加齢黄斑変性に用心 生活習慣見直し予防
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。
欧米先進国で、成人失明原因の第1位である加齢黄斑変性が、
日本でもここ数年急増しているそうです。
黄斑部の変性した細胞は、紫外線を受けた時にできる
活性酸素の一種である一重項酸素による損傷といわれています。
一重項酸素は抗酸化物質の中でもビタミン類ではほとんど消去できず、
カロチノイドが強力な抗酸化物質として働きます。
私はカロチノイドが豊富に含まれる緑黄色野菜や果実をしっかり食べ、
記事のサプリメントよりはるかによいピカイチサプリメントを摂っていますので
抗酸化力は驚異的に高いだろうという自信があります。
中学1年からメガネをかけてきた裸眼視力0.2が今では何と0.7になり、
大半の生活でメガネが不要、老眼もよくなっている結果からもわかります。
メガネがいらないと一段と快適ですね。
関連日記
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200607130000/
">活性酸素で加齢黄斑変性 慶応大、マウスで確認</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200511130000/
">高齢化に伴い日本でも増え続ける「黄斑変性症」</a>
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200409040000/
">成人失明原因の第1位である加齢黄斑変性が日本でも急増中</a>
コラボレーション先の<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/15000
">統合医療ライフ・クリニック</a>でも
必要な人にはお伝えしていきたいと思っています。
****************************************************************
ものがゆがんで見えたり、中心あたりが暗く見える加齢黄斑変性が高齢者を中心に増えてきている。根本的な治療法がないだけに、できるだけ早く見つけて、症状の進行を抑える治療法が必要だ。喫煙者がかかりやすいなどライフスタイルも関係する。予防策や治療法を知って対処したい。
◆40代でも
退職して、やっと好きな絵でも描こうかと思い、ものや人の顔、景色をじっくりと見はじめたら、どうも中心付近が薄暗く見えたり、ゆがんで見えたりする。めがねをかけても、小さな字が読めない。そんな症状が出たら、加齢黄斑変性が疑われる。
加齢黄斑変性など目の病気の治療・研究で知られる聖隷浜松病院(静岡県浜松市)の尾花明・眼科部長(浜松医科大学光化学治療部門客員教授)は「もともとは60歳以上の人に目立つ病気だが、最近は40代後半でも見つかるようになってきた印象をもつ」と患者の若年化に伴い、日ごろからの注意が必要だと語る。
◆目の老化
加齢黄斑変性とは、目の中で像を結ぶ網膜の中心部にある網膜黄斑部に障害が起きる病気。一種の目の老化だ。
黄斑部は光を感じる大切な場所。障害がひどくなると失明に近い状態にもなる。中途失明の原因では、緑内障、糖尿病網膜症に次いで多い。
ただ、失明といっても、黄斑変性では光が全く見えなくなる完全失明とは異なり、悪化しても周辺部はぼやっと見える。しかし、QOL(生活の質)のうえで支障が大きく、症状が重いと失明に近い状態となる。
◆滲出型
黄斑変性には萎縮(いしゅく)型と滲出(しんしゅつ)型がある。黄斑部の細胞が減る萎縮型は視力低下がゆっくりと進み、確たる治療法はない。滲出型は治療が必要だ。
滲出型は、網膜の奥にある脈絡膜から出てきた新生血管が網膜の方まで押し出てきて、出血したり、血液成分が漏れたりする。このため、カメラで言えば、フィルムにあたる網膜での写りが悪くなり、ものがゆがんで見えたりする。滲出型の症状は急激に進むことが多いので、おかしいと思ったら、早期に検査してもらうことが必要だ。
◆検査
検査には一般的な視力検査や出血の様子などを見る眼底検査がある。加齢黄斑変性の診断には、精度の高い検査として
(1)フルオレセイン蛍光眼底造影検査
(2)インドシアニングリーン蛍光眼底造影検査
(3)光干渉断層計(OCT)
がある。
造影検査を行うことで新生血管が存在するかどうか、造影剤が新生血管から漏れているかどうかなどが分かり、同じ眼底出血でも糖尿病網膜症と区別できる。インドシアニングリーンだと新生血管の構造がより詳しく分かる。さらに光干渉断層計を使えば網膜のむくみの状態まで調べられる。
聖隷浜松病院の眼科では、国内ではきわめて珍しいといわれる黄斑部の色素量を測る色素密度測定装置もあり、色素も測定してくれる。
◆治療
治療でスタンダードなのは光線力学療法だ。2004年に認可された最新の治療法だ。
まず光に反応する光感受性薬剤を点滴で静脈に注入する。すると、光感受性薬剤は脈絡膜の新生血管に結合する。そこへ熱の発生しない弱いレーザーを当ててやると、光感受性薬剤が活性化されて、活性酸素を出し、新生血管を破壊するという仕組みだ。
尾花さんは「以前のレーザー治療と比べると治療効果は高くなったが、それでも完全に治ることはない。新生血管ができるような病的な状態が続くので、的確な治療を受けながら、上手に付き合っていく心構えが必要だ」と話す。
◆西欧の治療薬
滲出型黄斑変性の治療薬として、EU(欧州連合)や米国などで認められているVEGF阻害剤(ペガプタニブナトリウム注射剤)が視力の低下を最大2年遅らせ、医療費を引き下げる効果があるとの研究結果が今年9月上旬、フランスで開かれた網膜専門医などの学会で発表された。VEGF阻害剤は新生血管の成長と漏出を抑える働きをもつ。長期使用による効果と安全性が確認されれば、いずれ日本の患者にとって朗報となる。
◇「緑黄色野菜よく食べて」
◆予防策
予防策はあるのだろうか。主な原因は加齢だが、生活習慣病と似た要素も強い。
これまでの疫学的な調査によると、喫煙している人や高血圧の人の方がなりやすい。このため、高血圧の治療をしっかりとしておくことが大事だ。黄斑変性は血管の病気でもある。血管にしなやかさがなくなる動脈硬化や高脂血症、肥満にも気をつける必要がある。
米国の研究によると、緑黄色野菜をたくさん食べた人ほど黄斑変性にかかるリスクが低かったという報告がある。尾花さんは「野菜をよく食べ、生活習慣病にならないようにすることが大事だ」とアドバイスする。
◆黄斑色素
年を重ねると黄斑色素は減るのだろうか。尾花さんらは20~71歳の男女52人を対象に黄斑色素計測器で調べた。その結果、高齢になるほど色素の量が減ることが判明した。男女差はなかった。
この研究から、尾花さんは「黄斑変性の患者では色素が少ないことが分かったが、少ないから病気になるかというと、その点は不明だ」と話す。続けて、「片目が黄斑変性になった人は、もう片方の正常な目の色素も少ないことが分かった。このため、色素の量が少ないと病気になりやすいと言えるかもしれない」と話す。今後、患者にルテインを摂取してもらったときの効果を科学的に検証していく方針だ。
◆米国で効果
日本ではルテインの効果を追跡した研究は少ないが、米国では、ルテインの摂取で萎縮型患者の症状が改善するかどうかの報告がある。試験は米国・イリノイ州の病院で行われた。男性86人、女性4人の患者90人を
(1)1日10ミリグラムのルテイン
(2)1日10ミリグラムのルテインとマルチビタミン、ミネラル剤
(3)ルテインのプラセボ(偽薬)
の3群に分け、1年間摂取してもらった。
その結果、黄斑色素の密度は(1)と(2)のサプリメント群で上昇し、視力も改善。ものを見るときのコントラストの感度もサプリメント群では向上した。日本でもこうした研究の成果が求められる。
◆白内障と網膜症
目の老化現象のひとつともいえる白内障も高齢者に目立つ病気だ。カメラで言えばレンズにあたる水晶体が濁り、視力が落ちたり、ものや景色がかすんで見える。失明を招く糖尿病網膜症も注意が必要だ。定期的な眼底検査と血糖値のコントロールが大切で、こまめにレーザー治療などを受けることを心がけたい。
◇1日6ミリグラムの摂取で発症リスク低下→ルテインって?
ルテインは強い抗酸化作用をもつ色素の一種。ホウレンソウやブロッコリーなど緑黄野菜に多く含まれる。マリーゴールドなどから抽出されたルテインがサプリメントの原料として流通している。
ルテインは、人では目の網膜や水晶体、皮膚などに存在する。光による酸化ダメージから目を守る働きをする。
体内では合成されないため、食物から摂取して補給するしかない。米国の研究では、1日あたり6ミリグラムの長期摂取で加齢黄斑変性や白内障の発症を低下させるという報告がある。
マウスの実験では紫外線照射による皮膚がんを抑える研究報告もある。
(出典:毎日新聞)</font></span>