医療の質・安全の改善状況~日本への教訓 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

医療の質・安全の改善状況~日本への教訓

<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。


10月20日(金)、飯田橋で行われた
患者のための医療ネット(PMネット)セミナー
「患者のための医療を求めて」

米国リポート
「医療の質・安全の改善状況~日本への教訓」
を受講してきました。

講師 埴岡 健一 氏
東京大学 医療政策人材養成講座 特任助教授
日経メディカル 変雌雄委員


講師は約2ヶ月かけてアメリカの現状を調査してきたそうです。
アメリカが取り組んでいる医療の質・安全向上策は
トヨタの品質改善手法を巧みに応用して成果をだしているそうで、
驚嘆するほど成果をあげています。

アメリカにできて日本にできないことはないと信じています。
日本の医療はもっともっとよくなることが大いに期待できますので、
精一杯お手伝いしていきたいと思います。

主な内容
・「医療の質と安全」をどう測っているか
 医療過誤死 
  書籍「人は誰でも間違える」(1999年)
  44,000~98,000人/年
 質の向上で多数の救命ができる
  電子カルテ:567,000件の重篤医療事故回避
  症例多数施設紹介(手術5種):7,602人の生命
  症例多数施設紹介(高リスク出産):3,606人の生命
  ICU専門医師配置:54.133人の生命
 医療の質は不良率:45%

・「成績比較」で切磋琢磨

・「施設別成績の一般開示」で消費者に情報提供

・「医療の質に応じた診療報酬払い」が大流行

・「医療事故の施設別開示」もスタート
 10万人医療死削減キャンペーンが達成できた

・日本への教訓は?
 いま質の議論をしないと後世にツケ
 医療の質に対する7か条
 ・医療の質をまっすぐに測りに行こう
 ・医療の質には格差がある
 ・多数の逸失生命(助けられるはずの命)がある
  削減仮説を立てよう
 ・医療の質改善の手法が発見されつつある
 ・医療の質の向上と効率化の両方を狙おう
 ・医療の質プロジェクトに医療費の1%を配分しよう
 ・ビジョン10で「投資・削減・質向上・効率化・満足度向上」を同時達成

「ビジョン10~安全と安心の医療をめざして」
  1:10年で日本の医療を再生させる(国民皆保険堅持)
  2:医療費をGDP10%まで拡大する
  3:医療費を10%削減する(削減したら投資)
  4:医療費を20%拡大する(投資するには削減と質の向上)
  5:医療費を10%純増する
  6:医療事故死を半減する
  7:医療の質の指標を20ポイント向上する
  8:医療に対する国民満足度を20ポイント向上する
  9:有志がビジョン10の枠組みを描く。1000万人署名
 10:選ばれた10人委員会(各セクター代表)が上記原則に基づいて
    プランを策定し、10カ月以内に着手する</font></span>