こんばんは。とよだhappyです。
いろいろ書きたいことは溜まってきてるのですが、本日は私の壮大な惚気と、小さな一歩を踏み出したお話です。
以前、書いたことがあるのですが(こちらのブログです。→モラハ
私は今までの経験から自分が体調を崩しても中々それを相手に言えませんでした。
夫とお付き合いしようと思った理由の一つが、『この人になら「嫌だ」「やりたくない」「しんどい」が言えるから』だったんですが、それでも自分に長年染みついた癖は出てきます。
うちの両親が共働きで、母が看護師だったこともあり、小さい頃から風邪をひいたり、体調を崩すと、めちゃめちゃ怒られるか、放置されるかのどちらかでした。
大人になってからは、怒られる代わりに、放置されるか看病させられるかに・・・
少し話が飛びますが、最近の私の楽しみの一つが↓
陽子さんとひでみさんのインスタライブ
めっちゃ面白いし、共感しまくりです。
コメントしたいので、それようにインスタのアカウント作ろうかと悩んでいるところです。
婚活中の方も、そうでない方もお二人のアカウントをフォローすると、アーカイブで観ることができますので、是非是非。
先日、インスタライブの中で陽子さんが、
「自分の過去の思考の癖にまず気づくこと。気づくことで変わっていける。親からされたことで、つい他の人にも同じことをされるんじゃないか?と思うけど、親とその人は違うんだから、思い込みで相手の考えを決めつけずに伝えてみたら変わっていける」
ということをおっしゃってました。(だいぶ要約してしまってます。すいません。是非、アーカイブをご覧ください)
昨日、珍しく体調を崩してしまいました。
少し、お腹が痛い。熱が平熱より少しだけある。
我慢できなくはない。
今までの私だったら、我慢していたと思う程度のしんどさ。
「しんどい」って言ったら、夫に叱られるかもしれない。生活習慣が悪いのではないのか?(←心当たりがありすぎる)と怒られるかも。
もしくは、「じゃあ、俺は勝手にするから寝とけば」って言われるかも
我慢したら出かけられるし、我慢したら晩御飯も作れる。
でも、私、この人と死ぬまで一緒に生活していきたい。
お互いの寿命はわからんけど、元気で過ごせたら何十年も一緒にいることになる。
この先、何十年も我慢するの?
夫は、お母さんじゃない。無視されるかもしれない。説教されるかもしれない。でも、そうじゃないかもしれない。
めちゃめちゃしょうもないことかもしれませんが、私なりにかなりの勇気を振り絞り、
「ごめん、ちょっとお腹痛くてしんどい。ごはん作らなくていい?」
と言ってみました。
夫は、めちゃめちゃ心配してくれて、急いでお義母さんに電話して晩御飯を作ってもらい、取りに行ってくれました。
晩御飯が届く頃には、お腹は痛くなくなって、食欲も戻ってきたので、いつもの半分ぐらいの量を食べて、また布団でゴロゴロ。
「ちょっと出かけてくる」
「なんで?」
「happyが食べられるように、スイカ買ってくる。今日、あんまり食べてないやろ?」
夫よ・・・
スーパーから帰ってきたら、
「桃が俺に食べてって言ってきたので、桃も買ってきた」
と、スイカと桃を食べやすいように切って、タッパーに入れてくれました
今まで、何回も体調を崩した誰かの為に、食べやすいものを用意したことはあっても、誰かにしてもらったのは初めてでした
今までよく『一歩踏み出した世界は優しい』と尊敬する方の受け売りで書いてきましたが、こんな優しい世界が待っていたとは・・・。
がんばってしまう系、一人でも何でもできちゃう系、我慢しちゃう系の皆様!!是非、一歩踏み出して甘えてみてください
最後に、もう一つ惚気ますが、寝る時に夫は、もう痛くないお腹をずっとさすってくれました
ほんまにほんまに、がんばって婚活して結婚して良かった
このブログにご縁があって読んでくださってる婚活中のあなたにも、必ず同じような幸せな結婚生活が待ってますよ
たくさんの魔法で私とあなたが幸せになりました