手軽な肩こり解消法に“爪もみ”  指先のツボを刺激して、気の流れを改善 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

手軽な肩こり解消法に“爪もみ”  指先のツボを刺激して、気の流れを改善

<span style="line-height: 150%"><font size="3">いつもありがとうございます。

肩こりでお悩みの女性は多いようです。
血流がよくて乳酸が滞らなければ肩こりは起こらないので
根本的な解消は簡単なのですが、あまり知られていません。
この爪もみも試す価値はあるでしょう。

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肩こりとは、血液の循環が悪くなり、肩の筋肉の中の血液が滞ってしまっている状態をいう。基本的には、十分な運動をして、血液の循環を活発にすることで、ある程度予防できるが、忙しいビジネスパーソンの場合、その時間を取ることはなかなか難しい。

そこで、手軽に肩こりを解消できる方法として、「肩を通る“気”の経路のツボをマッサージすること」を勧めるのは、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックの班目健夫氏だ。

班目氏によれば、東洋医学では、こりは全身を巡る「血」や「気」が滞ることが原因と考えられている。そこで、気の通り道をマッサージし、気の流れを活発にすれば、こりを解消できるという。

気の流れる経路のことを、「経絡」(けいらく)という。肩を通る経絡には、
(1)親指から腕の内側を通り、胸の横までの「肺経(はいけい)」
(2)人差し指から腕の外側、そして肩の上部、首筋、そして鼻の横までの「大腸経(だいちょうけい)」
(3)小指から腕の内側、そしてわきの下への「心経(しんけい)」
(4)小指から腕の外側、肩こう骨、耳の前の「小腸経」(しょうちょうけい)
の4つがある。

経絡の中でも、特にマッサージ効果の高い部分がある。いわゆる“ツボ”と呼ばれるところだ。このツボをマッサージすることで、簡単に経絡全体のマッサージ効果が得られるという。肺経、大腸経、心経、小腸経のそれぞれの経絡には様々なツボがあるが、それらの中で比較的簡単に押せるのが、爪の生え際と第1関節の間くらいに位置するツボだ。

そこで班目氏は、肩こり解消法として、この指先のツボを刺激する“爪もみ”を勧めている。

班目氏が勧める爪もみの方法は、親指、人差し指、小指の指先のツボを指の腹でつまみ、そして、指全体をねじって刺激するというもの。ツボだけを押す爪もみよりも、経絡全体に刺激を与えられ、こり解消効果が高いという。

もむ時間は、1カ所あたり大体30秒前後。もむ強さは、いわゆる“いた気持ちいい”程度にしておく。これを1日のうちに時間帯を決めて、毎日行うようにするといい。なお、テレビを見ながらなどの“ながら爪もみ”は、爪もみに集中できないため、あまり続かないそうだ。

また個人差があるため、すぐには効果を感じない人もいる。「効果がでにくい場合は、爪もみする時間を少しずつ長くするとよい」と班目氏はアドバイスしている。

爪もみは手だけでなく、足の指でやっても効果があるという。足の指を通る経絡の中にも、肩を通るものがあるからだ。中でも、お勧めは小指とのことだ。ただ、靴を履いている生活を送っていると、足をもむ時間はなかなか取れない。班目氏は「入浴の前後など、十分に時間を取れる時などに、足の爪もみを行うと良い」と話している。

(出典:NIKKEI BP)</font></span>