適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問

おはようございます。
スマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


英国のアルコールの研究は今回の発表以前からアルコールに厳しい報告が続いています。

アルコールはコカインやヘロインより危険
英国の適量研究結果では1日5g説
が発表され、酒好きには呼び水となるので卒酒が望ましいようで、1日5gだと以下のいずれかになります。

・ビール:100ml
・ワイン:35ml
・日本酒:33ml
・焼酎:20ml
・ウイスキー:10ml

日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。


日本のアルコール摂取量は増えているのでアルコール依存症も増えているそうで、日本の医師の4人に1人がアルコール依存だという信じられない驚きの現実があります。

最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく、脳へのダメージは男性より3倍早いそうですし、女性のアルコール依存症患者が急増しているので心配してしまいます。

2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出しています。


飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。
お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。


WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)

WHOはアルコール規制強化を表明しています。


卒酒したい人にはおすすめの本です。




私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


WHO(世界保健機関)が作成した評価法
「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)
「適正飲酒の10か条」


関連ブログ 新しい順
アルコール依存症患者 初の100万人超 女性患者急増
飲酒はたばこに次ぐ発がんの要因 お酒は1合まで
アルコールを飲みすぎてない? 知っておきたい「飲酒ルール」
女性のアルコール依存が深刻化 断酒の支援、重要に
アルコール依存症への対処法
毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究
アルコール依存症 飲みたい衝動、薬で抑える
アルコール依存症 早めの治療・予防、節酒 軽症患者に効果
太らないお酒の飲み方 7つのルール
2013チャレンジ 今年こそ! お酒を減らす
酒害防止 行政一丸で アルコール対策で基本法案
厚労省の飲酒限度量 8割以上が「知らない」
ビールの飲み方に注意 暑さに負けない水分補給法
百薬の長になるアルコールの適量はたったの5g!
過度な飲酒「脳萎縮」招く? 認知症の原因にも 脳ドック検診で確認を
がん:禁煙・節酒・減塩・運動・適正体重でリスク4割減
アルコール依存 手軽にチェック 神奈川県厚木市「こころの体温計」
女性のアルコール依存症、脳へのダメージは男性より3倍早い
増える女性の飲酒 若年層で依存症発症も
増える高齢者のアルコール依存 定年前から要注意
適度な飲酒がアルツハイマー病や認知症を予防
女性の飲酒 同量でも男性より内臓に負担
6割超「男性並みかそれより強い」 20代女性に酒豪急増

****************************【以下転載】****************************

グラス1、2杯の酒はむしろ心臓によい──酒を飲む人が好んで引用するこの医学的見解だが、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)にこのほど発表された研究論文によると、この長く信じられてきた考え方には問題がある可能性がでてきた。

論文は、アルコールの摂取を少量でも控えることで、冠状動脈性心臓病のリスクを軽減させ、体重の減少や高血圧の抑制にもつながると説明している。

研究では、飲酒の習慣と健康についての研究論文50件が調べられた。対象とされたのは26万人以上の欧州系の人々。

研究者らが特に注目したのは、ADH1Bと呼ばれる遺伝子。これまでの研究では、この遺伝子の変異により、アルコールがより早く分解され、依存症リスクが軽減されるとしていた。

今回の研究では、ADH1Bの変異を持つ人は持たない人に比べて1週間あたりのアルコール摂取量が17%少なく、深酒についても78%の確率でしないとの結果が示された。さらに冠状動脈性心臓病リスクは10%低く、血圧の最高値および肥満の可能性も低かった。

論文では、「アルコール摂取量が普段から少ない人でも、それをさらに減らすことで、心臓血管の病にかかるリスクを低減できる」と結論付けている。

一方、同研究がこれまでの定説に挑んだという意味で興味深いと評価しながらも、議論し尽くされていない点があるとして、慎重に判断すべきだとの指摘が出ている。

問題とされたのは、同研究が統計的なアプローチだけに基づいている点とADH1Bの変異を持つ人がなぜより健康であるのかについて解明していない点で、ADH1Bの変異を持つ人にだけに当てはまる何らかの要因が存在している可能性がある限り、飲酒について一般的な「助言」をするのは危険とされた。

「この遺伝子変異を持つ人に、(研究で)考慮されていない何かしらの行動パターンや特質などがあって、それが心臓疾患のリスクを軽減しているのかもしれない」と、ロンドン大学キングスカレッジ(King's College, London)のティム・スペクター(Tim Spector)氏は英国の科学メディアセンターに語っている。

一般的に軽~中程度の飲酒とは、1週間のアルコール摂取量が12~25単位とされている。アルコール度数5%のラガービール330ミリリットルで1.6単位、アルコール度数12%のワイン125ミリリットルの単位は1.5程度だという。

(出典:AFP)