真の長寿国へ「スーパー老人」増やせ | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

真の長寿国へ「スーパー老人」増やせ

おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


国が2000年の第三次国民健康づくり政策21世紀における国民健康づくり運動・<A href="http://www.kenkounippon21.gr.jp/ " target="_blank">健康日本21</A>で掲げた健康寿命の延伸政策の内、2008年4月から大々的に行った特定健康診査・保健指導の<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308160000/ ">5年間の改善成果はわずか0.2%</a>なのにそのまま継続している残念な現実があります。

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c58e7ca9cf898f49a37f4c50f5c17ad7a27f5f54.10.2.2.2j1.jpg " alt="長期的不調.jpg" />

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9c6a41575908127a48aec2008bb60a854a47a22a.10.2.2.2j1.jpg " alt="慢性疾患.jpg" />

<IMG alt=加齢にともなう生体機能の低下.jpg src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/77/imge337184ezik4zj.jpeg " width=672 height=504>

1970年から40年以上健康増進政策を展開しても国民の健康状態は悪くなる一方という厳しい現実があり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/ ">2012年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか7.2%</a>という非常事態です。 

過去の日本の健康増進政策を整理すると、

◆1970年
  保健栄養学級の開催
◆1978年
  第一次国民健康づくり政策
  成人病予防のための1次予防の推進
  健康診査の充実
◆1988年
  第二次国民健康づくり政策
  アクティブ80ヘルスプラン
  運動習慣の普及に重点を置いた健康増進事業の推進
◆2000年 
  第三次国民健康づくり政策
  21世紀における国民健康づくり運動 <A href="http://www.kenkounippon21.gr.jp/ " target="_blank">健康日本21</A> 
  一次予防の重視と健康寿命の延伸、生活の質の向上
 ・2003年5月
  <A href="http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO103.html " target="_blank">健康増進法</A>施行
 ・2008年4月
  特定健康診査・特定保健指導
  <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308160000/ ">5年間の改善成果はわずか0.2%</a>
 ・2011年4月
  <A href="http://www.smartlife.go.jp/ " target="_blank">スマートライフプロジェクト</A>
  健康寿命をのばそう
◆ 2013年
  第四次国民健康づくり政策
  <A href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkounippon21.html " target="_blank">第2次 健康日本21</A>
  健康寿命延伸・健康格差の縮小


ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者です。

彼は、著書<A href="http://books.rakuten.co.jp/rb/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%A7%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%82%92%E6%89%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%83%9D-%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A1--9784901923019/item/1533796/ " target="_blank">「健康ビジネスで成功を手にする方法」</A>にて
以下のように鋭く指摘しています。

●医療産業と健康増進産業は別産業

☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。

▼病気を生み続ける医療業界
 ・医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
 ・医者は製薬会社の標的
 ・病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
 ・製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる

▼メディアは情報不足で無力
 ・しかも主たる広告主は食品・医療産業
 ・政府も同様に情報不足で無力


国民皆保険に甘えてたかり、保険医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の日本人でも健康寿命を延伸するのは簡単なので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


食関連フリーページ
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4003 ">食生活の改善 (私がめざしている食生活)</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4013 ">食の提言</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4029 ">食育のすすめ -大切なものを失った日本人-</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4027 ">粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4016 ">戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4026 ">健康的な油脂類の摂り方</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4028 ">「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/11015 ">マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/011016 ">あぶないコンビニ食</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/011007 ">マーガリン・精製油の恐怖</A>

<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/3000 ">21世紀の知的健康法 2.0</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/3012 ">『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会</A>

関連ブログ
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403070000/ ">「疲れ=老化」 翌日に疲れを持ち越さないことが若さを保つ秘訣!</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201403020000/ ">「食べる順番」は大事 老化を早める「糖化」を防ぐ食事術</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201402220000/ ">老化のスピードを早めてしまう「糖化」とは?</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201401010000/ ">笑う門には「健康」きたる 笑いが血圧や血糖値を下げる</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201312090000/ ">科学で実証済み!口角上げて笑顔を作ることの意外な効果</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201311180000/ ">20代でも脳年齢が50歳!? 脳にダメージを与える10個の悪習慣</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201309270000/ ">動き出した健康寿命延伸産業の最前線</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201309050000/ ">口腔ケアで健康寿命延伸 歯科領域でサプリ活用進む</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308310000/ ">レセプト活用などで医療・介護費5兆円削減-厚労省、予防・健康管理を推進</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308270000/ ">怪しい科学的根拠から患者集めのカラクリまで人気医療の罠を暴く!</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/ ">人間ドック「異常なし」 過去最低7・2%</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308160000/ ">メタボ特定健診・保健指導は5年間の成果なし</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308120000/ ">9月は健康増進普及月間 「健康づくり大キャンペーン」 厚生労働省</a>

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

日本は世界で最も長寿な国といわれている。が、長寿国とは良い国のことなのだろうか? 長寿とは健康であっての長寿であり、寝たきり老人の多い長寿国では意味がないのではないか? 日本人の平均寿命は男80歳、女86歳だが、健康寿命で見れば男が72歳、女が78歳にすぎない。実に男女とも人生最後の8年間は病気あるいは要介護で自立した日常生活が送れていないのだ。平均寿命と健康寿命との差が大きいということは、介護者や家族、あるいは高齢者医療財政に莫大(ばくだい)な負荷がかかる。

今、高齢者の年金や介護・医療費など社会保障費を負担しているのは主に現役世代(20~64歳)である。内閣府によれば、1950年には10人の現役が1人の65才以上の高齢者を支えている計算だったが、2005年には概ね3人に1人になった。つまりかつては10人で1人のお年寄りを肩車していたものが、約半世紀を経て3人で1人の高齢者を担ぐことになった。さらに約半世紀後の60年には人口の40%が65歳以上、27%が75歳以上になるので、現役世代の1.2人が1人の高齢者を肩車することになる。つまり、60年には1人の現役が1人の高齢者を扶養する計算だ。これは不可能であり国の社会保障制度は破綻する。今平均寿命が伸びていることは、結果的に大きな問題につながっているのだ。

ではどうすればいいのか? 「担がれる方の老人の体重を軽くして、担ぐ人の負担を軽くしてやれば良い」、東京京浜病院の熊谷院長はそう提唱する。体重50キロの高齢者を10人で肩車すれば1人の負担は5キロだが、3人になったら1人16キロも担がなければならない。では、どうやって高齢者の体重を軽くするのか?

熊谷先生は健康で元気なお年寄り「スーパー老人」を増やすことだと言う。元気なお年寄りが増えれば平均寿命と健康寿命の差が短縮し、老人医療介護費を軽減できる。これがADL(日常生活動作)回復が専門の熊谷先生の「スーパー老人」論だ。

上に乗る人の体重が軽くなれば担ぐ方も楽になる。平均寿命を延ばす施策よりも健康寿命を延ばす施策。つまり、日本人がみんな聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生(102歳)や小説家の瀬戸内寂聴さん(91歳)のように頭も体も健康で人生を楽しむことができれば家族や介護者や国の負担ばかりでなく、なにより高齢者自身にとって最高の形で人生のフィナーレを送ることができるはずだ。

ではどうしたらスーパー老人になれるのか? 熊谷先生によれば多くの老人疾患は生活習慣病を起因としているので、高齢になってからではなく若い時から準備をすることだという。日頃の暴飲、暴食、酒、たばこ、夜更かしの不摂生が人生というゲームの終盤になってボディーブローのようにじわじわと効いてくるのだそうだ。

繰り返すが、必要なのは延命治療を駆使して平均寿命の数字だけを延ばすことより、健康寿命を延ばして真の長寿大国にすることだ。われわれには日野原先生、寂聴さんという世界に誇る最高のお手本がいる。

(出典:サンケイビズ)