40代女性の4人に1人が骨粗鬆症
専門医は加齢による骨量の低下は避けられないと口を揃えますが、加齢しても骨量は簡単に増やせました。
寝たきりになると骨量は著しく減りますが、それでも骨量は簡単に増やすことができたのは母などで経験しました。
2013年4月からはじまった<A
href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkounippon21.html"
target="_blank">第4次国民健康づくり政策・第2次健康日本21</A>は、健康寿命の延伸に重要な新・国民病として「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」が目玉政策になり、骨粗鬆症はロコモ予防にも重要なのは<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201204010000/">50代以上の半数がロコモ予備軍</a>=寝たきり予備軍だからです。
また、骨=カルシウム=牛乳という神話からも覚醒したいですね。
牛乳・乳製品の消費量の多い国ほど骨粗鬆症は多いそうで、<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201003210000/">「葬られた「第二のマクガバン報告」」</a>によればガンリスクも増えるそうです。
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width="498" height="530" alt="牛乳摂取量と股関節骨折.jpg">
牛乳を避けている数年前の私のデータ
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width="463" height="362" alt="骨密度:20歳.jpg">
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width=672 height=504 alt="加齢にともなう生体機能の低下.jpg"></img>
日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。
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alt="健康意識調査2015.jpg" />
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alt="予防意識.JPG" />
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alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
また、<A
href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html"
target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。
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" alt="長期的不調.jpg" />
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" alt="慢性疾患.jpg" />
・人生で今日が一番若い。
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
・ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上するそうで、健康管理をすると6倍返しになる。
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505260000/">健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」</a>
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505200000/">健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず</a>
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501050000/">座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501020000/">「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計</a>
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201412210000/">「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる
「病は気から」は本当</a>
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201412020000/">口の健康を意識して健康寿命長くしよう</a>
・<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411290000/">男のアンチエイジングと「食」</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411170000/">健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410300000/">これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201406240000/">米国医学会が出した「衝撃のリスト」 全米8割の医師が示した無駄な医療</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405310000/">長野の長寿 秘密は明治の教育</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405010000/">運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算</a>
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href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403090000/">筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも</a>
・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201305080000/">生活習慣改善 企業ぐるみ 健保の医療費削減</a>
医療最先進国アメリカでは薬漬け医療に嫌気を感じた賢い患者が<a
href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4009">相補・代替医療(CAM)</a>に活路を見出して受診するようになり、国、医療機関が追いかけた結果、統合医療が常識です。
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width="441" height="720" alt="アメリカの代替医療.jpg">
アメリカの世界最大の医学研究機関、国立衛生研究所(NIH)内の国立相補・代替医療研究センター(NCCAM)の年間予算は1億3000万ドルで、世界中の補完代替医療を調査・研究していますが、それにしても日本はのんびり動いていますね。
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
さまざまな要因がからみあい、最近では高齢者ばかりでなく、子どもや若者の骨折リスクは無視できない件数となっている。たとえば、独立行政法人日本スポーツ振興センターのデータによると、子どもの骨折発生率は、2011年度には40年前の約2.5倍、20年前の約1.5倍に増えている。
<B>女性に骨粗鬆症が多いワケは?</B>
日本骨粗鬆症学会によると、今から約10年前の2005年度の時点で、骨が劣化して腰痛や骨折を引き起こす「骨粗鬆症」患者が、総人口の約1割、約1280万人を超え、うち約980万人が女性だということが明かになった。しかも、40代女性の4人に1人という。現在では予備軍まで含めると患者数は2000万人超に及ぶとも言われている。
なぜ、女性に骨粗鬆症が多いのか。カギを握るのは女性ホルモンだ。更年期にさしかかる40~50代にかけて女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が減ってくる。エストロゲンは骨にカルシウムを蓄えて骨形成を促進する一方、骨からカルシウムが溶け出す「骨吸収」を抑制する大事な働きをしている。
閉経と同時に急激にエストロゲンの分泌量が減り始めれば、当然、骨に与えるダメージは大きく強度や骨量(骨密度)も劣化してくる。さらに、骨が弱くなると骨折も増える。
<B>骨量が目減りしてくる40代から検査を</B>
骨粗鬆症予防の啓蒙活動に取り組んでいる東京女子医科大の加藤義治主任教授によると「40歳になると徐々に骨量が減り始める。40歳を目安に、自分の骨の状態をチェックすべく骨粗鬆症の検査を」と検査の重要性を強調する。
若い女性でも喫煙や飲酒の生活習慣がある人は早めの検査がお勧め。たばこは胃腸でのカルシウムの吸収を阻害して、女性ホルモンの分泌を抑える作用がある。そのため、喫煙者は骨量不足になりやすい。飲酒も胃腸でのカルシウムが吸収されにくくなる。そればかりかアルコールの利尿作用で、骨の主成分であるカルシウムが尿とともに排泄されてしまう。
喫煙やお酒好きの女性は「転ばぬ先の杖」で早めに検査したほうがよさそう。
<B>骨密度検査法はさまざま、「骨折リスク評価ツール」で自己チェックも</B>
骨密度検査方法は、以下の4つが主な検査法だ。
1.超音波法:右足の踵を測定器に乗せて、20秒たらずで簡単に測定できる。
2.X線検査:主に背骨のX線撮影で骨の状態、骨折状態を調べる。
3.DXA(デキサ)法:2種類のX線を背骨や太腿の骨、手首の骨などにあて、ほぼ全身の骨量を測ることで正確に測定できる。
4.骨代謝マーカー:血液検査や尿検査で骨が形成や溶け出したりする「骨代謝」のバランスを調べて骨の健康状態をみる。
骨密度の算出法は、骨密度=骨量÷面積(単位g/cm2)。骨量は20~44歳の若年成人の平均値(YAM)と比較して診断される。YAM値が80%以上が正常値、70~80%で骨量の減少、70%未満が骨粗鬆症と診断される。
1回の骨量測定で正常値以内だとしても安心はできない。骨量の減るスピードはまったなしだから、定期的に検査をしよう。簡単な超音波法なら街の整形外科ですぐに検査してもらえる。
忙しくて病院に行けないという人には2008年にWHO(世界保健機関)が公表した<A href="https://www.shef.ac.uk/FRAX/index.aspx?lang=jp"
target="_blank">骨折リスク評価ツール「FRAX(フラックス)」</A>が役立つ。ウェブ上で骨折歴など必要事項を入力すれば、今後10年間に生じる骨粗鬆症の骨折確率(%)が算出できるというスグレモノだ。ぜひ試してみたい。
(出典:ヘルスプレス)