高齢者の犯罪、全体の1割超える 法務省が対策研究へ | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

高齢者の犯罪、全体の1割超える 法務省が対策研究へ

<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。

<A href="http://www.nils.go.jp/ " target="_blank"><B>国立長寿医療センター</B></A>の04年調査によると、<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200506050000/"><B >「年を取ることが最も大きな不安である」と
感じている人は、40~54歳で88%、20~39歳でも87%</B></a>でした。
加齢・老後の3大不安は、病気、収入、孤独だそうですが、この3大不安が
犯罪を招いているようです。
さらに予測を超えた超高齢・超少子化へ突き進んでおり、心配されます。

病気、収入、孤独をまとめて解決できる幸福医学を探求しており、
お役に立てると思います。

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高齢者(65歳以上)の犯罪が急増し、全検挙者数(交通事故を除く)に占める割合が、昨年は初めて1割を超えたことが警察庁の統計でわかった。91年から15年連続で増え続けている。孤独感や病気に加え、年金不足や就職難などの経済的な問題も背景にあるとみられる。このため法務省は来年度から高齢者犯罪の研究に乗り出す。北海道警はサンプル調査を始めた。

速報値では昨年の全検挙者数は38万6995人で、うち高齢者は4万2104人と10.9%を占める。90年は全体の2.2%だったが、年々増加し04年は9.4%になっていた。

この間、高齢者人口は約1.7倍に増えたが、検挙された高齢者は6.6倍になった。

犯罪では窃盗が多い。64歳以下では全体の半数だが、高齢者では65%を占める。特に深刻なのは凶悪犯罪の増加だ。昨年の殺人での検挙者数は141人と90年に比べ3.1倍。64歳以下では同じ期間で9%減っている。

高齢者の殺人では、配偶者が被害者になる比率が高い。殺人事件全体で配偶者が被害者になる割合は昨年は17.9%だったが、高齢者に限ると31.9%になる。

札幌市では昨年3月、妻(73)の首を絞めた殺人容疑で夫(81)が逮捕された。妻がつくったおかずをめぐって口論となったのが発端だった。子どもが独立し、2人きりの生活が始まった11年前ごろから意見が対立するようになったという。

長野県では10月に2人部屋で入院中の夫(87)と妻(81)が死亡。夫が妻を絞殺後、自ら首をつったらしい。妻は寝たきりの状態だったという。

神戸市でも11月に、自宅で妻(75)の首を刺して死亡させたとして、夫(78)が逮捕された。これも病気を苦に無理心中を図ったらしい。

経済的な理由で犯罪に至る例も目立つ。

名古屋市のスーパーでは12月、食料品を万引きし、警備員を殴るなどしたとして無職の男(75)が強盗容疑で逮捕された。「年金の支給日まで2週間あるのに手持ちが4000円しかなくなってしまった」という。札幌市では、年金の受給資格がなく「生活費に困っていた」という独り暮らしの男(73)が4月、ひったくり容疑で逮捕された。

法務省は06年度の高齢者犯罪の研究費約150万円を予算案に計上した。2年間かけ、受刑者に罪の償いや犯行動機、将来の生活設計、不安感などを書面に書いてもらう計画だ。

北海道警は昨年暮れから事件を起こした高齢者を取り調べる合間に、共通の質問を始めた。将来への不安や収入の減少、孤独などが動機となっていなかったかと具体的に尋ねる。500サンプルほど集めて分析し、高齢者犯罪の抑止対策を検討するという。

(出典:朝日新聞)</font></span>