20~30代に増える「若年性健忘症」にご用心 | 健康管理・増進、病気予防、抗加齢(若返り)、長寿、豊かさを探求

20~30代に増える「若年性健忘症」にご用心

<span style="line-height: 150%"><font size="3">若年性認知症(18~64歳)が全国で10万人もいるという。
(2003/3/5 TBSニュースの森)

これらは間違った食生活が最大の原因だと思います。
現代の食生活は身体と心に対してあまりにも理想とはかけ離れた不健康食だと
認識している人はあまりいません。
特に20~30代の食生活は信じられないほどの呆食です。
<IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/58/img11829b8254tokg.jpeg " width="640" height="480" alt="若者は食事嫌い">

食品産業の横暴で不健康にされていることに気がついている人は少ないですね。
飽食、放食から崩食、さらに呆食時代だと気づく時で、
これからは、学歴や職歴より、食歴の時代です。

ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない
(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)

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「聞いたことをすぐ忘れてしまう」「相手の話すことが理解できない」。
このような深刻なもの忘れの症状に悩む、20~30歳代の人が増えているという。

河野臨床医学研究所付属第三北品川病院理事長の築山節氏は、こうした人を「若年性健忘症」と名付けている。最近は、脳神経外科を専門とする築山氏の外来を訪れる患者のうち、約2割を若年性健忘症の患者が占めるまでに至っているそうだ。

若年性健忘症は、「脳梗塞」などの病気が原因ではないため、コンピューター断層撮影(CT)検査や磁気共鳴画像(MRI)検査といった、脳の形態をみる検査をしても、何も異常は見つからない。ただ、「会社を辞めざるを得ないなど、深刻な症状の人もかなりの数に上る」(築山氏)という。

「ちゃんと仕事をこなしているから、もの忘れなんて自分には関係ない」と思っている人は、ちょっと待ってほしい。その仕事は、何でもマニュアル通りにこなすだけだったり、誰とも会わずパソコンのモニターに向かいっぱなしの仕事ではないだろうか。まずは、以下のリストをチェックしてみてほしい。

下のリストで、チェックの付いた項目が合計5個以内なら大丈夫、6~9個だったらやや注意が必要、10個以上だったら一度、病院を受診した方がよいだろう。脳の活動状態を調べる特別な「脳機能検査」を行えば、異常が見つかるかもしれない。
<IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000096240/22/imgfc501ef854lysg.gif " width="327" height="485" alt="若年健忘症チェックリスト">

実は私たちの脳は、与えられる刺激が少なかったり、日ごろから使っていないと、年齢に関係なく、機能が徐々に低下してしまう。マニュアル通りに仕事をこなしている人は、このパターンの若年性健忘症になりやすいわけだ。

このほか、仕事に一日中追われて、ほとんど自由な時間がない多忙な人も、実は若年性健忘症になりやすい。仕事に必要な部分しか脳が働いていない場合、脳の他の部分の機能低下が進んで、深刻なもの忘れが起こり得るのだ。

また、現代社会特有の環境も、若年性健忘症が起こる背景にあるとみられている。

今は、手帳を見なくても携帯電話にカレンダーや住所録の機能が付いている。計算は電卓が、漢字はパソコンの変換ソフトがやってくれる。人と話さなくても、コンビニやファーストフードさえあれば生活できてしまう。若年性健忘症は、便利な生活の裏に潜む病気とも言える。

では、脳機能の低下を予防するには、どうすればよいのだろうか。築山氏は、一番有効な方法として、毎日の生活に何らかの“変化”をつけることを挙げている。例えば、習い事を始める、自宅まで仕事を持ち帰っている人は仕事の持ち帰りを止める、パソコンを長時間使い、視覚に偏った仕事をしている人はラジオを聞く――といった具合だ。

さまざまな感覚を使うことで、脳機能も徐々に回復していくという。リストに多くのチェックが付いた人は、ぜひ心がけてみてほしい。

(出典:NIKKEI BP)</font></span>