AED、正しく使って救命 心臓マッサージ、手の付け根使い垂直に/電極パッド、心臓を挟むように貼る | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

AED、正しく使って救命 心臓マッサージ、手の付け根使い垂直に/電極パッド、心臓を挟むように貼る

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心停止状態の人に電気ショックを与えて救命する自動体外式除細動器(AED)の販売台数が、一般市民に使用が解禁された2004年から2014年末までの累計で約63万6千台まで増えたものの、活用事例はかなり少ないそうです。

 

・日本循環器学会ではAEDの使い方をドラマ仕立てにした動画「<A href="https://www.youtube.com/watch?v=o2kT8DduTjc" target="_blank">心止村湯けむり事件簿</A>」を公開中。

 

私も救命講習を受けてから何度も更新し、時々胸骨圧迫の練習もしていますが、AEDが必要な機会はまだありません。

 

ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、予防に一番努めています。

 

 

私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

 

 

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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

街のあちこちで見かけるようになった、赤やオレンジのケースに入った自動体外式除細動器(AED)。だが、いざ倒れた人を発見したら迷わず使えるだろうか。戸惑わないためには、日ごろから使い方の手順を知っておくことが大切だ。誰でもできる救命の「いろは」を専門家に聞いた。

 

「電気ショックを行います。体から離れてください」。1月中旬、東京マラソンに参加するランナーやボランティア向け講習会が都内で開かれた。約1000人がAEDや胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験した。参加した女性(32)は「手順がイメージできるようになった」と話す。

 

28日で10回目となる東京マラソンでは、これまで7人が心肺停止となったが、全員が社会復帰した。すぐにAEDを使ったからだという。適切に行動すれば効果は大きい。

 

目の前で人が倒れたらどうすればいいのか。「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」の委員長を務める立川病院の三田村秀雄院長は「30秒たっても反応がない場合は、目まいや失神とは違うと判断していい。すぐに救命措置を」と促す。

 

まずは周囲に助けを求める。人を集めて「あなたは119番通報を」「あなたはAEDを持ってきて」と具体的に頼む。「誰か」では誰も動かないことがあるので必ず指名する。「通報すれば、救急のプロがすべきことを教えてくれる」(三田村院長)ので、落ち着いて呼びかけへの反応の有無など状況を伝えよう。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6a6186f4418b0fce5f2b9d2bf58ae6bd23f3c5aa.10.2.2.2j1.jpg" alt="AED1.jpg" />

 

救急車の到着まで時間がかかる。2014年は全国平均で8.6分だった。倒れた原因が、心臓が細かく震えて血液を全身に送ることができない「心室細動」だった場合、1分ごとに10%ずつ救命率が下がってしまう。すぐ胸骨圧迫を始め、AEDの到着を待とう。

 

胸骨圧迫とはいわゆる心臓マッサージのこと。姿勢とリズムが重要で、ひじを伸ばし、手の付け根を胸の真ん中の硬い部分に当てる。胸が5センチほど沈むくらい真上から垂直に強く押す。1分間に100~120回のテンポで絶え間なく押し続ける。「童謡の『うさぎとかめ』や『あんたがたどこさ』を少し速めにしたリズムを思い浮かべるといい」(東京防災救急協会の寺井麻美さん)

 

AEDは蓋を開け電源を入れる。倒れた人の服を上げ、2枚の電極パッドを右の鎖骨の下と左脇腹に貼る。AEDは電極間を電気が通る仕組み。2つのパッドで心臓を挟むようにする。日本光電の東啓子さんは「パッドが重なりそうな子どもには、胸の真ん中と背中に貼ってもいい」と話す。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=84d2c7ec3b4564cd0dd7c60b1be01470f9f44d56.10.2.2.2j1.jpg" alt="AED2.jpg" />

 

パッドには大人用と未就学児の小児用がある。小児に大人用を貼っても構わないが、逆は十分な効果が期待できないので避ける。

 

パッドを貼ると、AEDが心電図を解析する。電気ショックが必要と判断すれば音声で教えてくれる。後はボタンを押すだけ。日本光電の東さんは「次に何をすべきかはAEDが音声で指示するので、それをよく聞いて」と呼びかける。

 

注意点はいくつかある。解析中とボタンを押すときは、倒れている人の体に触らない。体がぬれている場合は、タオルなどで拭く。アクセサリーや下着ははずし、その上からパッドを貼らないよう気をつける。ショック後も胸骨圧迫を続け、意識が戻ってもパッドはつけたままにしておく。

 

「AEDを使って助からなかったとしても、法的責任は問われない。電気ショックが必要かどうかは機器が教えてくれる」(三田村院長)。救命は一刻を争う。恐れず使うことが肝心だ。

 

 

<B>■市民が心肺蘇生54% 設置場所に課題も</B>

 

総務省によれば2014年に心肺停止の状態で発見されたのは約2万5000人。そのうち市民が心肺蘇生したのは54%、AEDを使ったのは約4%だった。

 

帝京大学の坂本哲也救命救急センター長は「設置場所が分からないことが利用率の低さの一因」と指摘。駅や学校、交番や役所など公共施設、商業施設などにある。日本救急医療財団のサイト上の「AEDマップ」が参考になる。ただ自治体によって普及の取り組みには温度差がある。

 

公共施設が使えない夜間の対応も課題だ。解決策として注目されているのがコンビニエンスストアだ。

 

使い方を伝える工夫も広がる。日本循環器学会ではAEDの使い方をドラマ仕立てにした動画「<A href="https://www.youtube.com/watch?v=o2kT8DduTjc" target="_blank">心止村湯けむり事件簿</A>」を公開中だ。

 

(出典:日本経済新聞)