化粧品を増やす前に筋肉を増やそう! これぞアンチエイジングのカギ
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
老化の3大仮説として酸化ストレスやメタボエイジングについてはかなり知られています。もう一つの糖化についてはまだあまり知られていないようですが、糖化は肌老化と生活習慣病のリスクを高め、特に肌、骨、血管の老化を促進したり、白内障、非アルコール性脂肪肝、骨粗鬆症、認知症のリスクを高めるそうで、抗酸化対策と同様に抗糖化対策をすることが望ましいわけです。
そして、もう一つ忘れることができないのが、筋肉を鍛えることで、世界の一流モデルなどは当然のように習慣にしています。
筋肉量は、30歳を過ぎると10年ごとに5%前後の割合で減少していき、60歳を越えると減少率は加速し、20歳の筋肉量・筋力と比べると70歳では50%に、80歳では30%まで落ち込む人もいるそうで、ロコモとなり、要介護・寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけです。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=774224bf20e87fc42eaa79acf08c892088fc4e61.10.2.2.2j1.jpg" alt="サルコペニア肥満.jpg" />
アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201206110000/">「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨになる</a>からです。
・人生で今日が一番若い。
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)
運動不足は、大量の飲酒や肥満に並んで、平均寿命を縮める主な要因だそうで、健康のために運動を習慣として行うことが重要ですね。
高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動に移し、遅すぎることはありません。
いつやるか? 今でしょう!!(笑)
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505030000/">健康な体で長生きするには「週に150分の運動を行い、そのうち20~30分は激しく体を動かすのがよい</a>とのことです。
そして、最新の研究によると毎日座り続けている時間が長い場合は、さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505100000/">1時間に2分間の歩行を行うことが勧められる</a>そうです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505190000/">高齢者での研究では、運動強度に関係なく、1日30分の運動を週6日取り入れると、死亡率が40%減少し、さらに週に数回、きつい運動をこなす高齢者は、ほとんど動かない高齢者に比べて寿命が5年も長かった</a>そうです。
また、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201504120000/">健康で長生きの秘訣は何と言っても「日頃の運動」</a>との指摘もあり、毎日の生活の中に運動要素をうまく取り入れたいですね。
日本は平均寿命こそ世界一ですが、2014年厚生労働白書によると<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/">健康管理は「何もしない」派が46%</a>もいるそうで、日本人の平均健康管理費用は月間わずか3000円だそうです。国民皆保険に甘えて世界一医療に依存して健康管理を怠る<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位</a>です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201502010000/">世界23カ国の健康意識調査</a>で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010/">健康オンチ国</A>です。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=7ed6f805d232afabaae4b33cd74ddbcdfb3555b5.10.2.2.2j1.jpg" alt="健康意識調査2015.jpg" />
また、<A href="http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/1000research/201406/536904.html" target="_blank">医師の47%は病人</A>(2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない残念な現実があります。
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、要介護となった人のうち骨折・転倒が原因は10.2%で、転倒・転落による死亡数は7761人にもなり、交通事故死よりも多く、増加傾向だそうです。
人間は動物なので
・動かないと動けなくなる
・動かないと認知能力も低下する
・動かないとQOL(生活の質)が低下する
・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる
・動かないと老化が進む
・楽をすると楽なことしかできなくなる
そして、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201210030000/">サルコペニア</a>、さらに進んでロコモとなり、寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけですが、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201301150000/">1日10分程度でも有効という研究結果</a>や<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311250000/">運動はどんなやり方でも効果がある</a>など手軽な運動法がまとめられた記事が出ています。
何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進はそれなりの努力が要るわけで、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。
私もライフログがとれるスポーツウォッチやiPhoneアプリなどを活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。
・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ2段早登り
・近所を歩く時は、足指トレーニングに最適な特製草履の活用
・普段はなるべく大股で速く歩く
・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない
・週2~3回、加圧ベルトをして20分ジョギング、週末は30分以上ランニング
・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分
・週2~3回、加圧筋肉トレーニング
・タバタ・プロトコルの活用
程度を楽しく口角を上げて笑顔で習慣にしています。
適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに心にもよい効果がありますので、運動は習慣にしたいですが、散歩では負荷の軽くてあまり効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。
・有酸素系運動
・筋肉トレーニング
・ストレッチ
運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。
有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかければいいわけですが、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。
加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動の必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、日常生活での運動量・強度は減ってきています。
<IMG alt=加齢にともなう生体機能の低下.jpg src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/77/imge337184ezik4zj.jpeg " width=672 height=504>
<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9463fbd9ae1db59763bebd335e085a573d68e920.10.2.2.2j1.jpg" alt="機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg" />
<IMG alt=運動強度と心身の健康.jpg src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/15/img98fb236fzik4zj.jpeg " width=450 height=274>
運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、やらない理由は見つけにくいと思います。
<IMG alt=運動指針2006.jpg src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/28/img1f7d8bd4zik8zj.jpeg " width=621 height=466>
<IMG alt=今後行ってみたい運動種目.jpg src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/62/imgebab5f52zikdzj.jpeg " width=447 height=450>
心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
健康寿命関連ブログ 新しい順
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507190000/">なぜ女性の方が男性より長生き? 男性も見習いたい7つの生活スタイル</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507180000/">「健康への出費は月3000円まで」をどう乗り越えるか</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507110000/">「毎日たった10分」が生活習慣病を防ぐ! 手軽に運動習慣をつくるコツ2つ</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507100000/">「糖化が進む食べ方」チェックと予防法</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507050000/">カテキンと緑茶に熱視線、「がん」に対抗し、「認知機能」を高め、「血管」を健康にする</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201507010000/">5~10歳の若返り、高齢者の身体機能が向上したわけ</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506260000/">「健康」と「幸せ」の好い関係 伸ばそう"主観的健康寿命"</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201506030000/">ブルーゾーン 世界の百寿者に学ぶ長寿と健康の秘訣</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505260000/">健康寿命のばすカギは「家族以外の3つのコミュニティー」</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505220000/">残った歯が少ないほど寿命は短縮 歯科医師会が最新エビデンスを公開</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201505200000/">健康寿命延ばせるか くらし工夫で転倒防げ 地域ぐるみで体操、充実感も欠かせず</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501050000/">座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなる可能性がある」</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201501020000/">「健康寿命」延ばせば最大5兆円節減 10年間で推計</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201412210000/">「自分は若い」と感じる人は健康に生きられる 「病は気から」は本当</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201412020000/">口の健康を意識して健康寿命長くしよう</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411290000/">男のアンチエイジングと「食」</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201411170000/">健康的な食事と運動習慣 以外にも長寿の秘訣があった</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201410300000/">これが健康長寿のカギ「63歳」を元気に</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201409110000/">立つ者は長生きする 遺伝子医学最前線 スウェーデン研究</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408110000/"> 健康、気をつけてる? 「何もしていない」派が半数 厚生労働白書</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408070000/">健康・平均寿命の差9~13年、どう改善する? 厚労白書</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201408020000/">日本人男性の平均寿命、初の80歳超え 女性は86.61歳</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201406270000/">健康教育で身を守れ 薬の服用法や医師との接し方 子供も自覚持って</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201406040000/">お茶や緑の葉菜類は老化を防ぐ「抗糖化作用」あり! 「食事の最初」に摂るのがポイント</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405310000/">長野の長寿 秘密は明治の教育</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201405290000/">20大都市の健康寿命、浜松市が1位 最短男性は大阪市、女性は堺市</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201404230000/">平均寿命より健康寿命 シニア層で「ロコモ」の認知度は37%</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201404180000/">真の長寿国へ「スーパー老人」増やせ</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403070000/">「疲れ=老化」 翌日に疲れを持ち越さないことが若さを保つ秘訣!</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403020000/">「食べる順番」は大事 老化を早める「糖化」を防ぐ食事術</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201402220000/">老化のスピードを早めてしまう「糖化」とは?</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401010000/">笑う門には「健康」きたる 笑いが血圧や血糖値を下げる</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311180000/">20代でも脳年齢が50歳!? 脳にダメージを与える10個の悪習慣</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201309270000/">動き出した健康寿命延伸産業の最前線</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201309220000/">生活スタイルの改善が遺伝子を変える 5年間でテロメアが10%延長</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201309180000/">「見る力」鍛え、生活を向上 何歳でも伸びる可能性</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201309130000/">ビッグデータで予防医療 健診・運動履歴を分析 健康指導、きめ細かく</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308120000/">9月は健康増進普及月間 「健康づくり大キャンペーン」 厚生労働省</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307310000/">過剰な糖分は老化の原因 「AGE」測定し病気予防</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307270000/">日本人女性、長寿世界一に返り咲き 男性の平均寿命は過去最高に</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307160000/">「世界の100歳人に学ぶ健康と長寿のルール」という本のご紹介</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201307090000/">家族で健康に取り組むと効果的 子供との対話がカギ</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201305310000/">日本の長寿の秘密 「生きがい」</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201305060000/">健康寿命を延ばすための12のチェックリスト</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201304180000/">日本にも「予防医学」が必要</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201304160000/">「長野県長寿日本一なぜ」 減塩、野菜もりもり</a>
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
すべての人にとって、若返りは永遠のテーマといっていいでしょう。それを裏付けるかのように、メディアは日々アンチエイジングをテーマにしたものを紹介しています。
しかし、いったいどれほどの人が若返りやアンチエイジングの意味を正しく理解しているでしょうか?
今年、私は、健康的で美しく、そしてかっこよさを追求する「世界初、男女の年齢別ミスター&ミスコンテスト」である『ベストボディジャパン』という大会に出ることになり、体を鍛え始めました。顔のメイクだけではなく、ボディのメイクもアドバイスできるようにと始めたのがきっかけです。その体を作り上げる過程で学んでいることを、今回は紹介します。
<B>アンチエイジングをするなら、まずは老化のメカニズムを知るべし!</B>
世の中には、科学的な知識を持たないまま、やみくもに間違った若返り法を行っている人が非常に多いことが気になっていました。いつまでも若々しい体を保つには、老いの仕組みについて知ってくことが大切です。老化のメカニズムを知れば、老化を抑えて若返りをはかるには、活性酸素をできるだけ発生させないこと、そして抗酸化物質で活性酸素を減らすことが重要だとわかるでしょう。
美容面では、ビタミンAや抗酸化物質のビタミンCなどを肌に与えることで、光老化を防いだり、ダメージを回復させたりすること。
体の老化を遅らせて若返りをはかるには、成長ホルモンの分泌を促して筋肉を増やすこと。さらに、毎日の食事や人間関係、心の状態も老化防止や若返りに大きく関係するということが重要だと気づくはずです。
<B>「ミトコンドリア」が老化を食い止める!</B>
人間の体は、およそ60兆個もの細胞からできています。そのすべての細胞の中にある「ミトコンドリア」という小器官が、老化を食い止める鍵を握っています。
ミトコンドリアは、細胞によって100個から300個もの数が存在しています。さまざまな役割を担っていますが、重要な働きの1つが、呼吸によって取り組んだ酸素と食べ物から得たブドウ糖などを燃料にして、細胞の活動に必要なエネルギーとなるATP(アデノシン三リン酸)を作り出すことです。
しかしその半面、エネルギーを作り出す際に活性酸素を作り出してしまうのです。活性酸素が体にさまざまな害をもたらすことはよく知られています。ミトコンドリアがエネルギーを作り出す工場だとしたら、活性酸素はその際に出る廃棄物のようなものだと考えればいいでしょう。
年齢を重ねるにつれて、ミトコンドリアの働きは低下してしまいます。そうなるとエネルギーを効率よく作り出せなくなり、活性酸素を放出しやすくなります。これによって体のあちこちで老化が進んでしまうのです。
ミトコンドリアが作り出すATPは、蓄えておくことができません。そのため、必要なエネルギーをその都度、作り出しています。筋肉や脳などエネルギーをたくさん必要とするところにはミトコンドリアの数も多く、ATPもたくさんつくられています。
ミトコンドリアを増やすには、エネルギーの消費量、つまり運動量を増やすようにすればいいのです。最初はきつかった運動が、毎日続けているうちに少しずつ楽になってくるのは、体の細胞の中でミトコンドリアが増えて、エネルギーを量産できるようになっているからです。元気なミトコンドリアの量が増えれば、そもそも体に備わっている活性酸素を減らす機能もアップしていくわけです。
そのミトコンドリアを増やすために効果的な運動は、短時間で強めの力を出す運動だといわれています。ウォーキング程度の運動は脂肪を燃やすには効果的ですが、ミトコンドリアを増やすにはあまり適していないのです。始めから全力で走り、あとはゆっくりというように。最大筋量の80%くらいの運動を行うのがよいようです。
<B>食事制限によるダイエットは時代遅れ!</B>
ボディをメイクする上で、女性になぜ筋肉が必要なの?と思われるかもしれませんが、脂肪を効率よく燃やすために欠かせないのが、実は筋肉なのです。女性は男性に比べて筋肉量がもともと少なく、さらに、女性は男性に比べて運動量が少ない人も多いため、どうしても筋肉不足の状態に陥りがち。
筋肉が不足している状態で、ダイエットのために極端に食べる量を減らすと、たしかに、一時的に体重は落ちるかもしれませんが、極端な食事制限では、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまうため、前よりもさらに代謝が悪くなって、太りやすい体質になってしまうのです。
筋肉不足はダイエットの面だけでなく、健康面でもマイナスです。特にコア(体幹)と呼ばれる胴体の筋肉が不足すると、さまざまな不調が起こります。腹筋群が衰えると内臓が全体的に下がってしまい、いちばん下で圧迫される腸の働きが悪くなって便秘を招いたり、よい姿勢を維持するのが辛くなり背骨に大きな負担をかけたりすることがあります。筋肉はエネルギーと共に体熱も作り出すため、筋肉不足になると体温が下がり、女性に多い冷え性も引き起こします。
つまり、筋肉量を増やすことで、脂肪が燃えやすくなり、新たな脂肪もつきにくくなります。食べることを我慢しなくても、ダイエットに悩まずに済むようになるのです。また、なによりボディラインが美しくなります。出るところは出て、締まるところは締まっている、というメリハリボディに欠かせないのが筋肉なのです。
お腹や背中の筋肉は背骨や骨盤を正しい位置に保って、正しい姿勢をキープする役目も果たします。
さらに、筋肉を増やす過程で分泌されるのが成長ホルモン。これは脂肪の分解を促すほかに、美肌効果もあります。新陳代謝を活発にして、肌をつくる細胞を活性化したり、細胞の再生を手助けしたりするのです。つまり、ミトコンドリアも増えていくわけです。
その他、筋肉が増えると身のこなしがスムーズになって、体が軽くなり、疲れにくくなるため、アクティブなりますよね。すると運動の習慣もつきやすくなり、体の中から若返ることができるのです。
若返りや老化を、化粧品だけに頼らず、まずは筋肉をつけ若々しく美しくなりましょう。それにより日本中・世界中が笑顔で満ち溢れるように、そのために、私も頑張ります。皆さんも心身共に健康的で長生きできるように、早速、体作りをしてみてください。
(メイクアップアーティスト・メイク講師・スキンケアアドバイザー / 益子克彦)
(出典:楽天WOMAN)