大麦の食物繊維「β-グルカン」驚くパワー | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

大麦の食物繊維「β-グルカン」驚くパワー

おはようございます。
ツイてる スマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


大麦(もち麦)はいいですね。
我が家は玄米で時々雑穀を混ぜていますが、玄米にもち麦を3割くらい入れたものに変えようと思っています。


日本の食生活が激変したのはアメリカが日本人の優秀・勇敢・誇り高さに震撼して二度と脅威にさせないための戦勝国の復讐の一つです。パン食餌付けを仕掛けたアメリカが驚くほど見事に大成功してアメリカの食料植民地になり、生活習慣病が蔓延して心身が劣化しています。
パン食を餌付けする栄養学を学んだ偏った栄養士を輩出し続け、国家資格を与えていることは国民の不幸なので、アメリカの戦後の復讐から覚醒してほしい一つです。


米国では1915年に米国酪農協議会が設立され、乳製品の普及・振興のために母子手帳が創作されましたが、ガンなどの生活習慣病が増え、心身が劣化したことを米国政府上層部は掴んでいて1990年に母子手帳を廃止しました。

戦勝国・米国は、日本人が二度と脅威にならなくするために心身劣化が見込める母子手帳を1948年に導入させ、乳製品の普及・振興を企て、さらに<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200509290000/ ">1954年にパン食を餌付け</a>し、母子手帳は1965年に母子健康手帳に変わって現在も続いていますが、費用は乳業会社が負担し続けています。

1954年にアメリカで施行されたPL480法(通称・余剰農産物処理法)の内容は闇に隠された真実・史実で、このような<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4016/ ">戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因</a>ですが、今でもそのまま続けていることが実に不可解なことです。


1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われている<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4000 ">アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)</a>によれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食で、この報告書が発表されてから欧米では日本食がブームになり、サプリメントが定着して行ったわけですが、世界一医療に依存している日本人は、米、野菜や果物、魚などの健康によいという食べ物をドンドン食べなくなり、長寿食を捨てた愚かな民族と指摘されています。


食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品にすることで、少しもむずかしくありません。
ごはんは、私は玄米ですが好き嫌いがあるので、好きになれない人は白米ともち麦を50~20%比率にした麦飯をおすすめします。

おかずは、まごわやさしいにして野菜・海藻、主菜、ごはんの順によく噛んで楽しく食べたいものです。

ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に
ご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に
や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に
し: しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に
い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に


食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。


たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、食事の欧米化はさらに進んで脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに糖尿病などの生活習慣病が増えるのは間違いないです。

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/71/img13e9ad00jgkz7w.jpeg " width="672" height="504" alt="栄養摂取量の推移">

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/96/imge69fc1efzik8zj.jpeg " width="626" height="500" alt="脂質エネルギー比率推移.jpg">

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/78/img70b97614zikfzj.jpeg " width="691" height="518" alt="野菜摂取量2.jpg">

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/37/img307cf722zikdzj.jpeg " width="436" height="344" alt="菓子と米消費額推移.jpg">

そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201212230000/ ">「家庭の味」遺産になる? 手作り減少</a>

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=a641c7599b01b025fc8186166c5b22e1589e95a8.10.2.2.2j1.jpg " alt="食外部化率推移産経130103.jpg" />

調理力と健康は強く相関していますので、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/ ">国民の健康状態が悪化の一途</a>の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/70/img6b6d28aczikezj.jpeg " width="679" height="648" alt="調理力と健康.jpg">

食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。

・食育の重要性は1985年頃に気づいた。
・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。
・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。
・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る
・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。


子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。


食生活は悪化し続け、心身の健康状態は悪化の一途であり、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201308250000/ ">2012年の人間ドックの異常者は92.8%</a>です。

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=51e585b0ac0fba76fc3dd9050e7e60c619d3d74b.10.2.2.2j1.jpg " alt="国民健康・栄養調査2011.jpg" />

<A href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002q1st.html " target="_blank">2011年国民健康・栄養調査結果の概要</A>


◆国民健康・栄養調査は1948年以降毎年行なわれているが、有益と思われるデータがないため食事の変化が死亡率の増減にどのように影響を与えたか説明できない。
 データも利用できない。日本と世界にとって深刻な損失。
 ランセット2011年9月日本特集号
 (世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ 出典:ウィキペディア)


◆日本に決定的に欠けているのは、トップランクの大学に「人間栄養学」がないこと。
 このままでは、日本人は栄養を通じて健康を保つことはできないだろう。
 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻社会予防疫学分野・佐々木敏教授


◆日本は国民の新しい健康課題に効果的に取り組んでいるように見えない。
 国民の健康寿命の最大の危険因子は栄養の偏った食事である。
 日本人は長く生きた分だけ病気や障害に苦しむ年数も増大している。
 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策分野・渋谷健司教授

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=a0097b90948c392af26435c2d98fa1290bb47013.10.2.2.2j1.jpg " alt="日本の健康寿命の危機.jpg" />

2005年7月に食育基本法が施行され、時間と経費をかけていても

・主食がお菓子になり

・<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201205050000/ ">コメはパンにも抜かれて第3位</a>になり

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=c7a260f7ab3e9adf0d6d34602f5e481fa2a7364c.10.2.2.2j1.jpg " alt="コメとパンが逆転日経120504.jpg" />

・野菜・果物の消費量は下がり続け、含有栄養素も激減し

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=6827d53d295c94cd53433727ad4dd73ba09c7000.10.2.2.2j1.jpg " alt="野菜の栄養素は激減.JPG" />

・魚の消費量も減り続け

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=2e12989b342d7f5fafc87092629eedba0e6cf8ba.10.2.2.2j1.jpg " alt="肉魚消費量推移.JPG" />

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201109160000/ ">「食生活と身体の退化 先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響」</a>

<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/71/img13e9ad00jgkz7w.jpeg " width="672" height="504" alt="栄養摂取量の推移">

検査すると食事の栄養素は十分に含有されていない

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=8dce9dadb6ca546eb60c4ec2faff5e246ad9f614.10.2.2.2j1.jpg " alt="検査すると栄養素は摂れない.jpg" />


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


食関連フリーページ
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4003 ">食生活の改善 (私がめざしている食生活)</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4013 ">食の提言</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4029 ">食育のすすめ -大切なものを失った日本人-</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4027 ">粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4016 ">戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4026 ">健康的な油脂類の摂り方</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4028 ">「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/11015 ">マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/011016 ">あぶないコンビニ食</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/011007 ">マーガリン・精製油の恐怖</A>

<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/3000 ">21世紀の知的健康法 2.0</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/3012 ">『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会</A>

****************************<B>【以下転載】</B>****************************

「食後の血糖値上昇を緩やかにする、コレステロール値を下げる、便秘解消――。大麦に含まれるβ-グルカンの効用として、この三つは確実」と池上名誉教授は強調する。それもそのはず。これらの効用については、世界各国の政府機関も“お墨付き”を与えるほど、裏付けとなる研究報告があるからだ。

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=4a12759d88c638ab5407636dd839855120cbbfbb.10.2.2.2j1.jpg " alt="大麦の効果.jpg" />

表に挙げた国々では、大麦のβ-グルカンを「1日に3g以上」といった必要量がとれる商品に、「食後の血糖値の上昇を抑える」「心疾患のリスクが減る」などの表示をしていいことになっている。このほど日本でも、日本健康・栄養食品協会が、これらの効用に加え「満腹感の持続作用」について、一定の効果があると評価した。


<B>ネバネバ食物繊維は過度な食欲を抑える</B>

食物繊維の種類と、食欲やエネルギー摂取量の関連を見た研究報告をまとめて解析した報告によると、β-グルカンのうな粘性の高い食物繊維には、食欲を抑えて次の食事でのエネルギー摂取量を無理なく減らす働きがあるようだ。
 
β-グルカンのほか、ペクチン、グァーガムのような粘性の高い食物繊維を用いた比較試験では59%(37試験中22)で食欲の抑制作用を確認、粘性が高くない食物繊維を用いた場合では、これが14%(21試験中3)だった。

粘性の高い食物繊維を摂取すると、次の食事で自由に食べてもエネルギー摂取量が抑えられるという結果が得られたのは69%(16試験中11)、粘性が高くない食物繊維を摂取した場合の同30%(10試験中3)に比べて、有意に高かった。


<B>β-グルカンの粘りが効く</B>

肥満や生活習慣病を防ぐ、といった効用が得られる秘密の一つは、β-グルカンの持つ強い“粘り”にあるようだ。「β-グルカンがお腹の中で食べ物と混ざり合い、消化吸収がゆっくりになるので腹持ちが良く、食後の血糖値の上昇が穏やかになる。食べ物に含まれるコレステロールの吸収も抑えられる」(池上名誉教授)。

しかも、大麦のβ-グルカンは、粒の外皮ではなく内部にぎっしりと詰まっているから、「大麦自体に含まれるでんぷんも、ゆっくりと消化吸収されると考えられる」と池上名誉教授。つまり、エネルギー源として必要なでんぷんを補給しつつ、血糖値の急上昇は防いでくれる、というわけだ。


<B>大麦は最良の食物繊維源</B>

またβ-グルカンのような水溶性食物繊維は、善玉の腸内細菌の餌になって腸内環境を整え、腸の動きを良くしてくれるので、排便もスムーズになる。便のかさを増して腸を刺激し、腸の動きを良くする不溶性食物繊維とはまた違った作用で、便通改善に一役買っている。

β-グルカンは、大麦やオーツ麦に多く含まれるが、その他の穀類に含まれる量は少ない(グラフ)。日々主食で無理なくとるにはやはり、日本人が昔から慣れ親しんできた大麦しかない! といっていい。

<img style="cursor:pointer;border:none;" src="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=549e5b8548bae04fffd69962f2bbb91802d48178.10.2.2.2j1.jpg " alt="大麦の食物繊維.jpg" />

<B>キノコのβ-グルカンとは違う?</B>

「β-グルカン」という呼称は、単一の物質を指しているわけではない。ブドウ糖が多数つながった多糖類を、構造の違いでα型とβ型に分けると、β型をしているものは、みんなβ-グルカンだ。穀類のほか、キノコ類、藻類、酵母、野菜の繊維質にもいろいろな種類のβ-グルカンが含まれるが、それぞれタイプが異なる。
だから、大麦のβ-グルカンで確認された作用が、ほかのタイプのβ-グルカンでも得られるかというと、必ずしもそうではない。β-グルカンには、免疫力を上げる作用もあるようだが、こちらについては大麦よりも、キノコ類や酵母のβ-グルカンの方が強いと考えられている。
しかし、キノコに豊富なのは不溶性食物繊維なので、食事でキノコを食べてもとれるβ-グルカン量は微量だ。


<B>この人に聞きました</B>
池上幸江さん
大妻女子大学
名誉教授
大阪大学薬学部卒業。国立健康・栄養研究所食品科学部長を経て大妻女子大学教授。2010年4月から名誉教授。国立健康・栄養研究所名誉所員も務める。食物繊維の機能性に詳しく大麦研究の第一人者。

(出典:日経ウーマンオンライン)