タミフルに頼り過ぎない 抗インフル薬、正しく服用 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

タミフルに頼り過ぎない 抗インフル薬、正しく服用

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


世界一の医療依存国家である日本は、<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4010 ">ヘルス・リテラシーが低く</A>、国民皆保険制度に甘えて医療に過剰期待してので<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/ ">健康度は低く年々悪化</A>しています。

・医療機関使用回数 世界1
・人口当たりの病床数 世界1
・入院日数 世界1
・人口当たりの薬剤消費量 世界1

そして、問題の多いタミフルは世界消費量の半数を使う世界1です。

インフルエンザも医療に頼らない予防、治療は簡単ですのでお互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************<B>【以下転載】</B>****************************

インフルエンザの治療薬の代名詞ともいえる「タミフル」。毎冬のインフルエンザシーズンでは、1日でも早く症状を抑えるために多くの人が服用する。特に日本は世界最大の消費国だ。だがタミフルが効きにくくなった耐性ウイルスが国内でも増える傾向にある。4月には国際研究グループが薬の効果に疑問を投げかける報告書をまとめるなど、タミフルを巡る状況も変わりつつある。

「薬を処方してもらおう」。インフルエンザの流行期の冬、体調が悪くなった都内在住の30代男性は近所のクリニックを訪れた。まずは綿棒で鼻の奥をぬぐい取り、検査キットでウイルスが感染した痕跡を捜す。その場で感染が判明し、抗インフルエンザ薬のタミフルが処方された。

セ氏38度以上の高熱や頭痛、関節痛に筋肉痛と1週間ほどつらい症状に見舞われるインフルエンザ。毎年流行する季節性ウイルスは主に3種類ある。A型がH1N1型とH3N2型(A香港型)、それにB型だ。H1N1型は従来はAソ連型だったが、2009年に新型として世界で流行した豚由来タイプに取って代わられたと考えられている。タミフルはどの型にも処方される。


<B>■異なる効果の見解</B>

タミフルは体内に侵入したウイルスの増殖を抑える作用がある。症状が現れてから48時間以内に服用することが推奨され、迅速検査と組み合わせて日本では年間約800万人が服用する。国内では01年に発売されたが、05年ごろは世界のタミフルの7~8割、最近でも5割前後を日本が消費しているといわれる。しかし、今のところ科学的にはっきりしている効果は「4~5日の発熱期間を1日ほど短縮する」ことだけだ。

「日本では1日でも早く仕事に復帰するために多くの人が服用する風潮がある」と川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は話す。一方、欧米ではもともと健康だった人に対し、自宅で療養して体調の回復を待つように勧めるのが一般的という。薬を飲んで1日も早く楽になれると見るか、回復までたった1日の差ととらえるかは国によって違う。

タミフルは日常の治療で使うだけでなく、鳥インフルエンザが人から人に容易にうつるタイプに変異し流行する新型インフルエンザ対策として各国が備蓄している。このためタミフルの実力を見極めようとする研究が続いている。

「効果は限定的だ」。4月末、英オックスフォード大などのグループは、タミフル製造元のスイスの製薬大手ロシュの臨床試験のデータを請求して独自の解析結果を発表した。内容は、1日程度は発熱期間を短くするものの吐き気などの副作用があり、感染拡大も重症化も抑えられないというものだった。

これとは異なる結論を出したのが英ノッティンガム大学のグループだ。「09年の新型の流行時に抗インフル薬を使い、重症化を防ぐことができた」。今月4日、多くの研究者が集まって都内で開かれた抗ウイルス薬に関する国際会議の席でこんな発表をした。世界中から約3万人分の入院患者のデータを集めて分析。タミフルや、別の抗インフルエンザ薬である「リレンザ」などに一定の効果があるとの結果をまとめた。

世界でも論争が続いている状況だが、国内の研究者はどうみているか。「重症化した場合の死亡率を3~4割程度は減らせるのではないか」と話すのは東北大学の押谷仁教授だ。「万能の薬ではないが、最大限活用するのが現実的」との考えだ。


<B>■感染症対応に一石</B>

タミフルに頼るとしても懸念材料がある。耐性ウイルスの出現だ。ウイルスは頻繁に遺伝子変異を起こし、その中で薬の作用に耐えられるタイプができてしまう。13~14年にかけての冬には、北海道などでH1N1型で耐性を持つウイルスが検出された。国立感染症研究所の調査によると、耐性ウイルスの割合は全国で4%程度で、最近は増加傾向にあるという。

専門家の間では当初からタミフルでも耐性ウイルス出現が予想されていた。耐性を獲得する代わりに増殖能力が低くなり、それほど広がらないのではという見方もあった。

耐性ウイルスの割合は、しばらくは少なかったが08年に一気に高まった。北欧で最初に見つかったAソ連型の耐性ウイルスが世界に広まった。Aソ連型は翌09年に流行した耐性を持っていない豚由来タイプに取って代わられたため、このときは耐性ウイルスは姿を消した。「不幸中の幸い」と表現する研究者もいる。

耐性ウイルスがいつ、どこで急増するのかは分からない。「タミフルを多く使うと耐性ウイルスが生まれるリスクが高まることもある。日本は適切な使用を考えるべきだ」と岡部所長は警告する。「1日でも早く仕事に戻らねば」と思う人も多いだろうが、タミフル問題が感染症との付き合い方や仕事の進め方を見直す機会になるかもしれない。

(出典:日本経済新聞)