★スポーツのトレンドは混合種目！面白かった大学男女混合駅伝

サロン「ココロ調律ステーションorcano」主宰　ココロ調律セラピスト／

イーシャ・ラーナー「インナーチャイルドカードマスタークラス国際認定プラクティショナー」／

タロットのプロを育てるタロットリーダー協会インストラクターの山本尚央子です。

インナーチャイルドカードに興味を持っていただき、ありがとうございます。

インナーチャイルドカード等の魅力をお伝えするとともに、

自らと皆さんのココロを癒し日々の暮らしを楽しむブログです。

タロットと出逢い、私がどれほど生きやすくなったか、

皆さんのご参考になれば幸いです。

ご自分の内に潜むインナーチャイルド。

その存在を認め、原因を知るだけで、私たちは驚くほど生きづらさから解放されてゆきます。

私、親との葛藤に苦しんだ自分の体験を踏まえ、

カウンセリングについても、コーチングについてもしっかり学び、

インナーチャイルドカードを創ったイーシャ・ラーナーさんの講座を

直接受講した時間数でいえば、今や日本一

イーシャさんの著書「インナーチャイルドカードワークブック」の

翻訳もさせていただきました。

カードから正しいメッセージを受け取り、それを伝えるためには

十分な学習時間と実践練習が必要です。

あなたも、インナーチャイルドカードの専門家（プロ）を目指しましょう

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皆さま、こんにちは

2月の「吉日カレンダー」はこちらになります。

では2月20日(火）の暦を見てゆきましょう。

皆さまにとって何かの気づきのきっかけになったり、

役立てていただけるととても嬉しく思います。

今月もどうぞよろしくお願いします

　　　　　　　　　　　2月20日（火）

＜今日は何の日＞

「THE TIME」によると今日は「歌舞伎の日」だそうです。

＜マヤ暦では＞
青い第三の城：起承転結の3番目「転」の期間です。
○「大転換・変容」期。
○停滞や形骸化を防ぐために変化が不可欠な時期
○とても大きく成長できる52日間
○自ら出て行って外にエネルギーをぶつける期間

「第三の城」の起承転結の中での「承」のステージの13日間です。
この期間のテーマ
○映し出した人の振りを見て我が身を正す
○人を受容していくことで自分を見つめる
○永遠性のある秩序　○姿・形を超えた美
○白黒ハッキリさせ情に流されずスパッと斬る

KIN123　太陽の紋章「青い夜（アクバル）：豊かさを夢見る、囲い込み、夜
ウェイブスペル：白い鏡（エツナブ）：永遠性のある秩序、調和、映し出す
音6：平等、尊重、マイペース

　　

＜吉日は＞
★大安
★寅の日

＜数秘&カラーでは＞
今日のユニバーサルナンバー&カラー（世界共通のラッキーナンバー／カラー）：3／イエロー
活用してみてくださいね

＜つぶやき>
★スポーツのトレンドは混合種目！

面白かった全国招待大学対校男女混合駅伝

18日の日曜日に、全国招待大学対校男女混合駅伝が開催されました。
私は陸上競技観戦が大好きで、テレビ中継がない大会でも

ネット観戦したり、たまにスタジアム観戦したりしているけれど、
この駅伝もとても面白くて好きな大会です。

東京オリンピックが契機となって、男女混合種目が増えてきました。
記憶に新しいのは、卓球の混合ダブルスで

水谷隼選手と伊藤美誠選手が中国を破り金メダルを取りましたね。
競泳のメドレーリレーは男女のオーダーが自由なので、

男子と女子が並んでレースをしたりしています。
柔道の団体戦も混合種目ですしし、

陸上だと1600ｍリレーがあります。

パリオリンピックからは、男女混合のリレー形式での「マラソン競歩」が新種目になりました。

駅伝は、日本独自の種目なので、

その男女混合駅伝というのは世界で唯一の大会ということになります。
3年前の2021年から始まって、今回は第4回大会となりました。

駅伝というと、お正月の「ニューイヤー駅伝」や「箱根駅伝」が有名です。
この男女混合駅伝には、それらの駅伝にはない独自の面白さがたくさんあります。

1）距離が短いこと

20㎞の距離を男女3人ずつ計6人の選手がタスキを繋ぎます。

距離区間は次のとおりです。
男女とも、2㎞、3㎞、5㎞です。

正確には男子3㎞→女子2㎞→男子5㎞→女子3㎞→男子2㎞→女子5㎞の順になります。

2）アンカーが女子の最長区間になるので、女子のエースがいるチームがやや有利

3）関西の大学が関東の大学に勝負を挑めること

男子と女子とでは駅伝の勢力図が異なります。

男子は箱根駅伝があることもあって、

高校時代の強豪選手は関東に集まりやすいという図式になっています。
女子は現在、名城大学（名古屋）が一強状態です。
ただ名城大学は男子がいません。
名城がいなくても、女子の勢力図は関西≧関東くらいかなと思います。

そもそもこの大会の主催は関西学連で、会場は大阪です。
男女が同じ距離を走るこの駅伝では、関西のチームも十分に関東の大学に勝つチャンスはあるのです。

4）男女の強化をしている大学であること

名城大学とは逆に、

箱根駅伝で圧倒的な強さを見せる青山学院大や駒澤大学は女子の長距離部員がいないようで、

参加していません。
関東からの出場大学は、城西、東洋、中央、立教、日体大、順天堂、拓殖大、筑波となっています。

スタート前のセレモニーで、1区と2区を走る男女の選手が一緒にポーズをつくって登場してきます。
実に微笑ましい光景です。
男女で襷リレーを行いますが、お互いのスピード感がいつもの駅伝と違うのでやりづらいそうです。

5）区間距離が短いということで、箱根駅伝とは勢力図が異なる

箱根は1人でこの1レース分の20㎞を走らなければならないので、

ハーフマラソンに強い選手が出場することになります。
でも今回の区間距離は2㎞、3㎞、5㎞なので、駅伝やロードレースよりも、

トラック種目の1500ｍや5000ｍのスプリント能力のある選手が活躍できます。
ふだんはトラックで活躍している選手が、この大会だけは大学の襷をかけて走ることができ、

その姿はとても誇らしそうであり、凛々しく見えます。
また今回は競歩の選手も出場していたそうです。

ちなみに今回優勝した順大チームで今年の箱根に出走したのは1人だけ、

2位の日体大は男子3人とも出走しているそうです。

6）4年生のラストレース的位置づけ

4年生は秋あたりにラストレースを迎える選手もいるし、

箱根駅伝に出場した大学も箱根が終わったあたりから、寮を出て、陸上をやめる人、続ける人、

それぞれに次の進路へと向かいます。
なので2月下旬というこの時期の駅伝は、

そんな4年生にとって大学のユニホームを着ての最後のレースになります。
本人にとっても、ファンにとっても感慨深い走りを見せてくれるわけです。
今回、中央大学などは6人全員4年生でメンバーをかためていました。

7）国立大学の大会も同時開催

この大会は関西や関東の強豪校の他、国立大東西四大学対校戦を併催しています。
東大や京大、大阪大学、一橋大学が出場しているのです。
これも全体の距離が短いからできること。
1区では途中、東大の秋吉選手が先頭を引っ張るシーンも見られました。

国立大東西四大学対校戦レース順位
1位　大阪大学　　1:06:18
2位　一橋大学　　1:07:42
3位　京都大学　　1:07:55
4位　東京大学　　1:08:08

今年の総合結果は次の通りでした。（青字は関西の大学）

優勝　順大　　 1時間0分06秒＝大会新
2位　日体大　　1時間0分21秒＝大会新
3位　城西大　　1時間0分27秒＝大会新
4位　京産大　　1時間0分47秒＝大会新
5位　拓大　　　1時間0分51秒
6位　関大　　　1時間0分56秒
7位　立命大　　1時間1分04秒
8位　筑波大　　1時間1分19秒
9位　関西学連選抜　1時間1分52秒
10位　駿河台大　1時間2分09秒
11位　中大　　1時間2分28秒
12位　東洋大　1時間2分39秒
13位　立大　　1時間3分06秒
14位　摂南大　1時間4分49秒
15位　同大　　1時間5分09秒
16位　佛教大　1時間5分23秒
17位　明治国際医療大　1時間6分13秒
18位　大阪大　1時間6分18秒
19位　京教大　1時間6分52秒
棄権　神戸学大

順大アンカーの小暮真緒選手は、18秒差で襷を受けてからの大逆転でした。