なんで?どうして! スキーブームはどこへ
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。
私はスキーが大好きで50歳以上しか入れない<A href="http://www.hira-ken.co.jp/bsa.html
" target="_blank">BSA</A>に入り、
毎年滑っていましたが、お志事が忙しいなどの理由からここ数年は
スキーをしていません。
その間にスキー道具も激変して当時買ったばかりの長いスキーは
1回使っただけで処分することになるのでしょう。
来シーズンは再開しようと思っています。
コラボレーション先の<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/15000
">統合医療ライフ・クリニック</a>
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日本中をスキーブームに巻き込んだ映画「私をスキーに連れてって」からちょうど20年。かつては大勢の若者でにぎわったスキー場が今、雪不足だけでなく“客不足”にも悩む。スキー人口はピーク時の半分。スキー場の倒産や売却も相次いでいる。バブル時代にはあんなにいたスキーヤーたち、どこに行ってしまったの?
◇今こそ楽しく滑れるチャンス--川端絵美さん(元アルペン五輪選手)
スキー人口が減ったと言います。しかし、行く回数を減らしている面はあるのでしょうが、現在もスキー好きの方々は楽しまれていると思います。また最近は、学生時代にスキーを楽しんだ方々が子ども連れでスキー場に戻ってきてくれています。映画「私をスキーに連れてって」に誘われ、誰もがスキー場に押し寄せたバブル時代のほうが極端だったように思います。
当時、競技選手だった私は海外で汗水たらしてトレーニングに励みつつ、華やかな日本のスキー場の話題を耳にし、「一度くらいそういうスキーをやってみたいわ」とあこがれたものです。ところが現役を引退して、日本のスキー場に戻ってみれば、すでにブームは終わってたんですよね。
スキー離れの一番の理由は、バブル崩壊による経済的な事情ではないでしょうか。スキーには用具やリフト代、スキー場までの交通費などのお金がかかります。学生たちを見ていても、バイト探しすら難しいようで、バブル時代のようにバイト代をためてスキーへ、というのも大変なようです。
また、子どもがスキーに触れる機会も減っています。私は北海道出身ですが、小・中学校でスキーの授業を受けるのが当たり前でした。でも今は札幌でも多くの中学校がスキーの授業をしないと聞きます。授業時間の問題なのか、スキー用具を用意させるのが難しいためかわかりませんが、雪国育ちでも滑れない子がいるのです。
でも、スキー人口が減った今こそ、スキーを楽しむチャンスと言えます。高速リフトも増え、短時間でたくさん滑ることができます。バブル時代のように人をかき分け滑ることもありません。中にはゲレンデをスキー専用とスノーボード専用に分けるスキー場もあり、小さい子どもがいても安全です。レンタル用具も充実し、新しいモデルの板がずらり。託児所サービスなども増えました。ネット購入者やリピーター、子どもを対象にしたリフト券の割引も登場しているそうです。
私が提案したいのは、ゲレンデを離れたスキーの魅力を知ること。コース外を自分たちだけで滑るのは大変危険ですが、最近はガイド付きでコースの外を滑るツアーも増えてきました。昔でいう「かんじき」のようなスノーシューを履いて雪の森を歩いたり、手つかずの自然の山を滑り降りるバックカントリーのツアーもあります。
海外のスキーリゾートは、休暇も長いので、今日はゲレンデ、明日はスノーモービルツアー……と日替わりで楽しむのが普通です。日本でも3連休が増えてきたことだし、スキーリゾートの新しい楽しみ方が普及すればいいなと思います。
スキーの魅力は真っ白い雪の上に自分だけの「絵」を描けること。普段見られない雪山の景色に出合えること。転んでも転んでも楽しそうに滑る子どもの姿を見ていると、スキーから多くのことを学んでいるのだと分かります。もう一度、真っ白い雪を楽しんでみませんか。
◇みんなが「面倒くさがり屋」に--山本貴代さん(博報堂生活総合研究所研究員)
東京の20~30代の女性113人に、スキーをしているか、スキーについてどう思うかをメールで聞いてみました。やはり「もう10年以上やってない」「同じお金を出すなら南の島でスパがいいな」という声が多かったですね。
スキーをしない理由も「寒いのが嫌」「日焼けするのが嫌」「転んで痛いのは嫌」「リフトに並ぶのが嫌」「トイレが面倒」「ウエアの流行を追いかけるのが疲れる」など。みんなとても「面倒くさがり屋」なんです。
バブル崩壊後は、お金をかけずに近場でできる娯楽が増えました。生活総合研究所が20~69歳を対象に趣味を調べたところ、10年前は国内旅行やドライブが5位以内に入っていましたが、06年の1~5位は「映画鑑賞、読書、ショッピング、パソコン、音楽鑑賞」。つまり、準備や計画や移動のいらない趣味ばかりです。道具をそろえ、雪山まで出かけなければならないスキーは、やはり「面倒」な存在なのでしょう。
恋愛を取り巻く状況の変化も一因です。20年前の恋愛はまだ純情なところがあって、非日常の雪山で好きな先輩とリフトに乗り合わせるだけで胸がドキドキ、という具合でした。「雪山=ロマンチック」であり、都会では人並みの男性が、スキー場ではすてきに見えたりもしました。歌も映画も「スキー場での恋愛」というファンタジーを盛り上げてくれました。スキー場はあのころ、ドキドキする出会いの場でした。
ところが今の恋愛はもっとオープンです。「雪山」などという非日常の力に頼る余地はなし。韓国ドラマ「冬のソナタ」にはスキー場のシーンが数多く登場しましたが、30、40代女性ファンからは「懐かしい気持ちになった」という声も聞きました。日本ではもう「スキー場で恋愛」というファンタジーは過去のものなのでしょう。
中には「スキーには出会いがない」という回答もありました。昔のスキーは、大勢の男女がバスを借り切ってワイワイと楽しんだり、ナンパしたりされたりするものでしたが、今は違います。
最近の若者はそもそもバスを借り切るほどの大人数で行動しません。気の合う少人数の仲間で行動するのが主流で、「みんなで企画するなんて面倒」といいます。瞬間的には集まって騒ぐけれど、泊まりがけなどでずっと一緒に行動、というのは面倒なのかもしれません。
「おひとりさま」に代表される一人行動も増えています。だからスキー場に行っても黙々と一人で滑り、知らない人とリフトに乗り合わせるだけ。「スキーって出会いがない。ゴルフのほうがいい」となってしまうのです。
かく言う私自身、もう10年以上スキーに行っていません。大学時代はスキーサークルに入り、スキー場で長期のアルバイトをしながら、毎日滑るほど好きだったのに。久しぶりにユーミン(松任谷由実さん)の苗場スキー場ライブ、行ってみようかしら。
◇映画が火付け役
スキーブームは映画と関係が深い。第1次ブームのころ加山雄三さん主演の「アルプスの若大将」(66年)が公開され、第2次ブームは「私をスキーに連れてって」(87年公開)が火付け役だった。スキー業界が用具の販売数から推算したところ、スキー人口はバブルのピーク時に約1400万人だったが、現在はその半分以下、というのが定説だ。
一方、第1次ブームを支えた団塊世代ら中高年層、第2次ブームを支えたバブル世代の子連れ客の「スキー回帰」が少しずつ見え始めてもいる。また、スキーブームの中国や韓国からの客も実数は少ないが増えている。
■人物略歴
◇かわばた・えみ
70年、北海道生まれ。冬季五輪では88年カルガリーで滑降14位、92年アルベールビルで滑降11位、94年リレハンメルで滑降21位。93年のW杯アルペン滑降第2戦では3位の成績を残す。現在は後進指導にも尽力中。
◇やまもと・たかよ
65年、静岡県生まれ。聖心女子大文学部卒。88年博報堂入社。著書は「ノンパラ パラサイトしない女たちの『本当』」(マガジンハウス)など。東京で働く20~30代女性113人とメール文通し、本音を収集している。
(出典:毎日新聞)</font></span>