6割が医療制度に不満 制度決定に市民参加を要望 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

6割が医療制度に不満 制度決定に市民参加を要望

<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。

もっと不満の比率が高いかと思っていました。
それだけ現状医療制度に満足しているのでしょうか。

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医療制度に関しては、「診断・治療などの技術の質」よりも「制度決定に市民が参加できない」ことなどに不満を持つ人が多いことが、民間シンクタンク、日本医療政策機構(代表理事=黒川清・日本学術会議会長)の調査で分かった。全体として医療制度の現状に不満を持つ人は6割に上っている。

全国の成人男女4000人に郵送アンケートし、1011人から回答を得た(回答率25%)。

医療制度全般では「大いに不満」「やや不満」を合わせて60%だった。内訳では「制度決定への市民参加度」への不満が76%で最も多く、「既得権益の排除」「医療費」「平等性」が7割前後で続いた。「医療技術の質」への不満は41%にとどまった。

医療制度改革をだれが主導すべきか、三つまで挙げてもらうと「市民・患者代表」が64%で最も多く、「専門家・有識者」(53%)、「医療提供者」(48%)、「厚生労働省」(42%)などを上回った。

医療費が増える場合の財源としては、税金、患者窓口負担、保険料の順で挙げた。また、医療費の配分では、現状に比べ「高齢者分を減らす」「新治療法の研究費を増やす」との意見が比較的多かった。

また、「予防が可能な生活習慣病は患者負担を重くすべきだ。そうすれば健康管理が進み、医療費負担もより公平になる」との考えに、56%が「賛成」「どちらかといえば賛成」と答えた。

(出典:朝日新聞)</font></span>