骨粗鬆症予防は「食べ合わせ」が肝心 ホウレンソウ×ゴマはNGだがナッツ×ヨーグルトならOK | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

骨粗鬆症予防は「食べ合わせ」が肝心 ホウレンソウ×ゴマはNGだがナッツ×ヨーグルトならOK

医療先進国と言われる日本は、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201511290000/">骨粗鬆症に関して予防と治療が普及せず、骨粗鬆症による骨折が先進国で唯一増え続けている深刻な現実</a>がありました。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201511210000/">日本骨粗鬆症学会によると、2005年度で骨粗鬆症患者が総人口の約1割、約1280万人を超え、40代女性の4人に1人</a>にもなり、現在では予備軍まで含めると患者数は2000万人超に及ぶそうです。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=521c91205e7f61188e8274b52ffa09a7f9c45510.10.2.2.2j1.jpg" alt="予防意識.JPG" />

 

最近では高齢者ばかりでなく、子供や若者の骨折が増え、独立行政法人日本スポーツ振興センターのデータによると、子供の骨折発生率は、2011年度には40年前の約2.5倍、20年前の約1.5倍に増えているそうです。

 

 

専門医は加齢による骨量の低下は避けられないと口を揃えますが、加齢しても骨量は簡単に増やせました。

寝たきりになると骨量は著しく減りますが、それでも骨量は簡単に増やすことができたのは母などで経験しました。

 

 

2013年4月からはじまった<A href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkounippon21.html" target="_blank">第4次国民健康づくり政策・第2次健康日本21</A>は、健康寿命の延伸に重要な新・国民病として「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」が目玉政策になり、骨粗鬆症はロコモ予防にも重要なのは<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201204010000/">50代以上の半数がロコモ予備軍</a>=寝たきり予備軍だからです。

 

また、骨=カルシウム=牛乳という神話からも覚醒したいですね。

牛乳・乳製品の消費量の多い国ほど骨粗鬆症は多いそうで、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201003210000/">「葬られた「第二のマクガバン報告」」</a>によればガンリスクも増えるそうです。

 

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牛乳を避けている数年前の私のデータ

 

<IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/82/img3ac3a8eelih23w.jpeg" width="463" height="362" alt="骨密度:20歳.jpg">

 

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/77/imge337184ezik4zj.jpeg" width=672 height=504 alt="加齢にともなう生体機能の低下.jpg"></img>

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

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また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />

 

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・今日が一番若い

・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)

・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)

・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)

・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

 

<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1010f126.98288641.1010f127.84137448/?pc=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2frb%2f12207189%2f%3fscid%3daf_link_img&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f16306489%2f" target="_blank"><img src ="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f5135%2f9784106105135.jpg%3f_ex%3d300x300&amp;m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f5135%2f9784106105135.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a>

 

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医療最先進国アメリカでは薬漬け医療に嫌気を感じた賢い患者が<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4009">相補・代替医療(CAM)</a>に活路を見出して受診するようになり、国、医療機関が追いかけた結果、統合医療が常識です。

 

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/93/img1e961c66zik6zj.jpeg" width="441" height="720" alt="アメリカの代替医療.jpg">

 

アメリカの世界最大の医学研究機関、国立衛生研究所(NIH)内の国立相補・代替医療研究センター(NCCAM)の年間予算は1億3000万ドルで、世界中の補完代替医療を調査・研究していますが、それにしても日本はのんびり動いていますね。

 

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

 

カルシウム不足などによって骨がもろくなる骨粗鬆(こつそしょう)症。高齢になるほど患者数は増え、骨折から寝たきりにつながることもある。骨をつくる栄養素を効果的に摂取できる「食べ合わせ」があるが、健康に良いと思われている食材の組み合わせが、有効成分の摂取を妨げることもある。正しい知識を身に付けて、食生活を改善することが予防の第一歩だ。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7054a9849be62c7e7fa7b692791754b4f5d3af71.10.2.2.2j1.jpg" alt="骨粗鬆症予防の食べ合わせ.JPG" />

                   

<B>◆60代で5人に1人</B>

 

骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨折のリスクが増える病気。カルシウムやビタミンD、Kの欠乏、運動不足などが原因とされる。

 

女性ホルモンの影響などにより女性患者は男性の3倍以上。日本骨粗鬆症学会などがまとめた「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」(平成27年版)に基づき試算すると、骨粗鬆症(大腿骨頸部)を患う女性は、60代で5人に1人、70代で5人に2人、80代で5人に3人と高齢になるほど増えていく。

 

「痛い!」。熊本県玉名市の女性(82)は2年前、自宅で夫を介助中、腰に激痛が走り動けなくなった。病院へ行くと骨にひびが入っていた。検査したところ、骨密度は同世代の平均値の半分以下。「医師からは『長年の食生活が原因』といわれた。確かに魚や牛乳をあまり口にしていなかった」と振り返る。

 

骨粗鬆症の予防には、牛乳・乳製品、魚介類、大豆・豆製品、海藻、ゴマなど、カルシウムが豊富な食材を取り入れることがポイントとなる。

 

厚生労働省によると、1日当たりに推奨されるカルシウム摂取基準は50~69歳女性で650ミリグラム(男性700ミリグラム)、70歳以上では600ミリグラム(同700ミリグラム)。例えば、レタスとキュウリのサラダ(一人前=カルシウム含有量15ミリグラム)を、ヒジキの煮物(同168ミリグラム)に換えるだけで摂取量を大幅に増やすことができる。

 

栄養豊富な食材同士でも、一緒に食べることで栄養価を打ち消し合ってしまう場合がある。逆に、栄養価を最大限に引き出す組み合わせもある。

 

「骨をつくるカルシウムは吸収されにくい栄養素。体内でカルシウム吸収を助ける成分を含む食材と食べ合わせることで効率的に骨粗鬆症の予防につなげられる」。健康運動指導士で、栄養学博士の白鳥早奈英(さなえ)さんはこう指摘する。

 

 

<B>◆ビタミンDも重要</B>

 

白鳥さんによると、骨粗鬆症予防で注意すべき食べ合わせがある。例えば、ヒジキと大豆の煮物やホウレンソウのゴマあえだ。いずれも家庭料理の定番で栄養価も高いが、カルシウムの摂取を第一に考えた場合、好ましくない組み合わせなのだという。

 

大豆に含まれるフィチン酸はカルシウムの吸収を妨げる作用があり、カルシウムの豊富なヒジキの効果を損なってしまう。

 

ホウレンソウに含まれるシュウ酸もゴマのカルシウム吸収を阻害する。

 

また、カルシウム補給に推奨される牛乳を、ココアやきな粉と一緒に飲むとカルシウムの吸収率が下がる。ココアもきな粉もそれぞれカカオ豆、大豆が原料で食物繊維が豊富。食物繊維にはカルシウムを吸着する性質があるため、体内に吸収されずに便として排出されてしまうのだという。

 

一方、小松菜と干しシイタケの食べ合わせは骨づくりに効果を発揮する。干しシイタケに多いビタミンDには、カルシウムを骨に沈着させる効能があり、牛乳に匹敵する小松菜のカルシウムを十分に骨づくりへとつなげられる。「カルシウムとビタミンD」の食べ合わせは、サクラエビとカツオ、ヒジキとサバなどでも同様の効果が得られる。

 

白鳥さんは「食生活の改善とあわせ、30分程度の昇降運動を行うなどすれば、骨粗鬆症予防に効果的だ」とアドバイスしている。

 

(出典:産経新聞)