一口30回噛む食事の意外な効果
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。
一口30回噛む効能はたくさんあります。
私は早や飯のクセがなかなか直せませんでしたが、
玄米食にしてからはしっかり噛むクセがついてきました。
しっかり噛むと一段とおいしさも加わり、いいですね。
コラボレーション先の<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/15000
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30分早く寝て、30分早く起きて、1日30分以上の運動をして、食事は30品目以上の食品をひと口30回以上噛んで食べる――と病気知らずと言われています。
でも、この年末の忙しい時期に何も30回も噛んではいられない。早や飯、早や糞こそ一流サラリーマンの基本だというように教わってセカンドステージの年齢になった方も多いでしょう。30回噛むことを勧める根拠を説明します。
▼よく噛めば唾液は1日1500ml
口に入ったものを噛み砕くと食塊の表面積が増えます。すると、唾液の消化酵素が触れる面積が大きくなるので消化を早めます。歯で噛み砕かなかった食塊は胃の運動で細かくすることになりますので、口にあるうちに咀嚼しておくと胃の負担を軽くすることができます。
よく噛めば唾液は1日1500mlも出ます。これは1日尿量に匹敵する量です。これだけの量があれば食物をなめらかに口腔から食道・胃に滑りこませることができると共に、口腔内の乾燥を防ぎさらに歯と歯肉の洗浄、歯石防止、歯周病予防にもなるというわけです。
▼他にもたくさんある30回噛む食事の効能
唾液はただの水ではありません。多種の蛋白質や酵素類を含有しています。有名なのは炭水化物分解酵素のアミラーゼで、口の中である程度炭水化物の分解を進めておくと、小腸に行ってから膵臓のアミラーゼによる分解の手間が省けます。このほかリゾチーム、ペルオキシダーゼ類、ラクトフェリン、IgAなどは食品にまぎれ込んだ細菌に抵抗し、一部発癌物質を抑制する力を持っているものもあります。
いろいろな原因で体内に発生した活性酸素は動脈硬化や発癌にも関係しますが、これを中和する成分も唾液に存在しています。唾液腺から出るホルモンは脳や神経の細胞に作用する神経成長因子を刺激します。
最近は軟らかく加工した食品が多くなりました。まだ歯が生えそろっていない赤ちゃんの離乳食のような食品や、昔の宇宙食のような食品ばかりが目立ちます。軟らかければ殆んど噛む必要はありませんので十分唾液と混ぜ合わせることもなくそのまま飲み込んでしまう結果になってしまいます。殆んど歯ごたえのないものを30回噛めといわれても無理でしょう。
咀嚼運動そのものの効用も無視できません。よく噛むと脳への血行がよくなります。顔の表情筋がしっかりするので若々しい元気そうな顔つきになります。
一口ごとに30回噛むということは食事にかかる時間は長くなります。その結果、血糖値が上がる頃はまだ食事は終わっていない結果となり、満腹中枢が作動してそれ以上食事を要求しなくなりますので、食べ過ぎによるもろもろの障害、肥満や糖尿病などを防止できることになります。
▼液体食品は食物線維を一緒に口に入れる
上下の歯をしっかり噛み合わせると歯根に刺激が伝わり、歯とそれを支える顎の骨が馴染んで歯周病の防止になります。また味覚は舌の神経で感じているのですが、歯ざわり、歯ごたえ、噛みごこちでも美味しいまずいを感知しています。ちなみに味覚は視覚も関与していて、食品や食器の色や形、盛り付けでも味がちがいます。さらに触覚も味覚をサポートしています。お寿司を箸を使わず手で持って食べると抜群に美味しい感じがすることは誰もが経験していることでしょう。
一口30回噛めといわれてもなかなかうまくいきません。スープや牛乳などの液体食品も同じように噛むとなると、そんなことやってる暇はないと言われそうです。
そこで、液体食品は同時に食物線維を一緒に口に入れるとうまくいきます。具の多い味噌汁、野菜たっぷりのスープ、胚芽パンを牛乳に浸して食べるなど工夫をすると結構30回くらいは苦になりません。一口分を口に入れたら、いったん箸を置くようにと指導する先生もいます。
家族や友人と会話を楽しみながらの食事も、ほかの人がしゃべっている間は聞き役になるわけですから自然と咀嚼回数をかせぐことができます。たくあん、ラッキョ、ザーサイなどの食物線維を食卓に欠かさないことにしましょう。子供たちのおやつは、プリンやアイスクリームではなく硬めの柿やりんご、とうもろこし、たまにはスルメもいいかもしれません。
(出典:NIKKEI BP セカンドステージ)</font></span>