食べる順番で食後の血糖値が改善 ご飯の前に野菜、肉や魚
たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要です。
健康増進、老化予防の一つとして血糖値の急上昇を避ける食べ方は何を食べる場合でも重要な食べ方です。
一般的な方法として
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201111200000/">ベジファースト(野菜、主菜、主食の順に食べる)</a>
血糖値を急上昇させない食べ方になる
・緑の野菜をたくさん食べる
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201108030000/">低GI食品の活用</a>
・よく噛む
・糖質を摂り過ぎない
・糖化した食品を摂りすぎない
・食後1時間に体を動かすようにする
などがあります。
日本食は世界無形文化遺産にも登録され、健康的な食事スタイルとして世界的に注目され、日本でも生活習慣病や肥満を予防・改善するために日本食の再評価がはじまっているそうです。
日本食は、「一汁三菜」「主食・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統で、おかずは出汁を活用をし、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴です。
そして日本食で大切にされているのは、「季節感を大切にした演出と味わい」「さまざまな食材と調理法」「素材の味を引き出した絶妙な味わい」などがあげられます。
日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。
・人生で今日が一番若い。
・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
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alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg"
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<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>で、野菜も食べていません。
<A
href="http://www.asahi.com/articles/ASGB96HP6GB9UTNB01N.html"
target="_blank">一人暮らし学生は、面倒、高いなどから4割が野菜食べない</A>そうで、主要国で日本だけが減っています。さらに<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502070000/">「私は野菜を摂れている」と回答しても8割超は不足</a>という残念な現実も浮き彫りになっています。
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alt="主要国野菜供給量.jpg"
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日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となっています。これは一汁三菜をベースとし、新鮮な魚や大豆食品などを食べる世界2大健康食・和食による影響が大きく、さらに和食は倹約遺伝子により糖尿病を発症しやすい日本人の健康寿命を改善する作用があるそうです。
和食は昆布やカツオ節などのうまみ素材を活用していることも特徴ですが、昆布の消費量はこの30年で約3分の2に減少し、2014年の年間購入金額は、60代の世帯では1289円、20代の世帯では約5分の1の258円しかなく、日本家庭の基本的な食習慣が崩壊しています。
日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。
また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と慢性的なカルシウム不足や抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますので、うまくカバーするために地中海食のよさを加味するとさらによくなりそうです。
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alt="75年の食事一番ヘルシー河北130314.jpg"
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和食が世界文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されていて食生活はドンドン不健康化しています。
そんなことから脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。
<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/">アメリカからパン食を餌付けされた</a>食料植民地となっていることに気づいて和食を見直す人が増えることを強く期待したいです。
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width="768" height="576" alt="日本人は米国に餌付けされた.jpg">
厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。
食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。
新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。
おかずは、「まごたちわやさしいさ」にしてよく噛んで楽しく食べたいものです。
ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に
ご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
た:たまごのこと。アミノ酸スコア最高点のタンパク質の摂取に
ち:乳類のこと。タンパク質、カルシウムの摂取に
わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に
や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に
し:しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に
い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に
さ:サプリメントのこと。欧米では総合ビタミン・ミネラル剤はおかずの一つとして定着
食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
糖尿病の予防や治療では食事の量や質の管理が欠かせないが、食べる順番にも気を配ると良いかもしれない。関西電力医学研究所の研究グループは、肉や魚を食べてからコメのご飯を食べると、食後の血糖値の上昇を抑えられるとの研究結果を、昨年12月24日発行の欧州糖尿病学会機関誌「Diabetologia」(電子版)に報告した。
<B>食事の量や内容は重視されてきたが</B>
食生活の欧米化を背景に、日本でも糖尿病患者が増えている。糖尿病の治療では血糖値を適正な範囲に維持することが重要だが、特に食後は血糖値が上がりやすい。
それを抑えるためには、食事の量や内容はもちろん、ホルモンを分泌する能力が重要で、最近は血糖値を正常に保つインスリンの分泌を促すGLP-1やGIPなどの「インクレチン」というホルモンが注目されている。
研究グループは今回、BMI(肥満指数)35以下で30~75歳の健康な10人と、糖尿病(2型)患者12人(HbA1c
9.0%以下)を対象に、コメのご飯を食べてから魚(サバの水煮)を食べた場合と、魚(同)か肉(牛肉の網焼き)を食べてからコメのご飯を食べた場合の、食後4時間の血糖、インスリン、インクレチンなどの値を測定した。
<B>会席料理の科学的妥当性を示す</B>
その結果、健康な人か糖尿病患者かにかかわらず、「ご飯→魚」群に比べて「魚→ご飯」群または「肉→ご飯」群では、食後4時間の血糖値の上昇や日内変動(1日の中での血糖の増減)が抑えられた。
「魚→ご飯」群と「肉→ご飯」群ではインクレチン(GLP-1)の分泌も促進され、胃で分解されたご飯が小腸に移動して吸収されるまでの時間(胃排出時間)が延長していた。GLP-1の分泌促進作用や胃排出時間の延長効果は「魚→ご飯」群と「肉→ご飯」群で同等だったが、別のインクレチン(GIP)に関しては「肉→ご飯」群でより強力に分泌が促進されることも分かった。
これまで研究で、ご飯よりも野菜を先に食べると、野菜に含まれる食物繊維が小腸からの糖や脂質の吸収を抑え、それによって食後の血糖値上昇が抑制されることが報告されている。研究グループは、こうした報告も併せて考慮すると、最初に野菜を食べ、次に肉や魚、最後にご飯や果物を食べれば、食後の血糖値上昇をより効率的に抑えられる可能性があるとしている。
さらに、研究グループは「先付け(前菜)に続いて向付(刺身)や鉢魚(焼き物)といった魚料理、そして最後に米飯や果物が供される日本の会席料理の科学的妥当性が示された」と説明。今後、食べる順番による効果を期待できる魚料理や肉料理の種類や量、魚や肉の後に米飯を食べるタイミング、食べる順番の長期的な効果などについて検討したいとしている。
(出典:メディカルトリビューン)