学びは「座って」から「歩きながら」へ? 教育と健康で効果両立 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

学びは「座って」から「歩きながら」へ? 教育と健康で効果両立

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


座ってばかりの運動不足な生活は、死亡リスクが肥満の2倍とか、座りっぱなしでいると「健康寿命が7年短くなるなど、最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちます。2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」、「歩きながら仕事ができるウォーキングデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。またバランスボールを椅子代わりにするのもよさそうです。

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運動が心身の健康維持・増進に必須なことは常識で、運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。
平均寿命だけは世界トップですが、日本人の健康度は34カ国中34位(2013年OECD調査)、医師の47%は病人(2014年日経メディカル調査)だという現実もご存知ないと思います。

終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。
また、55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」なので、後悔しているなら今からやっても十分間に合います。


最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。

・人生で今日が一番若い。
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)


今後やってみたい運動ではウォーキングがダントツですが、散歩程度では運動負荷が軽くて運動効果が大きく期待できないことから速歩、ノルディック・ウォーキング、ジョギング、ランニングする人が増えているのだと思います。

今後行ってみたい運動種目.jpg

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg

長期的不調.jpg

慢性疾患.jpg


ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の28年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的だったのは、心身をつくる材料である食・栄養です。


心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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「座りっぱなし」の弊害解消、スウェーデンでは「歩くセミナー」も

「歩きながら授業をする」「立ったまま仕事をする」

これまでの座る形から、新しいスタイルを模索する動きが活発になるかもしれない。


座ったまま、そもそも健康に悪い

座ったままの生活が健康に悪いという報告を見かける。

例えば、ドイツの研究グループによれば、テレビ鑑賞で座っている時間が2時間増えるごとに大腸がんが増えると伝えている(テレビ観賞が大腸がんと強く関係、座る時間2時間増えるごとに8%増加)。

カナダの研究グループは、過去の論文47件を総合的に分析。さらに詳しく座る習慣と健康との関係を最近報告した(座りっぱなしの生活、やはり健康に悪かった)。

座ったままの時間が長いと、死亡率が高まるという結果だ。1.24倍という危険度も出ており、影響は見過ごせない水準と言えるかもしれない。


シャイな学生も話題に積極参加

スウェーデンのルンド大学工学部を中心とする研究グループは、2014年12月17日に歩きながらセミナーをする効果について報告している。

学生を「座りっぱなし」の弊害から解き放つだけでなく、学生の授業への参加度の向上にも良いらしい。

コンピューターサイエンスのグループが、「歩くセミナー」を始めた。きっかけは、教師と学生が座って過ごす時間数と人数を競うイベント。教育と健康を両立につながる実験になったという。

研究グループによると、10人の学生をスウェーデンの首都であるストックホルムのキャンパス近くの木が茂った公園に連れ出している。「歩くセミナー」の効果としては、屋外で、学生が教室にいるときのように話をするのに遠慮しなくなったという点だ。効果はすぐに表れたという。

参加した23人中21人が一般的な座りっぱなしセミナーよりも、ワークショップ後は気分が良かったと述べていた。授業を悪く感じた学生は1人もいなかったという。

23人中17人が、コミュニケーションが改善したと回答。歩くセミナーは、大きなグループではシャイになりがちな学生でも参加しやすい授業になるようだ。


座ったまま一辺倒からの転換は選択肢に

スウェーデンの取り組みは主に教育効果にフォーカスを絞っている。学びの効率を高められるのは好ましいこと。

さらに、座ったままで生じる健康上のリスクも抑える面もある。

日本でもにわかに立ったままで仕事をするスタイルが感心を集めているところもあるようだ。

座ったまま一辺倒からの転換はすぐにでも取り入れてよいのかもしれない。

(出典:Medエッジ)