統合医療は効くのか
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
国民皆保険に甘えて世界一の医療依存国民で
・医療機関使用回数 世界一
・人口当たり病床数 世界一
・入院日数 世界一
・人口当たり薬剤消費量 世界一
国民皆保険制度導入から50年、健康増進政策開始から40年
経過して国民の健康状態は悪くなる一方という厳しい現実があり、
11年の人間ドック受診313万人中、全項目が「A(異常なし)」か
「B(軽度異常現在心配なし)」はわずか7.8%です。
・肝機能異常:33.3%
・高コレステロール:29.8%
・耐糖能異常:23.2%
・高血圧:21.0%
・高中性脂肪:15.3%
これらは軒並み増加しています。
医療最先進国アメリカでは薬漬け医療に嫌気を感じた賢い患者が
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/4009
">相補・代替医療(CAM)</a>に活路を見出して受診するようになり、
国、医療機関が追いかけた結果、統合医療が常識です。
<img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/93/img1e961c66zik6zj.jpeg
" width="441" height="720" alt="アメリカの代替医療.jpg">
アメリカの世界最大の医学研究機関、国立衛生研究所(NIH)内の
国立相補・代替医療研究センター(NCCAM)の年間予算は
1億2000万ドルで、世界中の補完代替医療を調査・研究していますが、
それにしても日本はのんびり動いていますね。
最近の統合医療推進の動き
・2009年の民主党「政策集インデックス2009」に盛り込み
・2010年1月当時の鳩山首相が、施政方針演説で
「健康寿命を延ばすとの観点から、積極的な推進について検討を進める」
・2010年5月<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201005110000/
">厚労省、統合医療プロジェクトチーム会合を開催</a>
・2011年7月<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201107150000/
">「統合医療PT」発展改組へ、民主党・統合医療議連が再スタート</a>
・2012年3月<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/201203290000/
">「統合医療」推進へ、厚労省検討会が初会合</a>
そして今頃、この程度の議論をしているとは呆れますが、
日本の医療が先進国では常識の統合医療になるのを
首を長くして待たなくても、私達が賢く使い分けて統合医療として
実践することが得策です。
そして、予防に勝る治療はありません。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
関連ブログ
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">「概念」明確化が急務も、議論進まず 厚労省「統合医療」のあり方検討会</a>
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">内閣官房、厚労省に要請 「統合医療の保険併用」検討を</a>
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<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200805290000/
">中国・韓国・台湾・インド 統合医療、アジア諸国で重要な役割</A>
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200601240001/
">新宿区医師会 統合医療検討委を設置</A>
****************************<B>【以下転載】</B>****************************
厚労省の「統合医療の在り方」検討会の4回目の会合が10月開かれた。各委員の論点が噛み合わず消化レースのような不愉快さが残った。全体としては消費者視点の欠如の甚だしさである。
そもそも、こうした議論は、厚労行政の点検から始まらなくてはならないであろう。「健康日本21」は50項目の目標に対し、40項目が未達で、来年度から2次目標が目標を下方修正しスタートする。この間、国民の健康は悪化の一途をたどっている。人間ドッグ学会では、「異常なし」が過去最低の7.8%、肝機能異常が急増し「3人に1人」となるなど、ここでも健康状態の悪化が指摘されている。もちろん、厚労行政が追いつかない高齢化の問題、家族構成の減少の問題などがある。だからこそ、予防が大切だ。
しかし、というか、だからこそ、「成人病」を「生活習慣病」に改めた時に、厚労省は「生活習慣は個人の責任」と考えセルフメディケーションを勧めたのではなかったか。健康は本来自分で守るもので、医者や保険に頼る筋合いのものではない。そのためには、予防の啓発が不可欠で、十分な情報提供のために、この分野での民間活力の導入も期待された。結局、特定健診も、サプリやトクホは排除され、不発に終わっている。一部のヒステリックな消費者団体の魔女狩り?で、メタボキャンペーンとも言える広告宣伝も少なくなってきた。
検討会での、日本医師会の羽生田副会長の「代替医療は効くか」という質問に、数年前だが、朝日新聞の代替医療の記事を思い出した。秋田県だったと思う。住職が、自殺が多い県の状況を憂い、ボランティアで活動を開始した。ある時、ホスピスを訪ね、患者の女性とコーヒーを飲みながら、菩提寺の話などをして、長時間話し込んだ。別れ際にその女性が「今日のお話は、先生の注射より余程良かった」と。
高齢化社会は、医療技術よりも人間本位の医療を求めている。実験としての胃瘻などの試みはあるのだろうが、今の健常者で将来それを望む人がいるだろうか。そうならない個人の努力を促すべきではないのか。統合医療の課題はそのようなところにある。渡邊昌さんは、その辺りを医療とすべきか、もう少し控えめに、現代医療との調和をと色々お考えだが、いずれにせよ、高齢化社会は突き進む医療の技術競争でなく、最適の医療と、予防領域の開放、国民主権としての予防の権利の回復を求めているのではないか。
(出典:健康産業新聞)