薬剤師が変わる(中)医学発展で「専門化」
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
抗加齢実践家てるです。
今日の1通目
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200607160000/
">薬剤師が変わる(上)在宅医療をサポート</a>
抗がん剤、放射線、手術がガンの3大治療法ですが、
これだけに固執しているのは日本だけのようです。
抗がん剤や放射線でがんを治療してもがん幹細胞は生き残る
(日本経済新聞06年4月2日)
世界の医療は<a href="http://plaza."><B
>統合医療</B></a>です。
代替医療に理解のない、知識のない医師のところへは
行かなくなっているそうです。
私がお手伝いする8月オープンの埼玉県のライフ クリニックでは、
統合医療でよい結果をだすように顔晴ります。
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▼がん治療、副作用の対処などで活躍
医学が進歩するにつれ、専門化する医療の世界。薬剤師の専門化も進んでいます。その一つが「がん専門薬剤師」。がん治療には、抗がん剤による薬物療法が欠かせなくなっています。効果だけでなく、危険性も高いため、扱いに精通した薬剤師が求められていますが、専門薬剤師の誕生は薬剤師の地位向上という一面もあるようです。
「薬剤師による専門的なチェックがあったら、と今でも思います」
埼玉県鴻巣市の古館友理さん=当時(16)=はあごのがん治療のため埼玉医大総合医療センター(埼玉県川越市)で抗がん剤の治療を受けた。このとき、薬剤の投与量が多すぎたため強い副作用が起き、平成12年10月に友理さんは死亡した。
「なぜこんなミスが起きたのか」。両親は医大などを相手に損害賠償訴訟を起こしたが、まな娘を亡くした傷はなお癒えない。居間にはいまも思い出の品と遺影が飾られている。
父親の文章さん(52)は「がんのような病気は医師、看護師、薬剤師のチームで治療を行うのが通常と聞く。誤った投与量の指示が出ても、薬剤師が止められる可能性もあった」と話す。
薬剤師が医療チームの中で機能せず、薬剤使用の視点で十分なチェックができていなかったのでは-との疑念は消えない。「抗がん剤の扱いは慎重であってほしい」。文章さんの言葉が重く響く。
友理さんのように、抗がん剤をめぐる医療事故は後を絶たない。ある薬剤師は、背景に抗がん剤の扱いが高度になってきたことがあると指摘する。
抗がん剤は効果が高い分、毒性も強い。量によっては患者に致命的なダメージとなる副作用が出るケースもあって「手術より危険性が高い」ともいわれる。
新薬の開発が活発な分野でもあり、従来の薬との組み合わせが世界中で試みられ、治療実績が積み上げられていく。その分、「投与計画は複雑で、しかも日々、治療法が更新され」(薬剤師)、扱いは難しい。
このため抗がん剤を専門的に取り扱う薬剤師の必要性が指摘され、昨年度、病院勤務の薬剤師でつくる日本病院薬剤師会(日病薬・東京都渋谷区)は「がん専門薬剤師」の認定制度を創設した。
認定には経験に加え、学会発表などの実績も必要で、第1号の41人が今年度から活躍し始めた。日病薬の関口久紀・専務理事は「専門の薬剤師が活躍すれば、抗がん剤使用についてチェックできる仕組みになる」と話し、1500人の育成を目指す。
厚生労働省の人口動態統計によると、国民のほぼ3人に1人ががんで死亡しており、対策は急務だ。がん専門薬剤師の認定も施策の一環だ。
厚労省の「がん医療水準の均てん化の推進に関する検討会」は平成17年、全国どこでも一定水準以上のがん治療を受けられるようにするとの報告書をまとめた。中には、がん医療を支える医師以外の「コメディカル」のスタッフ育成も盛り込まれている。医師一人の力量に依存するのではなく、チーム医療が必須だからだ。「がん専門薬剤師」の誕生は、「がん薬物療法専門医」や「がん看護専門看護師」に並ぶ格好だ。
国立がんセンター中央病院(東京・築地)では、すでに2人のがん専門薬剤師が活動している。
北條泰輔薬剤部長は「がん治療は、各分野の専門家が協力する治療が必要。がん専門薬剤師には、安全で最適な薬物療法の実施、(麻薬などを使う)緩和医療の分野で活躍してもらう」と話す。
医療が高度化、専門化する中で薬剤師も変化を迫られている。がん以外に、院内感染防止などで活躍が期待される「感染制御専門薬剤師」もある。いずれの専門薬剤師も、他の薬剤師の指導や専門分野の研究に力を入れ、薬剤師全体をリードしていく「エキスパート」であることが期待されている。
日病薬の関口専務理事は「専門薬剤師の制度はモチベーションを上げる狙いもある。診療報酬が加算されれば、さらに地位向上にもつながる」と期待する。
冒頭の古館文章さんは「娘を抗がん剤の投与ミスで亡くしただけに、がん専門薬剤師の今後に期待したい。しかし看板を掲げただけのPRに終わってはいけない」と話している。
(出典:産経新聞)</font></span>