子どものご飯ってなかなか写真に
撮ってきてないものですね〜
うちは下2人が男の子なのですが、
離乳食のつかみ食べが終わった頃から
食器は陶器、ガラス(頻度は少なめ)を
使ってきました。
(カトラリーもプラスチック製ではないもの)
その1番の大きな理由は、
物を大切にする気持ちを
育んでほしいから
です
食事の時に、
「いただきます」から
口に入れるものは命を頂くものだと
いうことは伝えますが、
それらを盛りつける器についても
小さい頃から話していくのです
「ママね、このお皿大事なんよ〜」
と伝えるだけで、子どもって
「ママの大事にしてるものなんだな!」と
理解することができます
食器って、子どもにとっては
なんてことないものだと思います。
私は、食器がすごく好きなので
本当に大事なものです
義母が作ってくれた
陶芸作品のお皿やポーセラーツの食器も
お気に入りのものばかりなので、
それらも日常的に使います
子ども達ってホント純粋で、
ママが大事にしてるものに対して、
粗末に扱おうとはしません
娘の時からそれをやっていて、
男の子は雑で乱暴なのかな〜
食器も割れるのかなぁ〜
と思っていましたが、
同じようにやってみたところ、
息子たちが食器を割ったことは
これまでに一度もないのです
むしろ1番食器を割ってしまってるのは
私ですね...
子どもに割れる可能性のある食器を
使わせることは
危険だと思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
私も危険についても考えました。
その結果、やはり
割れるものをあえて使おうと決めました!
そんな食卓ですが、子ども達は
本当に食器も大事にしてくれます。
運ぶ時も慎重に運ぶことを学びますし
食事中にガチャガチャしないことも
自然と身に付きます。
「ゆっくり運んでね!」とも
「静かに食べなさい」とも言いません。
こぼしてもよし!
音が出てもよし!
ただ、それはママの大事なものなんだよ
と伝えるだけです
手を切るくらいの怪我なら
それも経験。
私も小学1年生の時、
カッターで人差し指をパックリいくほど
切ってしまいましたが、
あれから刃物は
気をつける意識が芽生えました。
それでもよく包丁で手を切ってますが...w
ちゃんと目の届くところで
命に関わることはない
危険かもしれないという経験は
ある程度必要だと思っています
何より、物を大事にすること、
物に対しても思いやるココロを
身につけてくれていると感じます
今日もありがとうございます。