1日20分の運動で幸福感が高まる | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

1日20分の運動で幸福感が高まる

米国セントルイス大学のパトリック・フォンテーンによると、1日わずか20分運動をすると、それだけで「私の人生は幸せだ」という気持ちが高まるのだそうで、運動器に問題がない人ならどなたでも出来ることです。

運動習慣のない人は、ウォーキングが一番無難で、無理のない範囲で大股で速く歩くことをおすすめします。

 

天皇、皇后両陛下は、健康維持のため、朝食前に、約1キロのウォーキングとスロージョギングを交互に行う運動を日課とされているそうです。

 

 

定期的な身体活動は、健康維持・増進、筋肉維持のためだけでなく、心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、肥満、大腸がん、乳がん、不安や抑うつのリスクを明らかに軽減し、さらに転倒による負傷のリスクも低減、脳の委縮や白質の減少予防効果も期待できます。

医師が参考にする診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。

 

 

自分に最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。

 

 

健康で長生きするための究極の秘訣は、定期的な運動だというエビデンスがあり、要約すると以下のようです。

 

・有酸素運動を中心に種類は問わない

・1日に30分以上

・週に3~5回実行する

・サルコペニア、ロコモ対策のため筋肉トレーニングも取り入れる

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201112220000/">「脳を鍛えるには運動しかない」という本</a>をご紹介しましたが、運動は身体だけではなく脳にも好影響を与えます。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201511020000/">週2回の筋トレで脳の老化が防げる</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201510230000/">運動すると脳が若返る可能性あり、認知テストで脳の働きから判明</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201510230000/">筋肉をつければ若く、健康に、そして認知症も予防できる? 摂取した糖分の運命は筋肉が決める</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201508120000/">ウォーキングが脳の老化を防ぐ 運動量が多いほど認知機能は改善</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507270000/">週に5時間以上の運動で認知症になる確率が1/5に!</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504270000/">運動すると鍛えられるのは体だけではない 脳にもよい効果がある</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201503240000/">ウォーキングが高齢者の脳を守る 運動が脳のダメージを補う</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201503210000/">40歳代の体力低下が20年後の脳の老化を加速 「若い頃から運動を」</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501280000/">筋肉をつければ若く、健康に、そして認知症も予防できる?</a>    

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501270000/">指先体操、脳を活性化・準備いらず・種類も多く 高齢者も手軽、認知症予防</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410040000/">脳のアンチエイジング ウォーキングが脳の健康を促進</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201407010000/">痩せるだけじゃない! 運動は「脳の活動をグンと高める」</a>

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201402110000/">運動不足の怠惰な生活は「脳神経にまで影響を及ぼし心臓疾患の原因にもなる」</a>

 

 

普通には動いていても筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。

 

<img style="cursor:pointer;border:none;"  src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=774224bf20e87fc42eaa79acf08c892088fc4e61.10.2.2.2j1.jpg" alt="サルコペニア肥満.jpg" />

 

アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。

 

このような運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。

高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。

いつやるか? 今でしょう!!(笑)

 

 

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうです。そんなことから<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>で、驚くほど低率です。

健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

 

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。

 

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額</a>です。

 

 

・人生で今日が一番若い。

・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)

・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)

・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)

・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

 

 

心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。

 

 *******<B>【以下転載】</B>*****

 

今日からできる人生が楽しくなる方法、それは運動をすることだった!

 

人生は誰でも一度きりしかない。その人生をできる限り楽しみたいと思うのは当然であろう。では、人生を少しでも多く楽しむために、心がけるといいことはあるのだろうか。心理学者の内藤誼人先生に聞いてみることにした。

 

 

<B>■運動をすることが一番簡単!</B>

 

「どうすれば人は幸福になれるのか。それを研究する分野を『ポジティブ心理学』といいます。ポジティブ心理学では、いろいろと人生満足度を高める方法が明らかにされてきているのですが、もっとも手軽で、誰でもできるということでいえば、“運動すること”です。運動すれば、誰でも幸せを感じられるんですよ」(内藤先生)

 

運動するだけで人生がバラ色になるとは、にわかには信じがたいのであるが、本当なのだろか。

 

「本当です。米国のセントルイス大学のパトリック・フォンテーンによると、一日わずか20分でも運動をすると、それだけで『私の人生は幸せだ』という気持ちが高まるのだそうです。普段ほとんど運動をせず、通勤・通学だけで家に帰ってテレビを見ているだけではなかなか幸福を感じられないと思います」(内藤先生)

 

運動をするだけで人生幸福度が高くなるとは驚きである。それも1日20分でいいとのこと。内藤先生によると、バスやタクシーに乗らず、歩くだけの簡単なウォーキングでも十分に効果があるという。

 

では、なぜ運動するだけで幸せになれてしまうのか。そのメカニズムについて教えてもらった。

 

 

<B>■人間も“動物”であるから</B>

 

「人間は、広義的には『動物』の仲間。そして、動物とは、“動く生き物”と書きます。人間にとって、動いているのは本来あるべき姿なのです。身体を動かすと、私たちは気持ちがよくなり、身体も活性化するのです。動物園の動物を見てください。檻の中に入れられ、動きが制限されている動物は、みな生気がなく、どこかしら悲しそうな顔をしていませんか。人間も同じです。普段から運動している人の方が、運動していない人より、顔も輝いて見えますし、気持ちよさも感じやすいんですよ」(内藤先生)

 

社会の利便性が増すにしたがい、現代人は運動しないことに慣れてしまった。だが人間も動物の仲間であることを考えれば、「動く」ことによって人間らしさを取り戻すことができ、人生はより幸福感に満ちたものになるのである。

 

ほとんど運動をしないというあなた、今日から一日20分の運動に挑戦してみては?

 

(出典:ライブドアニュース)