こんばんは。とよだhappyです。
今日は私がモラハラ・パワハラを受けていた30代を振り返って俯瞰で見てわかったことを書こうと思います。
めっちゃ抽象的な話なのと、あくまで私の見解なので、全く参考にはならないと思いますが、ふ~んと思って読んでいただけると嬉しいです。
私は30代の頃、一緒に仕事をしていた仕事上のパートナーがモラハラ・パワハラぎみになっていて、働きすぎとストレスで不眠症とアトピーの悪化と体重の増加が起こってとにかく毎日がしんどかったんですが、今思うと自覚症状がなかったです。
『しんどいなぁ・・・』とは思ってるんですが、自分の感じてるしんどさと実際のしんどさの差が物凄くあったことに後で気づきました。
とにかく仕事で会うほぼ全ての方に
「大丈夫ですか?」とめっちゃ心配されていて、私の仕事内容を知った人はもれなく「え・・・?それを、一人で・・・?」と言われまくっていましたが、当の本人は
「まぁ、しんどいっちゃぁしんどいけど、やらんとどうにもならんし、まぁ大丈夫です」
と思っていました。
先日、数年前にお世話になった方にお会いした時も
「happyちゃん、一人で3人分は仕事してたからねぇ」
と言われて、その頃は自分の中では1.8人分ぐらいの仕事してんなぁと思ってたので、ピーク時は何人分の仕事してたんやろ・・・。
体はともかく精神の限界がきて、仕事を辞めることになり、距離を置いてしばらくたってようやく気付く。
私は頭の上に超巨大な岩を乗せて、全く舗装されてないボコボコの道を全力で走っていたことに。
そりゃぁ会う人会う人に心配されるわ。頭の上に巨大な岩乗せてるんだから。
一回降ろしてしまうと、これをもう一回乗せるのは無理だなぁと思う。
まずはボロボロになった体を元に戻そう。普通に歩けるようになろう。
少し歩けるようになってきたら、今度はボコボコの道をなんとかしよう。
そうやって歩く道と、歩く体を両方整えていって、ようやく気付く。
あのでっかい岩を乗せてたのは自分。
誰かに乗せられてたわけじゃない。
そしていつでも降ろすことができた。
それを頑なに見ないふりして、きづかないふりして、どんどん重たくしていったのは自分だった。
そこで自責めがくる。
それも通り超すと今度は自分に対して、そして自分を産んで育ててくれた親や周りへの感謝がわいてきました。
よくあれに耐えられる体でいてくれたなぁ。よくあれに耐えられる心でいてくれたなぁ。本当にありがとう。
その体を作ってくれた両親や周りの人たち、そして自己肯定感がどれだけ下がっても今まで自分がもらってきた愛情のお陰で心のどこかで「私は粗末に扱われる人間ではないはず」という芯が私の心を守ってくれていました。
結婚してもうすぐ2年。毎日想像してなかったぐらい大笑いしながら生活しています。
楽しいことも忘れちゃうけど、辛いこと哀しいことも忘れちゃうから、覚えてるうちに書いておこうと思って過去の自分を俯瞰で見た話を書いてみました。
最後に一つ。これは今しんどい人に伝えたいこと。
私はたくさんの人の手を借りて今があります。
でも、私を幸せにしたのは、何かのメソッドでも神様でもハイヤーセルフでもサプリでもアロマでもない私自身です。
私を幸せにできるのは私だけです。
あなたを幸せにできるのもあなただけです。
幸せになる方法は『幸せの方を向くこと』。
あなたの幸せの方を向いてさえいたら、あなたは大丈夫です。
なんだか最終回っぽいブログだわ
また時々気が向いたら更新いたしますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
たくさんの魔法で私とあなたが幸せになりました