こんばんは。とよだhappyです。
気づけば2月も後半です。東北地方で大きな地震がありましたが、皆様大丈夫ですか?
覗いてくださる皆様、本当にありがとうございます。今月は有難いことに忙しくしておりまして、もしかしたら今日が今月最後の更新かもしれません。「いいね!」くださってる方は、覗きに行かせていただいております。
今日の夕方頃から暖かくなってきていますが、まだまだ寒い日が続きます。どうぞお体を大事にお過ごしください。
先日、お勉強会に参加して、その講師の方がおっしゃっていたことが凄く大切だなぁと思ったので、自分自身の為に残しておこうと思い、久しぶりに書いております。
何かをやろうとしたら失敗はつきもの。
我々世代がそうなのか?それとも下の世代もそうなのかはわかりませんが、なるべく失敗しないように、失敗しない為にはどうすればいいか?を子供の頃から繰り返し学習させられているうちに、失敗をどんどん怖がってしまう傾向があるように思います。
失敗=してはいけないもの。恥ずかしいこと。
のように思いがち。
婚活に対して消極的な人が多いのも、お見合いする→断られる=失敗=恥ずかしい。恥をかくことはしたくない。のような図式が少なからずあるんだろうなと思います。
「失敗すると辛いかもしれませんが、失敗するよりもっと怖いことを私は知っている。だから失敗する方を選んで今があります」
と、その講師はおっしゃっていました。
失敗するより怖いこと。それは、機会損失。
機会損失とは、それをやっていたら得られていたかもしれないことを得られないこと。
受験をしてみたら受かったかもしれない学校にいけない。
お見合いしたら結婚できたかもしれないけど、未婚のまま。
勉強したら取れていたかもしれない資格を取れない。
私は婚活を始める前に、この先私の人生がどうなるのかはわからない。
でも、おそらくこのまま進んだら結婚は当然のこと、出産もできない。
このまま結婚もせずに、一緒に人生を歩む人を見つけられずに、年老いた両親が亡くなった後、一人になってしまった時に、私は私を許せないだろうと思いました。
自分の人生の大事なことに向き合わなかった自分を、一生恨むだろうと思いました。
もしがんばっても結果は同じかもしれない。
でも、がんばってダメだった時と、がんばらずにダメだった場合、どちらが残りの人生を過ごす自分として愛せるかを考えた時、答えは一つでした。
「10年後の自分に、よくやった!と誉めてもらえる自分になる」
結果が、結婚していなくても私は私を誉められたと思います。
そして、結果として、今、私のことをめちゃめちゃ大好きで、大事にしてくれて、一緒にいて楽しい夫と結婚できて、あの時決断した自分にめちゃめちゃ感謝しています。
もし何かのご縁でこのブログに来てくださったアナタに、失敗が怖くてできてないけど、心にずっとひっかかっている何かがあるなら、失敗してもやってみられることを私は心からお勧めします。
大丈夫。全てはうまくいっています。
たくさんの魔法で私とあなたが幸せになりました