親より子どもの方が
魂レベルが高いと言う話を
10年ほど前に聞いたことがありました。
その当時は、娘も幼稚園で、
まだわが家の子どもは1人。
そうなんだ〜、という感じで
過ごしていたのですが、
その言葉は頭の片隅にずっとありました。
また最近、同じ言葉を別の方から
お聞きする機会があり、
私も3人の子の母となり5年目。
親より子どもの方が魂レベルが高い!
この言葉の真髄が自然と分かるようになり、
常に子ども達からの学びを
キャッチするよう心がけています。
息子たちのアトピー、アレルギーも
その中の1つ。
それまでアトピーやアレルギーが
自分の身に起きたことなかった私は
息子たちがこの世界を見せてくれたから
今生、知ることができたし、
そこから派生して新たな分野や世界を
体験させてもらっています。
肉体は
魂が宿った借り物にしか過ぎない。
その肉体すら
全て自分が選択してきたもの。
子どもが親を選び
生まれる日も選んで
この世に誕生するという話は有名ですね。
息子たちは私のことを
ママならこの課題をクリアできる!
というギフトを与えてくれ、
選んでくれたのでしょう
何とありがたいことなの〜
アトピーやアレルギー
その症状だけ見たら辛いし、
一刻も早く治したい!
そう思ってしまいがちですが、
子ども達からのメッセージとしては
単純に「早く治して!」という
決してそれだけではないと思うのです。
母が気付かなくてはいけないこと、
知らないといけないこと、
そういう事を症状を出しながら、
目に見える形で
体で教えてくれているのだと思います。
だから、時間をかけてゆっくり治すんだな
と思って向き合ってきました。
(実際、体の中の血液が入れ替わるのに
最低でも4ヶ月はかかると言われますし、
焦ったところでね...と覚悟はしてました。)
そう思うと、アトピーもアレルギーも
愛おしすぎやしませんか
症状を患うタイミングまでも
「今」という絶妙な時期を
選んでいるように思えるのです。
長男は、0歳の赤ちゃんの時、
娘の小学校受験が終わった後でした。
次男は、長男の小学校受験が終わった後。
皆が緩んだ時、
私自身もちょっと力が抜けた時、
お祝い!?とでもいうように
向き合わせてくれてるんだなと
このパターンを2回経験して
ものすごく腑に落ちました。
人生に於いて
クリアできていない課題は形を変え、
何回も繰り返すそうです。
だから、アトピーという症状だけではなく
その背景も見ないといけません。
“アトピーのある家庭には、
コントロールする人、支配する人がいる”
という話も聞いたことがあります。
それは間違いなく私です。
数秘8でもある私は、
お受験でも結果を出すことに注力しまくる、
その目的のためなら
自分の事は後回しにしてでも
この子のためだと思った事には
全力で走り抜けてしまいます。
目の前に起こることは
全て自分の鏡であり
自分が選択したこと。
物事の捉え方は、人それぞれ。
そこに正解も不正解もない。
ならば、
自分の感じるままに
時に都合よく解釈したって
いいと思うのです!
次男が4歳過ぎてアトピーになった時、
アトピーは体内のデトックスだけではなく、
メンタルや心の状態、
それをも表現できる手段だと
私に教えてくれたと捉えています。
それは、次男の気質なども
関係してると思いますが、
彼はこうやってメッセージとして
私に伝えたいことがあるんだなと
思いました。
こちらは、習い事の先生が
オススメしてくださって読んでみました。
わが子達の気質を把握することで
対応の仕方が参考になり、
納得出来ることが多かったです
4歳だから自分の意思もある程度話せますが
とても気が利く優しい子なので
本心を言ってる?
私に気を遣ってるよね?
と思うことが度々ありました。
私がそこに向き合うための
彼の手段だったのかもしれません。
次男が表現したアトピーという形は、
結局私に対しての
強力なメッセージなのです。
もっと制限なく自由にしたい。
親のエゴは要らない。
ママはボクに構いすぎないでいい!
ママのやりたいように、
やりたいことをやっていいよ!
アトピーの事を形に残して!
(長男のアトピー時もリアルタイムで
ブログに残していましたが、
完全に治ったことで満足してしまい、
全て消してしまったのです)
何か、そんな事を次男は
私に伝えたかったんだと受け取ってます。
もちろん、排出としての
アトピーであることも理解はしています。
ですが、それだけでは納得できない、
原因すら特定できにくいアトピー。
長男の時に学んだことを継続して
実践しているにも関わらずだったので
余計に信じられない、納得できない
という気持ちもありました。
体は皆違うので、兄弟ですら、
原因だって同じではない。
目に見えない世界やエネルギーや
力があると私は思っています。
心と体のバランス。
そこが崩れると、
出すべきところから余計に
出すことが出来ません。
お肌を排出器官にしないよう、
私のやるべきこともまだあります。
私が、子ども達に構いすぎる所、
子ども達からしたら
重いのかな...
母の愛なんだけどなぁ〜
“ 愛の表現方法 ”
そんなことも考えさせられます。