こんにちは、ninaです。

 

幼稚園に迎えに行ったら、

「今日みーちゃんね、プ◯キュアなの。」と。

 

▼髪に、手作りのヘアアクセ?つけてる!笑

 

帰宅後、来客があったのですが、

↑このまま、一緒に遊んでいました。笑

 

プリキュア見たことない(厳密には、3分ほど見て「面白くない」と離脱。)のに、

毎日、幼稚園で(先生曰く)

”率先してプリキュアごっこをしている”謎。笑

 
 
▶︎大人気!虫育てシリーズはこちらから:①虫苦手ママが、娘の「育てたい!」に付き合ってみた結果

▶︎前回記事: ④それ知ってるよ!が自信に。子どもの”なんで?”を伸ばす親の関わり方

 

 

「ママー!早くきてーっ!!」
ミニーナの大きな叫び声にびっくり。

 

なにごとかと思って駆け寄ると——
ミニーナが指差す先に、ひっくり返ったダンゴムシが。

 

なんと!

そのお腹には、びっしりと何やら小さな白い粒…

 

 

 

 

 

※注)次の写真の後に、大きめのダンゴムシの写真掲載します。

 

▼ダンゴムシが右・左の順に曲がる、という特性を知り、

実験する!と、ダンゴムシ迷路を夫と制作。

でも、迷路は作るのが難しかったようで、ただの一方通行の普通の道になった。笑

…というときの写真です。

 

 

 

 

 

 

「ママ、赤ちゃん!

 この子、お母さんだよね。ダンゴムシの赤ちゃんだよねーーー?!」

 

 

▼お腹の中に、卵?らしきものがたくさん。まだ産まれてはいない様子。

見つけたミニーナにびっくり。お腹が大きくてうまく起き上がれられなかったようで、

葉っぱにつかまらせて救出!

 

図鑑で見たあの光景が、

今まさに、目の前にあるなんて。


朝から親子で大興奮。

 

図鑑で見た「お腹に赤ちゃん」が、本当に目の前に

 

実は、少し前から何度か、ダンゴムシの交尾?らしき現場を

ミニーナと共に何度か見かけたことがありました。

 

※ちなみに、真っ黒(模様なし)なのがオス、

背中に、金色の模様があるのがメスです。

(上の写真の右下のあたりにうずくまっているのもメス。金色の模様が見えます。)

ダンゴムシの背中に模様があるなんて、娘に教えられるまで知りませんでした。恥

 

 

「結婚式してるね!ダンゴムシに赤ちゃんが生まれるといいね」と

その度に話していた私たち。

 

図鑑や絵本で

「ダンゴムシはお腹の保育嚢で卵を育てる」と

読んで知ってはいたけれど、
それを目の前で、実際に見た瞬間の興奮は忘れられません。

 

 

📚オススメ!ダンゴムシ絵本

 

▼可愛いイラストで、ダンゴムシの生態がわかりやすく描かれていてオススメです。

赤ちゃんがどうやって生まれてくるかも描かれていますよ。

 

▼大きな絵(すごくリアル!だけど、気持ち悪くないw)でわかりやすいです。

図鑑と絵本のいいとこどり!な絵本。

 

虫かごの中に「赤ちゃんがいっぱい!」

そしてその数日後。
なんと、虫かごの中にたくさんの小さな小さな赤ちゃんダンゴムシを発見。

 

透明で、米粒よりも小さな命が、もぞもぞ動いています。

 

 

▼木を登る透明の赤ちゃん(エビに似てる!驚)。もはや愛おしくなってしまった、母。笑

 

 

ミニーナは目をキラキラさせながら、
「元気に生まれたね!」
「図鑑とおんなじ!本当に透明だねぇ。。。」
と、ずっと見守っていました。

 

実際に畑や公園などにいるダンゴムシも、

こんなに小さな時期があるんですよね。

 

 

 

▼動画内、赤ちゃん2匹います。右上の少し背中がみえるダンゴムシと比べると大きさが歴然!

 

 

大きくなって目立つようになってからしか、

ダンゴムシ!と認識することがないので、

恥ずかしながら、親の私も赤ちゃんダンゴムシを見るのは初めて。

感動しました。

 

 

小さな命に触れて育つ、感動する心と“命の尊さ”

子どもにとって、命の誕生を間近で見る体験って、
もしかしたら一生心に残るものかもしれません。

誰かが育てて、生まれて、生きている。


それを、ただ見るだけじゃなく、
ミニーナが、「感動する気持ち」を

しっかり味わってくれていたら、嬉しいなぁと思います。

 

 

ダンゴムシ観察は「知育×感性」のいいとこ取り!

今回の体験は、「命の誕生を見守る」だけでなく、
観察力・好奇心・継続してお世話する力も育ちました。

 

 

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「ダンゴムシを飼うなんて・・・」と渋っていた私も、

気づけば、ミニーナと一緒に夢中になって、

献身的にお世話をするようになりました(想定外すぎるwww)
ダンゴムシ飼育、意外とハマります!

 

 

図鑑の中の「知識」が、
目の前の「実体験」とつながった瞬間。

そのとき子どもは、それを“生きた学び”として記憶していく、

 

一連のダンゴムシ飼育は、

そんな子の成長、学びを親として目の当たりにした体験となりました。

 

ダンゴムシ飼育シリーズは、これで一旦終了しますが、

嬉しいのか、悲しいのかは言及しませんがw

わが家の「虫育て」「おうち自然体験」は続きます。笑


次はどんな発見があるんでしょう。

私も楽しみです。

 

▼あわせて読みたいシリーズ記事

 

さて次回は…


🌿【ダンゴムシ博士の次は…まさかのチョウの飼育係!?】

虫育てシリーズ、第2章のスタート!

幼稚園からやってきた蝶の幼虫たち(!)と、
好奇心まるだしのミニーナが繰り広げる、爆笑の日々です。

 

日に日に、我が家に増えていく虫かごを前に、

そろそろ、私も虫が苦手〜、

なんて言っていられなくなりました。笑

お楽しみに🦋

 

 

 

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