おはようございます、ninaです!
昨日の「苦手な遊具にチャレンジ」の記事もたくさん読んでいただき、ありがとうございました
ミニーナが小さい頃から、ずっと変わらない習慣の一つが絵本。
相変わらず、今も、
週に一度図書館に行き(忙しい日は2週間に一度になる時もw)、
絵本を毎日読んでいます。
このところ、ブログでなかなか絵本がご紹介できていなかったので、
今日は、最近読んだ絵本で
中でもミニーナの食いつきが特に良かった3冊をご紹介。
まずは、これ☟
だるまちゃんとてんぐちゃん [ 加古里子 ]
ながい鼻とかうちわとか、てんぐちゃんの持っているものを
何でも欲しがるだるまちゃんの物語を、親しみやすい絵で語ってゆく、ユーモアあふれる絵本。
私も子どもの頃に読んだ記憶がある名作絵本。
身の回りの道具をてんぐちゃんの持っているものに似せて、
用意するだるまちゃんの観察力に脱帽です。
(創意工夫して遊ぶっていいなぁ。。。)
何かに見立てて遊ぶ、という感覚を一緒に味わえて楽しめる絵本です。
内容をすっかり忘れてしまっていたので、
私も、最後のダジャレのオチには、ミニーナと一緒に大笑い。
イラストも可愛く、文章にはなっていないところにもつっこみどころ満載で、
親子でわいわい楽しめる絵本です。
もったいないばあさん [ 真珠 まりこ ]
「もったいない」って、どういう意味?
きょうも あの ばあさんが やって きた!
――もったいない こと して ないかい?
「もったいない」という感覚をこの絵本を読むまで、
そういえば、ミニーナに伝えたことがなかったな!と気付かされた絵本です。
ミニーナは、この絵本を読んで以来、
「もったいないばあさんが来ちゃうね!」とご飯を残さず食べるようになったり、
水を出しっぱなしにしなくなったりと、
図らずも、しつけ効果が抜群でした!
週末、「にじいろえんぴつをつくりたいの」とミニーナが夫に訴えていて、
夫がミニーナの意図がわからずキョトン。
「”もったいないばあさん”に出てきたやつ?」と私が聞くと、
目を輝かせて「そう!!!」と。
絵本の中で出てきた短い色鉛筆を全部束ねて、
虹を描く、というものを実際にやってみました。
とっても満足気なミニーナでした。
迫力満点のおばあさんですが、子どもには大人気な理由がわかります。
シリーズもいろいろあるようなので、
また他の絵本も読んでみようと思います。
ママとおうちへ帰るとちゅう、ネズミのぼうやはいろいろな動物のおやこに出あいます。
どの子も深く愛されているようすを見て、ぼうやはかんがえこんでしまった。
「あんなに愛されるなんて、きっとあの子たちが、とくべつな子だからだ。ぼく、うらやましい…」。
すると、ママは……。
もうタイトル通りの素晴らしい絵本でした。
帰宅途中で出会った特別な動物の親子を目にして、羨ましがるネズミの子ですが、
自分も特別だったんだと気付かされます。
ミニーナは特別なんだよ、ということを伝えたくて
手に取った絵本ですが、想像以上に彼女にもヒットしたようで、
何度も何度も読みました。
「みんなとくべつなんだね!」そう言うミニーナに、
どこまでこの絵本の真意が伝わったかどうかわかりませんが、
大きくなってもこの感覚はぜひずっと持っていて欲しいなと思います。
(私も、ずっとずっと伝え続けていこう!)
最後の一ページを読むと、親である自分もまた特別だった、と改めて感じられ、
とてもあったかい気持ちになりました。
世界中の親子に読んで欲しい絵本です。
▼ 産後の私のお守りサプリ。
断捨離とおこづかい稼ぎが同時にできて便利に活用中。
以下のコードを入れて登録すると、500円分のポイントがもらえます。
ご活用ください!
招待コード→ MsJ193