妊娠期間中のビタミンD値が小児の骨量に影響
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
先進12カ国で、妊婦に総合ビタミン・ミネラル剤の摂取をすすめないのは
日本だけだそうです。
というよりも禁止する無知な医師もいるそうです。
母子手帳発行数の半分程度しか新生児として生まれてこないと
いう数字を知っている人はほとんどいないと思います。
世界に10年近く遅れて2000年12月28日、厚生省は妊娠を計画している女性には、
妊娠の1ヶ月前から妊娠3ヶ月までの期間、葉酸をサプリメントで補給するよう呼びかけ、
母子手帳にも記載されました。
しかし、妊娠に気がついた時は後の祭りなのに関わらず、
未だほとんど知られていません。
厚生省がサプリメントの補給を勧めたのは初めてのことですが、
先天性異常児の発症率は世界一になり、あわてて発表したのでした。
でも、葉酸だけでは片手落ちなのです。
米疾病管理予防センターと米公衆衛生局は、母体に総合ビタミン・ミネラル剤を日常的に
摂取させることによって心血管欠損は30%、尿路障害85%、先天性四肢欠損36%、
神経管欠損71%も発生率を減少させるとも発表しています。
脳、脊髄など中枢神経や心臓、四肢に障害をもつ赤ちゃんの大半は、
妊娠7週までに発症することが多く、特に妊娠10週までの栄養バランスが悪いと
胎児の成長に重大な障害をもたらす。
妊娠前からサプリメントなどにより必要なビタミン・ ミネラルをきちんと摂ることによって
障害児を確実に減少させることができると結論しています。
日本の常識に従うか、世界の常識を取り入れるかは自由ですが、
日本製の総合ビタミン・ミネラル剤は<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/7011
">規格がでたらめ</a>なので
困ったものが多いと思います。
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妊娠期間中のビタミンD補充により、生まれた子供が後年に骨粗鬆(しょう)症になるのが予防される――。
英医学誌「Lancet」1月7日号に報告された研究結果では、妊娠後期にビタミンDの補充が不十分な母体から生まれた児の9歳時での骨量を測定したところ、骨が脆弱(ぜいじゃく)であることが判明した。
研究者の関節疾患専門病院(Hospital for Joint Diseases:ニューヨーク)骨粗鬆症センター長のStephen Honig博士は「今回の研究結果は、妊娠期間から始まる種々の状態が最終的な骨の健康状態および強度に影響を及ぼすことを示唆するものである」とした上で、「ビタミンD補充は改善が容易で、経済的負担または副作用という観点からも特に問題が生じることはない方法である」との見解を示している。
これまで、妊娠期間における母体のビタミンDレベルと、出生児の骨格成長との間にみる関係に焦点を当てて検討されたことはなかった。Honig博士らは、1991年および1992年に英サウサンプトンの病院で出生した小児198例を対象に、妊娠期間の母体の体格、栄養状態およびビタミンD値を評価し、児の9歳時の体格および骨量を測定した。
その結果、妊娠後期にビタミンD値が低かった女性は、児の9歳時の骨塩量が低いことがわかった。ビタミンDを補充して日光曝露が比較的多かった女性では、ビタミンD欠乏症となった割合は低かった。臍帯(さいたい)血中のカルシウム低値も骨量の低下に影響していた。この所見は、低体重出生など生後すぐに認められる種々の問題が、後年の骨粗鬆症の発症リスクに影響を及ぼす可能性があることを示すいくつかの研究結果と一致する。
骨の成長に関して、閉経後に生じる疾患としてのみではなく、妊娠時での状態が後年大きな影響を与えることを知っておく必要がある、とHonig氏は指摘する。
ビタミンDは、骨成長に不可欠なカルシウムの吸収を最適なレベルで維持するために必要な栄養素である。ビタミンDは主に日光を浴びることによって得られるが、ほとんどの人がその量が不十分である。米ニューヨーク大学医学部臨床準教授のLoren Wissner Greene博士は、今回の研究結果はきわめて興味深く、かつ示唆に富むものであるとし、「米国では最近多くの人が日焼け止めを用いることによってビタミンD不足に陥っている」点を指摘する。
Honig博士は、日光量の少ない冬場に妊娠後期が重なる場合には、児の骨を強化するためにもビタミンDの補充を勧めている。
(出典:HealthDayNews)</font></span>