こんばんは。とよだhappyです。
またまたお久しぶりの更新です。
前回は『なぜ家事できますか?と聞かれるのが嫌だったのか』を書きました。
うちの夫は、私に1回も『家事できますか?』とか、『料理できますか?』を聞いてきませんでした。
そりゃプロフィールに家政学部卒業で管理栄養士の免許ありと書いてあるからということもあるのですが、結婚して一緒に住むまで私の手料理も食べることがなかったし、少しは不安はなかったのか?と思い、聞いてみました。
「なぁなぁ。一緒に住むまで私が作るごはんも食べてないし、私がどのくら家事できるとか聞かなかったけど、不安じゃなかったん?」
「うん?最悪、自分で全部家事したらええって思ってたから」
・・・マジか
神?うちの夫は神なのか?
家事全くしないことを想定した上で、私と結婚しようと思っていたとは・・・。
なんか自分がめっちゃええ女に思えてしまうのだけど
「家事全くしないかもしれない私となんで結婚しようと思ったん?」
「一緒におって楽やなーと思ったし、happyは他の婚活で会った人と違って、一緒におって『俺なんて』って自分を卑下するような気持ちにならないから」
「なるほど。で、いざ結婚してみてどうですか?」
「毎日こんな美味しいごはんが食べられると思ってなかった。めっちゃラッキー。」
「そうであろう。そうであろう。それにしても家事を全部自分がやろうと思ってたって、結構凄いと思うで」
「うーーーん。もし全くできなかったとしても、家事ってやったらできるようになるし」
そう!!ほんま、そう!!!さすが、私の夫
家事は基本的に上手い下手、得意不得意はあっても、やればできるようになる
夫の話を聞いて思ったのは、『波長同通』の法則はやっぱりあって、自分が相手に求めていることを相手も求めている。
私も夫に家事をしてもらうつもりは一切なかったし、どのくらい家事ができるか全く気にしていませんでした。
夫といると、楽だし、夫が私を大事にしてくれるので、夫と一緒にいれば無理したり、尽くさないと愛されないみたいな不安が一切なかったので、結婚したいと思いました。
ちょっと言い方がきつくなりますが、結婚相手の女性に『家事を当然全部やってほしい』と求めるということは、相手に『女性としてこれはやって当然とその方が思っていることを求める』ということ。
ということは、相手の女性にとって『男性としてこれはやって当然と思っている何か』を求められる可能性大です。
人は人に与えたものが返ってくる。
人は人から奪ったものを、いつか何かの形で奪われる。
結婚する相手に『男性として』『女性として』の役割を押し付けたり、当然の権利として奪おうと意識を持って婚活すると、結果何かを奪われることになります。(今日はめっちゃ説教臭いすんません。ただ惚気たかっただけなのに
)
それより、そういうの全部とっぱらって、相手に何がしてあげたいか?何も自分にしてもらえることがない相手でも、一緒にいたいと思えるお相手と出会えたら、最高に幸せな結婚生活を送れると思います
たくさんの魔法で私とあなたが幸せになりました