オメガ6系脂肪酸が前立腺がんを増殖
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
オメガ6系脂肪酸
リノール酸(LA) 多く含む食品:ヒマワリ油、サフラワー油、コーン油、
ほとんどの調理油、炒められた食物
アラキドン酸(AA) 多く含む食品:肉、動物性脂肪
人類にとって必要な必須脂肪酸ですが、実際の生活で特に意識していない人は
ほとんどこの油を摂っているのが現状です。
かつては、オメガ3系脂肪酸:オメガ6系脂肪酸=1:1で進化してきましたが、
とうもろこしを栽培するようになってからオメガ6系脂肪酸が過剰になり、
現代ではオメガ3系脂肪酸:オメガ6系脂肪酸=1:10~20とオメガ6系脂肪酸が
著しく過剰になり、体内で炎症を起す、自己治癒力の低下、痴呆症、知的障害、
前立腺肥大などの原因といわれています。
効率よくオメガ3系脂肪酸を摂るには、青魚を食べることです。
しかし、日本ではあまり知らされていませんが、<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200403230000/"><B
>回遊魚の汚染は深刻</B></A>です。
食べるなら食物連鎖の低い甲殻類(小エビ、ロブスターなど)、貝、イワシ、ニシン、
タラがおすすめで、私は毎日1回は食べるように意識しています。
最も効率よく4g以上/日のオメガ3系脂肪酸を摂るには、サプリメントが役に立ちますが、
含有量が少なかったり、汚染されていたり、鮮度に問題があったりして、
<A href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200403230000/"><B
>よいものを選ぶのはコツ</B></A>がいります。
最もよいオメガ3系脂肪酸は話題の抗酸化物質アスタキサンチンを豊富に含む
オキアミ油ですが、商品化したメーカーはまだ1社だけのようなので
見つけにくいと思います。
厚生労働省が、<A href="http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9906/s0628-1_11.html"><B
>第6次改定日本人の栄養所要量</B></A>で、
オメガ3系脂肪酸:オメガ6系脂肪酸=1:4を目安にするよう呼びかけています。
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コーン油などに含まれるオメガ6系脂肪酸を摂取すると、摂取していない場合に比べて前立腺腫瘍の増殖率を2倍にさせることが、米サンフランシスコ退役軍人管理局医療センターの研究で明らかにされ、医学誌「Cancer Research」2月1日号に掲載された。ただし、「オメガ6系脂肪酸はがんの原因となるものではない」と研究主任の細胞増殖研究室長のMillie Hughes-Fulford氏は述べている。
Hughes-Fulford氏らは、前立腺がんの腫瘍細胞に対し実験室でオメガ6系脂肪酸を用いて処理したところ、オメガ6系脂肪酸による処理を実施しなかった細胞と比べて増殖速度が2倍となる結果を得た。さらに、非ステロイド性抗炎症薬または鎮痛薬に含まれるPI3K阻害物質による処置を追加すると、遺伝子は刺激を受けずに腫瘍細胞の増殖が認められないことが判明した。
1960年以来米国人のコーン油の消費量は増え続けているが、すべてのがんの発症リスクを高めているわけではない。しかし、すでに大腸がんやいくつかの乳がん症例でも同じ所見を呈していることから、Fulford氏は食事によるオメガ6系脂肪酸の摂取量を減量するよう勧めている。健康的な生活を送るには、オリーブ油やキャノーラ油に切り替えることや、魚や緑色野菜などに含まれるオメガ3系脂肪酸を摂取するよう心がける。
一方、米ウィスコンシン大学医学部ヒト腫瘍学教授のAjit K. Verma氏は「今回の研究で用いられたPC3前立腺がん細胞は不適切なモデルである」と指摘し、「研究結果が前立腺がんの治療にもたらす意義については疑問を抱く」との見解を示す。さらに「現時点で、オメガ6系脂肪酸の摂取を控え、抗PI3K阻害薬を用いることが、将来の前立腺がんの治療手段として検討すべき方法であるとの結論を導くのは危険である」と述べている。
(出典:HealthDayNews)</font></span>