魚をよく食べると脳の老化を遅らせることができる
<span style="line-height: 150%"><font size="3">親しくさせていただいている杏林大学保健学部臨床内科の柳澤厚生教授は、
文部科学省から5億円の予算をもらって若者を中心として食の研究をされており、
<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/200501300000/
">食の提言の概要</a>は、1月30日の日記に書きました。
大学生の食生活は想像を超えるほど悲惨だと聞いていまして、魚は食べたことがない、
実家に帰った時に食べるので年に数回という学生がめだつという。
「魚を食べると頭が良くなる」という報告で、世界中の人々を驚かせた
イギリス脳栄養化学研究所のイギリスのマイケル・クロフォード博士は、
その著書『原動力』の中で次のような興味深い報告をされています。
「世界の四大文明(エジプト、インダス、メソポタミヤ、黄河)は、
いずれも河川流域に集中して発祥している。
農耕技術を持たなかった当時の人々が、その河川で取れる魚介類を
主食にしていたことは明らかだ。とすれば、魚介類をたくさん摂取することが、
人類の脳の進化に大きな影響を与えてきたと推測できる」
「日本の子供が欧米に比してIQが高いのは、日本人が魚中心の食生活を
営んできたことに起因するかもしれない」と。
魚を食べ始めた欧米人、魚離れしている日本人。
たった1回の人生をどう生きるか、自分の食事にかかわっているほど生きていくうえで、
食べることは決定的に重要です。
崩食・呆食を続けると脳が正常に機能しなくなります。
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フィッシュオイルに含まれるオメガ3脂肪酸の働きで、魚食は心臓・血管系の病気を予防する、という常識が行き渡って魚の消費量が増えている。
魚食にはそのほか、脳の衰えを遅らせる働きがあるという研究報告が「神経学紀要」に掲載された。
研究は65歳以上のお年寄り3718人を対象に行われた。各人の食生活を魚食を中心に詳しく調べた。それから、以後6年間に、記憶力や言語能力などを検査するテストを、間を置いて3回行った。
その結果、ほとんどの人はテストの成績が、年が経つとともに下がって行ったが、魚をよく食べている人ほど成績の落ちかたが遅かった。つまり、魚食が、脳の健全な状態を長続きさせていた。
週に少なくとも魚食を1回食べている人は、全く食べていない人より。テストの成績の落ちかたが10%遅く、週に少なくとも2回以上魚を食べる人では、成績の落ちかたが13%遅かった。
(出典:日経ヘルス) </font></span>