体験型健康教室、住民引き付ける 教材工夫、分かりやすく 対話で指導、メタボ改善も | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

体験型健康教室、住民引き付ける 教材工夫、分かりやすく 対話で指導、メタボ改善も

人として生まれてくる確率は、1億円の宝くじが100万回連続して当たったのと同じ奇跡の確率(筑波大学・村上和雄名誉教授)だそうなので、大切にするために的を射た健康管理にも努めています。

 

健康のための三大要因は、食事、運動、睡眠ですが、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。

<A href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html" target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。

 

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日本は平均寿命こそ世界トップレベルですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要35カ国中34位(2016年OECD調査)と韓国と同率最下位</a>で、驚くほど低率です。

 

厚生労働省の平成25年国民健康・栄養調査結果によると、30代で運動習慣のある人は12.9%、40代は16.6%、50代は20.7%で、減少傾向にあるそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

天皇、皇后両陛下は、皇居御所の庭を約1キロ散策することを日課とされておられましたが、2013年からスローランニングを取り入れられ、50段程度までは階段をお使いになっておられるそうです。

 

 

「死ぬときに後悔すること25」に書かれているのは、

1.健康を大切にしなかったこと

2.たばこをやめなかったこと 

3.生前の意思を示さなかったこと

4.治療の意味を見失ってしまったこと

5.自分のやりたいことをやらなかったこと

などやらなかったことの後悔ばかりです。

 

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手遅れ・後の祭りにしないためにも「人が死ぬときに後悔する34のリスト」も参考になります。

この本では、人が死ぬときに後悔することを34のリストにして紹介しています。

 

リスト 1:「なぜ生きたいのか」を真剣に考えてこなかった

リスト 5:生きているうちに「ごめんなさい」と言えなかった

リスト10:人に言えない悩みを引きずってしまった

リスト13:病気のせいで夢をあきらめてしまった

リスト15:途中で病院を替えることを躊躇してしまった

リスト16:セカンドオピニオンを聞かなかった

リスト18:健康診断で病気にされた

リスト21:延命治療を受けてしまった

リスト23:家族に無理やり入院させられてしまった

リスト31:「愛している」と言えなかった

リスト33:エンディングノートをつけておかなかった

などです。

 

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・人生で今日が一番若い。

・他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる(カナダの精神科医・エリック・バーン)

・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)

・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)

・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)

・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

 

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****************************<B>【以下転載】</B>**************************** 

 

鹿児島県南さつま市で試みられている体験型健康医学教室の活動が軌道に乗ってきた。多くの自治体は、住民の健康意識を高めようと努力しているが、なかなかうまくいかない。南さつま市では参加者の出席率が高く、意識の向上にもつながっている。どのような活動をしているのか、現場を見てきた。

 

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水曜日の夕刻、市庁舎の会議室に60~70歳代の参加者約30人が続々と集まってきた。「今日は皆さんにストレス測定チップを渡します。舌の裏側にはさんで30秒間待ってください」。講師が一人ひとりに話しかけ数値を測っていく。「高い人も低い人もいますね。体は知らず知らずストレスを感じていますよ」

 

次に体が感じるストレス、心が感じるストレスの解説をした後、強いストレスが続くとホルモンの分泌に影響が出る話題へと移っていった。「血圧を高めたり免疫の働きを弱めたりする恐れがあります。ストレスをリセットする方法を知っておくといいでしょう」

 

香りを使って気分を和らげる方法、運動や呼吸法など日常生活で実行できる例を実際にやりながら紹介して1時間半の講義が終わった。

 

週1回、計8回のこの教室は人気が高い。健康複合施設の管理会社、ツルーバランス(鹿児島市)が2015年から運営する。「分かりやすく面白い」と評判が口コミで伝わり、参加希望者を募ると定員はすぐに埋まる。出席率も90%以上だ。

 

16年度の教室参加者では、メタボリック症候群が改善する結果が得られた。60歳代で14人、70歳代で15人いたメタボ基準該当者と予備軍は、それぞれ10人と13人に減った。同社の山下積徳代表取締役は「8回の教室参加で6カ月間の特定保健指導に近い効果があった」と分析する。

 

山下氏は循環器科が専門の医師で枕崎市立病院の院長も務めた。予防医学を地域に根付かせようと04年に「つみのり内科クリニック」(鹿児島市)を開業した。「10年ほど試行錯誤して、やっと歯車がかみ合うやり方ができあがった」と山下氏は振り返る。

 

クリニックにフィットネスジムやレストランなどを併設し、当初は利用者も増えるに違いないと意気込んでいた。しかし続けられる参加者はなかなか増えず「食生活や運動と体の関係についてもっと気付いてもらう工夫が必要」と教え方を改めた。伝えたい項目を絞り込み、個人個人の健康に結びつけて理解してもらう方法を検討した。

 

山下氏の妻で元小学校教諭だった山下まゆりさんが協力した。空欄にキーワードを書き込む教材や毎日の食事や運動を記録する宿題帳を作り、対話しながら知識を覚える講義方法に改めた。

 

人口3万5000人の南さつま市は、65歳以上の高齢者が占める割合が約37%と、全国平均より約30年先行している。生活習慣病の発症者増加は大きな問題だが、予防策を伝え続けてもらうよい方法がなかった。同市の瀬戸純子・健康指導係長は「参加者は医学の難しい話を納得し、食事の改善や運動の実践による効果を実感できるようになった」と話す。

 

個人が自立して健康の維持を目指し、行政や企業、医療機関が支援する。そんな健康モデル都市を鹿児島から築いていきたいと、山下氏は願っている。

 

 

<B><FONT color=blue size=+1>◆人材育成にも一役 受講の理学療法士ら、次回から講義する側に</FONT></B>

 

市民の健康意識を高める取り組みを通じて「支援する人材が育ち、人のつながりが広がってきたことは大きな収穫だ」と山下積徳氏は強調する。ツルーバランスが展開する健康医学教室には、理学療法士や管理栄養士など将来の講師候補も受講に加わる。運営や授業の方法を学び、次回からは講義する側に立つ。

 

また教室には飲食店の経営者や食品メーカーの幹部らが参加することがある。糖尿病予防のために例示した低カロリー献立を旅館の正式メニューに加えて人気を呼んでいるという。塩分を減らした漬物を紹介して飲食店に採用してもらったケースもあった。

 

「腸内環境を整えるこうじ巡り」と銘打ち、地元で代々伝わる甘酒や焼酎、しょうゆ造りの現場を回るバスツアーも企画された。山下氏は「地域の社会が健康に向かって変化し始めている」と歓迎している。

 

(出典:日本経済新聞)