2018年9月。私は「子宮頸部異形成CIN2/HSIL」と診断された訳ですが…
事の始まりは同じ年の1月まで時が遡ります。
私は某地方都市で小規模デイサービスを経営しています(詳細は改めて)。
その年の1月、私の住んでいる地域は大変な大雪に見舞われたのです。
未曾有の大雪で、道路の除雪はまったく進まず、利用者さんのご自宅へお迎えに行くことが困難な状況に陥りました。
利用者さんをお迎えに行けないということは、デイサービスを利用できないということです。
デイサービスでは入浴やお食事、体操、レクリエーションといったサービスを提供していますが、どれも利用者さんにとっては大事なことです。
また、デイに利用者さんがいらっしゃらなければ、会社の経営にも大打撃です。
2日間、施設の雪かきや送迎車両の整備、関係各方面への連絡調整等、不眠不休で対策を講じていました。そんなとき…
「ん?」
生理の時、経血が膣を流れる感じといいますか、「何か出た」という感じがしたのです。
急ぎトイレへ駆け込み、下着を確認すると、少量ですが、血液が付着していたのです…
続きは「子宮頸部異形成診断までの経緯②」へ。