介護療養型医療施設、2011年度末に廃止
<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。
現状の病院体系を一方的に変えてしまう政策です。
国民皆保険の制度維持のための医療費削減策の一つで、
自己負担を増やし、診療報酬を減らしていく構図です。
国が療養病院を作るように政策誘導して、人のお金で作らせてから、
いきなり梯子をはずすわけです。
高齢者が病気になった場合、
急性期のいわゆる病院に、まず入院します。
入院日数は、厚生労働省が14日以降の診療報酬を大幅に下げているので
14日以降は、病気がよくならなくても退院を迫られます。
母の場合に、ほぼ強制的というケースもありました。
次に行く病院が、いわゆる療養病院です。
ここが医療型と介護型に分かれていて、介護型を廃止するというのです。
この問題は、自宅に帰れない患者を居座らせないというのが本音です。
現実は、老人保健施設や特別養護老人ホームなども空きがないので、
患者の行き場所がなくなります。
障害が大きければ自宅での介護は、困難です。
老人保健施設などが必要ですが、国は制限をして作らせず、
介護型療養病院を老人保健施設に変えさせようという政策です。
療養病院はほぼ100%が民間資金で作られています。
多額の借金をして作ったら、いきなり制度を変えられ、形態を変えて、
老人保健施設になれば収入が減るからつぶれるでしょう。
21世紀は『自分の健康は自分で責任を持つ』『自分の健康は自分で創る』
ことに気づき、的を射た健康増進策を実践していかないと
必ず痛い目に合う時代だと思います。
この情報を知った知人からのメールです。
引用ここから=========================================
こんにちは。
本当に恐ろしいことになってきました。
自分の健康、経済は自分で守っていかないととんでもないことになりますね。
自己責任の時代です。
国は無責任な制度をつくり、そして都合が悪くなると
いとも簡単にその制度を変えていきます。
その制度に則って借金をし、病院を建てて介護療養型医療施設を
経営している民間の病院のことなんて何も考えていません。
僕は以前にこの介護型療養施設に勤めていたことがあるのでよくわかりますが、
病院の経営は決して楽なものではないようです。
看護師や職員のボーナスはカットされ、給料も何年も上がっておらず、
収入的にも増収も見込めない・・・・・
そんな経営状態の中、この制度改正。
火事の家に油を注ぐようなものです。
ああ・・・・・恐ろしい。
引用ここまで=========================================
厚生労働省は21日、介護保険が適用される「介護療養型医療施設」を、2011年度末で廃止する方針を明らかにした。医療や看護をほとんど必要としない入所者が約半数を占め、給付費の無駄が指摘されているほか、医療保険が適用される療養病床と機能が似ていることが理由。
既存の施設については、助成措置を設けるなどして他の介護施設などへの転換を促す。
介護療養型医療施設は、介護と医療の両方を必要とする高齢者が入所する療養病床で、全国に約14万床ある。介護保険が適用される他の入所施設と比べると、配置される医師や看護師の数が多いため、保険から支払われる報酬が高い。
厚労省は来年4月の介護報酬改定で、医師・看護師が現行基準より少ない施設を認めるなどして、各施設が老人保健施設や、医師の配置が義務づけられていない有料老人ホームなどへ徐々に転換できるようにする。12年度以降は、介護保険が適用される入所施設は特別養護老人ホームと老人保健施設の2類型となる。
一方、厚労省は医療保険適用の療養病床についても介護施設などへの転換を促す方針。医療の必要性に応じて診療報酬に差をつけることなどを検討している。
(出典:読売新聞)</font></span>