「桐島聡」という生き方

サロン「ココロ調律ステーションorcano」主宰　ココロ調律セラピスト／

イーシャ・ラーナー「インナーチャイルドカードマスタークラス国際認定プラクティショナー」／

タロットのプロを育てるタロットリーダー協会インストラクターの山本尚央子です。

インナーチャイルドカードに興味を持っていただき、ありがとうございます。

インナーチャイルドカード等の魅力をお伝えするとともに、

自らと皆さんのココロを癒し日々の暮らしを楽しむブログです。

タロットと出逢い、私がどれほど生きやすくなったか、

皆さんのご参考になれば幸いです。

ご自分の内に潜むインナーチャイルド。

その存在を認め、原因を知るだけで、私たちは驚くほど生きづらさから解放されてゆきます。

私、親との葛藤に苦しんだ自分の体験を踏まえ、

カウンセリングについても、コーチングについてもしっかり学び、

インナーチャイルドカードを創ったイーシャ・ラーナーさんの講座を

直接受講した時間数でいえば、今や日本一

イーシャさんの著書「インナーチャイルドカードワークブック」の

翻訳もさせていただきました。

カードから正しいメッセージを受け取り、それを伝えるためには

十分な学習時間と実践練習が必要です。

あなたも、インナーチャイルドカードの専門家（プロ）を目指しましょう

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皆さま、こんばんは

2月の「吉日カレンダー」はこちらになります。

では2月2日(金）の暦を見てゆきましょう。

皆さまにとって何かの気づきのきっかけになったり、

役立てていただけるととても嬉しく思います。

今月もどうぞよろしくお願いします

　　　　　　　　　　　2月2日（金）

＜今日は何の日＞

今日は、GLAYのギタリストHISASHIさんのお誕生日だそうです。

＜マヤ暦では＞
青い第三の城：起承転結の3番目「転」に入りました。
○「大転換・変容」期
○停滞や形骸化を防ぐために変化が不可欠な時期
○とても大きく成長できる52日間
○自ら出て行って外にエネルギーをぶつける期間

「第三の城」の起承転結の中での「起」のステージの13日間です。
この期間のテーマ
○出発前にまず自分をコントロールする
○自分の気持ちに正直に勇気を持って本能のままに行動してみる
○血と情熱　○生命力　○真実を暴く　○好き嫌いがハッキリ

KIN105　太陽の紋章「赤い蛇（チークチャン）：血と情熱、コントロールの力、真実を暴く、本能
ウェイブスペル：赤い蛇（チークチャン）：血と情熱、コントロールの力、真実を暴く、本能
音1：意思決定、即断即決、受容

　　

＜数秘&カラーでは＞
今日のユニバーサルナンバー&カラー（世界共通のラッキーナンバー／カラー）：3／イエロー
活用してみてくださいね

＜つぶやき>
★「桐島聡」という生き方

1月25日に、ずーっと前から交番とか駅の掲示板に顔写真が貼られ、

指名手配されていた「桐島聡」を名乗る男が逮捕された

というニュース速報が流れました。

この人が犯したのは、「連続企業爆破事件」でした。

「連続企業爆破事件」は、1974年8月30日、

東京・丸ノ内の三菱重工業ビル玄関前に置かれた爆弾が爆発し、

8人が死亡、380人が重軽傷を負った事件など、

「東アジア反日武装戦線」が1974年から75年にかけて、

大手商社やゼネコンなどを標的に次々と爆破事件を起こしたものです。

一連の事件の皮切りになったこの三菱重工業事件が起きたとき、

私はまだ仙台に住んでいて、

「遠い東京って恐ろしいところだわ」と思った覚えがあります。

それから数年後、大人になった私は丸ノ内のOLになり、

一緒に歩いていた上司から

「ここがあの爆破事件の起きたところだよ」と言われて驚いたのなんのって

私は三菱重工ビルと背中合わせの三菱ビルに勤務していて、

爆破された現場というのは、

仲通りを挟んだ三菱電機ビルも含めて、

各社に勤務している人たちの通路だったのです。

お昼休みを狙われたということで、

ビル内の食堂に向かう人たちも多く歩くところだし、

巻き添えになった人たちの中には

周囲のビルで働く人たちもかなりいたことでしょう。

その上司は、

「私は用を思い出してエレベーターで上に上がっていたところで

難を逃れたけどね」と話してくれました。

遠いところで起きた事件が、急に身近なものとなった瞬間でした。

桐島聡はこの三菱重工業ビル事件にはかかわっていなかったようですが、

共犯仲間が海外逃亡したことにより、

時効にもならずちょうど50年間逃げ続けていたそう。

逮捕された仲間は刑期を終えて出所しているというのに。

この間の彼の暮らしぶりが少しずつ報道されていますが、

その犯罪は本名を捨ててまで成し遂げたいことだったのか
自首しようとは思わなかったのか
もし自首していたらもう少し早く胃がんの治療ができたのではないか
そのことで後悔はなかったのか

結局、この男は末期がんで1月29日に亡くなりました。
最後の5日間だけ、「桐島聡」として生きることができたわけです。

享年70歳。
彼は理想の世界を創ることができたのか