力強く、いと愛らしき御名なる御身を与え給い天主に謝し奉る。されど我ただ御名を発するに甘んじ奉らず。絶えざる御助けの聖母よ、御身への愛が為に御身を常に迎え奉らん様、我を促し給え。(続いて「天使祝詞」を9回唱えます。)」



<祈願Ⅲ>


(絶えざる御助けの聖母に身を捧げる祈り)


「絶えざる御助けの聖母よ、貴女の特別な御加護を願って、私の身体と五官、そして精神とその能力をお捧げ致します。また、私の生涯の全ての喜び、苦しみを貴女にお委ね致します。この奉献に常に忠実であるよう、私の為にお祈り下さい。残る生涯を貴女と御子に仕える事ができ、天国において、永遠にイエズスと貴女を賛美するに相応しい者にして下さい。アーメン。」(絶えざる御助けの聖母への祈り より)



<絶えざる御助けの聖母の短い連祷>


主よ、憐れみ給え▲主よ、憐れみ給え。


キリスト、憐れみ給え▲キリスト、憐れみ給え。


主よ、憐れみ給え▲主よ、憐れみ給え。


絶えざる御助けの聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


神の母 聖母マリア▲我らの為に祈り給え。 


教会の母 聖母マリア▲我らの為に祈り給え。 


病人の助けなる聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


罪人の拠り所なる聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


悲しむ人の慰めなる聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


慈しみ深き聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


喜びの泉の聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


諸聖人の元后 聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


贖い主の協力者なる聖母マリア▲我らの為に祈り給え。


主よ、憐れみ給え▲主よ、憐れみ給え。


キリスト、憐れみ給え▲キリスト、憐れみ給え。


主よ、憐れみ給え▲主よ、憐れみ給え。


祈りましょう。


恵み豊かな父である神よ、我らの心に慈しみを注ぎ、絶えざる御助けの聖母の取次ぎに支えられ、御子の苦しみと死を通して、復活の栄光に与る事が出来ます様に。主イエズス・キリストの御名によって。アーメン。(絶えざる御助けの聖母への祈り より)



<ノベナⅠ>


「ああ絶えざる御助けの聖母よ、御身の御足下、御身に依り頼み奉りて信頼し奉る貧しき罪人をみそなわし給わん事を。ああ憐れみの御母よ、我を哀れに給え。御身は罪人の希望及び拠り所と呼ばれ給えば、イエズス・キリストの愛が為に我を助け給え。貧しき落ちいたる被造物に御手を差し伸べ給わん事を。我御身に我自身をば委ね奉り、かつ我御身の奉仕に永久に我自身をば捧げん事を望み奉る。御憐れみの内にこの御身への信頼、わが永遠の救いの証を保つを賜いし御者、全能の天主を祝し謝し奉る。マリアよ、我を助け給え。絶えざる御助けの聖母よ、わが天主を見失うを決して許し給うな。」


「主祷文」「天使祝詞」「栄唱」を各3回唱えます。



<家庭の祝福を求める祈り>


「主なる神よ、私達の家庭が貴方の平和と喜びの場になります様に家族の1人1人が、思いやりの心を持ち続ける様に、貴方の愛の力を注いで下さい。私達は常に聖家族に倣い愛の絆により深く結ばれます様に、御子を通して聖霊をお遣わし下さい。絶えざる御助けの聖母、私達の家族の偉大な母となって下さい。貴女の母なる慈しみによって、私達の家庭の上に神の豊かな祝福を絶えず御取り次ぎ下さい。アーメン。」(絶えざる御助けの聖母への祈り より)



<霊的賜物を求むる祈り>


「絶えざる御助けの聖母よ、我御身の御望みに一致し奉りて御心に相応しき霊的賜物を願い奉る。聖母マリアよ、御身が現世にて示されたる謙遜の御徳と辱めとを愛する心とを我に与え給え。聖母マリアよ、御身は被造物の内にて憐れみに満てる御者なれば、御身の御憐れみによりて我の足らざるを正し、数多の徳を与え給え。(ここで求める聖寵を述べます)聖母マリアよ、この聖寵を御身の優れたる権能によりて取次ぎ給え。絶えざる御助けの聖母よ、我らの祈りを聴き容れ給え。アーメン。」



<祈願Ⅳ>


「ああ何たる慰めにして、何たる甘美、何たる信頼、御身の聖名を発し奉りただ御身を思い奉らん時にさえ、わが霊魂を満たす何たる感動たるか。我わが善が為に、いと甘美にして力強く、いと愛らしき御名なる御身を与え給い天主に謝し奉る。されど我ただ御名を発するに甘んじ奉らず。絶えざる御助けの聖母よ、御身への愛が為に御身を常に迎え奉らん様、我を促し給え。」



<祈願Ⅴ>


「絶えざる御助けの聖母よ、今日我らはいと数多の困難に向かいたり。御身の御絵は、我らに御身について教え給いて、我らに困窮にありし者に御手を差し伸べて助け給うを思い出させたり。我らの生活が他の者らに属し、同様に彼らが我らに属するを理解を助け給え。マリア、キリスト信者の愛の模範よ、我らは全ての病を癒やし、全ての苦難を解消する事能わざるを知れども、天主の聖寵によりて、我らのなし得る物を為さんとし奉らん。我らが互いに対する愛の真事なる、世への証し人とならん事を。我らの日々の行いが、我らの生が絶えざる御助けの聖母なる、御身の模範に従う証とならんことを。」



<奇跡の祈り>


ああ殊に我とわが罪ゆえに苦しみて十字架上に死去し給いし全能の天主。イエズスの聖なる十字架よ、我を憐れみ給え。イエズスの聖なる十字架よ、わが保護となり給え。イエズスの聖なる十字架よ、わが苦き諸苦痛を除き給え。イエズスの聖なる十字架よ、諸悪を除き給え。イエズスの聖なる十字架よ、救霊の道に我を歩ませ給え。現世的諸災より我を守り、急死と諸難とを除き給え。我常にイエズス・キリストの聖なる十字架を崇め、十字架に磔にせられしナザレのイエズスは我を憐れみ給わん。いかなる時においても悪霊を我より遠ざけ給え。ああ絶えざ御助けの聖母よ、我御身の聖なる御絵の御前に来りて、幼な子の如き良心もて御身の御助けにこい願い奉る。ああいと親愛なる絶えざる御助けの聖母よ、イエズスを産み給いし御愛ゆえ、聖なる御傷に光栄を帰し奉る内に、この困窮において我を助け給え。(ここで願う)ああ愛し奉る御母よ、御父の御名によりて御身にこれを全く委ね奉り、御子の御名によりて我御身にこれを全く委ね奉り、聖霊の御名によりて我御身にこれを全く委ね奉る。アーメン。


「ああ絶えざる御助けの聖母、我らの為に祈り給え。」(3回)



<祈願Ⅵ>


「ああ絶えざる御助けの御母よ、生におけし保護と死におけし救霊とを、常に御身のいと力強き御名に呼び求め奉るを与え給え。ああいと潔白なるマリア、ああいと甘美なるマリアよ、御名を常にわが唇にあらしめ、わが全ての試みにおいて御身を呼び求め奉るを決して止めさせ給わず、常にマリア、マリアと御身の聖名を繰り返させ給え。アーメン」



<公教会の為の祈りⅡ>


「ああ聖なる童貞マリア、我らが絶えざる御助けの御母と呼び奉るを愛し給う御者よ、我らに御身のこの麗しき御称号の御功徳を示し給え。公教会と尊むべき頭を、御身の御保護もて絶えず覆い給え。我らが御身によりて御父に捧ぐる、イエズス・キリストの尽きざる御功徳によりて、罪人の為の痛悔の聖寵を得させ給わん事を。臨終の者には聖なる死の聖寵を、世を去りし我らの親族の霊魂には煉獄の炎より救わるる聖寵を、我ら皆には、赦しと豊かなる憐れみの聖寵を得させ給わん事を。アーメン。」

 


<チャプレットⅣ>


このチャプレットは、十字架の御像と、一連が三つの小珠からなる三連、そして絶えざる御助けの御母のメダイによって構成されています。


始めに(メダイで)次の祈りを唱えます。


「ああ、絶えざる御助けの御母よ、御身に依り頼み奉り、御身に信頼し奉る、惨めなる罪人なれば、御足下をみそなわし給え。ああ仁慈の御母よ、我を憐れみ給え。我は御身が罪人のより所にして希望なるを聞きたれば、わがより所にして、希望となり給え。イエズス・キリストの御愛ゆえに、我を助け給え。御身に己を委ぬる者、惨めなる堕落せし被造物に御手を差し伸べ、己を御身への仕えに永久に献じ給わん事を。我は、わが永遠の救霊の証とならん、御身へのこの信頼を与え給いし主の御憐れみによりて、全能の天主を祝し、謝し奉る。マリア、優しき御母よ、我を助け給え。絶えざる御助けの聖母よ、我が天主を見失うを決して許し給わざれ。アーメン。」


各連の各小珠で、「主祷文」「天使祝詞」「栄唱」を祈ります。



<祈願Ⅶ>


「罪人のよりどころ、御憐れみの御母、聖なる童貞マリアよ、へりくだりて悔い、御前に御身の祝福を求め奉る我をみそなわし給え。御身の善徳に信頼し奉りて、天主の御子に至らん事を祈り奉る。わが心と、わが霊魂の一切の大望、望みと思いをば、御母よ受け取り給え。御身の力強き御助けと御導きとをもて、わが霊を備え給いて、わが捧げをして、御身に相応しからしめ給え。アーメン。」


出典元・信心の園




おはようございます。昨日は、「絶えざるお助けの聖母のチャプレット」専用ロザリオを製作しました。前日の「フランシスコ会家族のチャプレット」専用ロザリオの製作が大変だったので、今回はカンタンなのにしました。



 

 

 


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